郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

所によっては

2022年07月27日 | 日記

 天気予報は晴れであっが、ムシムシとするので朝からエアコンをONにした。昼時に外が黒くなり、木がザワザワとなり風が出ているようであった。ほどなくして雨が降り出し、雷の音が1,2度聞こえた。所によっては雷が、所によっては雨がと予報で言っていたが、この地域はその所に当たったようです。所によってはと地域と時間を限定しない曖昧〔あいまい〕な言葉はすべてに当てはまり便利だと思った。いつもより、しばらく、いつかは、…等感覚的な言葉は言っている本人だけが分かっているだけで相手には伝わらない。
 赤いカンナが咲きました。花弁がビロードの布ようです。でも1日で布はダメになってしまいました。だから、花弁が輝いているその時を大切にしなければなりません。会話も同じです。言葉の選択に緊張を持っていなければならないし、かと言って緊張だけでもいけない。常に言葉の引き出しを多く作る努力も必要で相手に響かねばなりません。カンナもいろんな努力をしているから見る人の心を捉える花を咲かせることが出来るのでしょう。

 今日の夕食は、


 ◆金目鯛の酒蒸し ◆豚の角煮 ◆キャベツの酢の物 ◆冬瓜汁 ◆ご飯
   ~  ~

  追記: 
  岸防衛大臣は「旧統一教会から選挙の手伝いを受けた。立候補者としては票が欲しいから誰しも当然、受け入れる」と居直りのような発言をしたと感じました。じゃぁ選挙に勝つためには法に触れなければ何をしてもよいと岸さんは考えているのかな、倫理観はないのかな。この発言は独りよがりで社会に向けての緊張感はありませんでした(旧統一教会とは霊感商法など社会的な問題やトラブルを抱えている団体と一般に認識されている)。政治家と旧統一教会の関係をうやむやにすれば、騙されて苦しむ人が後を絶たないと思います。


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