郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

ほどほどに

2022年07月08日 | 日記

 家人はテニスに早めに行きました。雨が降るのではないかと心配して折りたたみ傘を持たしましたが降りませんでした。それだけジメジメした湿度のようでしたが、水分補充は20分毎に摂り前回、熱中症になったTさんも今回は早め早めに水分を摂っていたそうです。無理をせず、ほどほどに楽しめればそれで佳としする姿勢が老いての運動には必要です。自分一人で練習する場合は自分を追い詰めてやることも必要な場合がありますが意識を持ってやるときは自分の耐性を知っており長時間はやらないものです。ほどほどにしないと無理をして自分も苦しいが結局、フラストレーション ( frustration: 欲求 が何らかの 障害 によって阻止され、満足されない状態になる) が貯まり他人にも迷惑を掛けてしまう。自分一人で生きているようであっても人間と書くように 人間関係の網目の中での自分の場所・位置、すなわち「自らの 分」=「自分」を重んじ、「他の人の心の中で自分が確かに生きている」と感じられると喜びを感じ、「他の人の心の中に自分がいない(死んでしまっている)」と感じると苦しんでしまう (青下線~参照~Wikipedia:人間)。すべての人は「自らの 分」= 個性を持っているのだから それで充分だと思ってほどほどで満足してよいと思う。また、やり切った満足感も大切ですが、それが出来なければ次回に楽しみを残すほどほども大切だと思うことです。自分の考えが極端に走っていないか、短期間で結果を求めすぎていないかを見つめ直す余裕を持つことがほどほどをキープするためのポイントだと思います。


 今日の夕食は、


 ◆鶏胸肉の道明寺蒸し ◆茄子とピーマンの味噌炒め ◆長芋とモズクの酢の物 ◆かき卵汁 ◆ご飯
   ~  ~

 追記: 安倍元首相が奈良市内で街頭演説中に銃撃されて死亡。
 犯人はどんな理由があるにせよ、人を殺めてはならない。恨みが善悪の判断をゆがめてしまうから心が極端に傾いていないかを常に自問することが大切です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする