郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

室堂にて

2024年09月25日 | 日記


 立山・弥陀ヶ原から立山・室堂まで 

~ 散策出口テラス 立山石碑 みくりが池 地獄谷 ~

~ みどりが池 長い石階段を 雷鳥沢キャンプ場 ~

~ 雄山信仰石塔(一番上の石は家人が) 一ノ越へ 雄山を見上げる 槍ヶ岳を望む ~

~ ホテル立山 夕食 ~

 夜、弥陀ヶ原ホテルで立山についての立山信仰などの説明があり、そのあと(9時)にホテル前に出て星を見る会がありましたが見れませんでした。朝3時半に起きてホテルの外に出ると満天の星です。昨夜聞いた星の説明をもとに星を見ました。澄みきった空、星は力強く光を放ち、天が広々と大きく山すそまで星がしっかり見えます。家で見る天は小さく星の光も弱々しいからでしょうか。天を二人占めしたような気分を味わっているとホテル玄関から数人が出てきました。それから少しして部屋に戻る。6時30分から朝食で1階に下り、前日にホテルで予約した8時15分の高原バスに乗り、室堂に着き、室堂ターミナルのホテル立山のフロント(3階)でリュックサックを預け、室堂平を歩きました。雄山から連なる立山連峰の左端から剱岳の上部が少し見えました。みくりが池、血の池、地獄谷から硫黄を含んだ風が時折吹きつけてきます。りんどう池を過ぎてから長い長い階段です。雷鳥沢キャンプ場まで下りました。しかし、天気が良すぎて雷鳥は見ることが出来ませんでした。キャンプ場では着くとすぐにテントを張って下さいと立て札に書かれており、着いた人たちは色とりどりで異なる形のテントを組み立てていました。ここから一ノ越や室堂小屋の方に行く道もありましたが、よく分からないので来た道を引き返しましたが階段が昇りできつかった。血の池からは別コースのみどりが池を通りホテル立山に戻りました。その散策出口兼屋上展望台(ホテルは6階まであり、ターミナル側は3階までで散策出口になっている)に雄山神社の前の古い社があり、観光ガイドの説明を受けました。私は目が疲れで充血しており、私はホテルに戻りましたが15時になっていないので部屋には入れず、フロントロビー(ホワイエ)で横になっていました。家人は取り敢えず一ノ越まで登ると出掛けました。40~50分くらいで登り、そこから電話をしてきました。私は5階のロビーラウンジに移ったことを伝える。右側に槍ヶ岳と穂高連峰を見、雄山山頂に登ることも考えましたが岩山で滑りやすく早い段階で諦めて30~40分くらいで走って下りて来たと言う。ふたりでそれからロビーラウンジで15時になるまで1時間ほど待ち、部屋に入る。同じ階の大浴場に行き身体の疲れを取りました。6時30分に予約した夕食をホテル内の和食堂たてやまで摂りました。9時に屋上展望台に出、星空観察をするも星は雲に覆われ見えませんでした。明日晴れることを願いながら10時半頃ベッドに入りました。

   ホテル立山:夕食 献立 
    食前酒代わり:  富山庄川産柚子入りジュース    郷土菜:  牛ゼリー寄せ きのこ白和え 鮎甘露煮     炊合せ:  ぜんまい 姫揚げ 大根 人参 青身    富山名菜:  蛍烏賊粕漬     造り:  鮪 カンパチ 鯛の昆布〆 牡丹海老    主菜:国産牛肉のすき焼き   酢物:  紅津蟹     寿司:  寿司三種(のどくろ 鮪 烏賊)    御飯:  富山県産こしひかり    椀物:  烏賊団子     香物:  黒はりはり漬け    甘味:  黒胡麻プリン フルーツ添え


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立山にて

2024年09月24日 | 日記


 富山市から立山・称名滝、そして立山・弥陀ヶ原まで 

~ 称名滝 称名滝&ハンノキ滝 ハンノキ滝 ~

~ 弥陀ヶ原木道 ガキの田広場 弥陀ヶ原湿原 ~

~ 弥陀ヶ原湿原 立山カルデラ展望台 弥陀ヶ原夕焼け空 ~

~ 弥陀ヶ原ホテル夕食 ~

 朝6時半にホテルで朝食を摂り、電鉄富山駅から立山駅へ行く8時10分発の電車に乗るために20分ほど並びました。電車は昔の京阪電車特急のテレビカーを改造したものでした。9時15分に着くと直ぐに駅の出口にあるキップ売り場で立山駅からの美女平行きのケーブルカーの予約をし、室堂までのキップを買いました(JTBの引換券と交換)。それから9時30分発の称名滝探勝バスに乗りました。大きなバスはふたりの貸切りでした。称名平の停留所に15分ほどで着き、そこから称名滝まで舗装された道を25分ほど上って行きます。称名橋を渡り急な細い階段を昇ると滝見台があり、滝がよく見えました。日本一の落差(350m)を誇り4段ほどに別れており、最後の段が豪快な水しぶきでした。また、右隣には500mの落差のハンノキ滝も珍しく水が流れていますが豪快さはありません(雪解け水が多く流れ込む春などに滝となり常時、流れないので日本一の称号が与えられていない)。このように珍しく2本の滝を見ることが出来、大満足です。バス停留所には既にバスが止まっていましたが11時発なので待合所にいました。帰りのバスは私たちを含め3名でした。他の人たちはマイカーで来られておりますがそれほど多くはありませんでした。立山駅に戻り11時20分発の立山ケーブルカーに乗り、美女平で11時40分の室堂行きの高原バスに乗りました。30分ほどで弥陀ヶ原に着き途中下車をし、宿泊する弥陀ヶ原ホテルに行き、リュックサックを預かってもらい昼食は摂らず、そのまま湿原トレッキングに出掛けました。ホテルの裏側が入口で木道があるのですぐに分かりました。この木道を歩くと空にはトンボが舞い、足元にはバッタやコオロギが飛び跳ねる。時折り枯れた花らしきものや、まだリンドウなど花を咲かせてくれているものに出会い、喜びを感じる。紅葉にはまだ早すぎたけれど、空は晴れたり、曇ったりで風を感じながら自然っていいなぁと思う。ほとんど誰にも逢わず、外周りコースを歩きました。スタート点に戻って来てから、カルデラ展望台に行きましたが雲がかかって何も見えませんでした。残念でしたがこれもありかなと思う。3時まで少し時間があったのでロビーラウンジで待つ。能登半島と富山湾、富山市内が薄っすらと見えました。2階のランクアップした部屋に入ると広くゆったりとしていました。夜になると富山市内の明かりがよく見える。6時半から夕食でドリンクは飲み放題ですが、私たちはワインも日本酒も飲めません。8時からホテルスタッフによる説明会と星空観察会に参加しましたが星は見えませんでした。

 阿弥陀池ホテル:夕食 献立 
      食前酢:  完熟梅酢     先付:  金胡麻豆腐     造り:  鯛 間八 甘海老 さす昆布〆       前菜:  柿木茸と小松菜浸し とろ湯葉 鱒寿司 穴子煮 南瓜カステラ     台物:  サーモン銘酒蒸し       温物:  蓮根饅頭 蟹餡かけ    鍋物:  富山和牛酒粕育ち すき鍋    デザート:  栗ぷりん       食事:  富山県産こしひかり 赤だし仕立て 黒はり漬け 壬生菜漬け       


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富山にて

2024年09月23日 | 日記


 富山市へ 

~ 環水公園天門橋 富山ライトレール 富山城 ~

~ ガラス美術館キラリ館内 ガラス作品 薬問屋池田屋 白エビ亭天丼 ~

~ 寿司栄&富山鮨(豊洲市場魚あり) ~

 6:21の市バスに乗り、6:45発の敦賀行サンダーバード1号に乗る。これから3泊4日の旅行の始まりです。京都に止まるだけで直通で敦賀に着きました。その間に虹が見え、幸先の良さを予感しました。北陸新幹線 8:15発東京行 かがやき506号に乗り換え、9:25に富山に着きました(東京には11:36に着くらしい)。駅で明日乗るための予約をしないといけないと思い電鉄富山駅の場所を観光案内所で尋ねるが指をさされた方角に行くもありません。JRを挟んで反対側にありました。切符案内所で訊くとケーブルカーの立山駅でしか予約が出来ないことが分かりました。駅前ロータリーを出ると郵便局が見えました。泊まるホテルは郵便局の近くであったのでそちらに行くもホテルはありません。通行人に尋ねながら右往左往しました。駅近くの通りごとに郵便局マークがあったからです。やっとのことでダブルツリーbyヒルトンホテルにたどり着いた。着いてみればなんだと思える。ホテルにリュックサックを預け、岩瀬浜に行く富岩水上ラインへ急いで行くも40分前に出てしまっていた。環水公園を往復する水上バスには丁度乗れたけれど止めました。岩瀬に行っても北前船廻船問屋等は地震の影響で見れず、あまり見る場所もないと言われ諦めました。また、そちらに行っても白エビ丼も白エビの漁獲量が非常に少なく食べられないとのことでした。それでJR駅に戻り、富山城公園へ行くのに富山地方鉄道・市内電車は6系統あり、どれに乗ればよいのかがストレンジャー(stranger:よそ者)には分かりません。聞こうにも駅員さんや案内係はいません。また、どこで降りればよいかも…。国際会議場前だと分かりました。市電の運転手に聞いて乗り、やっと富山城に着き、富山ガラス美術館へも迷いながらもたどり着きました。ここは建物が斬新で図書館と併設されています。作品を見ましたが家人は興味がなさそうでした。近くの薬問屋・池田屋安兵衛商店にも行き、その後は市電で駅に戻り、お腹がすいたので有名な白エビ亭で白エビ天丼を食べ、ホテルに戻りました。夕食は富山湾鮨に決めていました。美乃鮨は今日はお休みで美喜鮨か寿司正かでしたが、観光案内所で聞くと寿司栄がよいと言うことでここに行きました。でも教えられた場所に行くもお店はありません。うろうろしているとタクシー運転手が見かねたのか、ここはお店の裏側に当たり表側に回りなさいと教えて頂きました。お店に入りカウンター席に座り、おまかせコースの少し上等なものにしましたが、食べ慣れていないせいか、家人はシャリが自分に合わないと言う。慣れてくると美味しく感じたようでした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おはぎ

2024年09月22日 | 日記

 今日は雨が降り、午後過ぎから雨は上がり、涼しい風が吹く。やっと秋らしくなったと感じました。このまま、今日のお天気が続いて欲しい。但し、能登地方の線状降水帯による雨は無しでお願いします。能登地方に住んでおられる方にとっては、今年になってこうも災害が続くと再建への力をへし折られるように感じられたことでしょう。しかし、何とか踏ん張って希望を見出して下さい。
 明日はお彼岸の中日ですから恒例のおはぎ作りをし、仏壇にお供えしました。雑草の萩の花はずっと前から咲いています。北アメリカから帰化した雑草ですから強いです。少し離れた住宅地内の道路脇の空き地に毎年刈られても刈られてもいつの間にか伸びてきて小さな薄紅紫の花をつけて垂れています。京都には萩の名所が多いですが、見に行ったことはありません。梨木神社では昨日から3日間、萩祭りが開かれているとTVニュースで紹介されていましたがこの暑さでいつもより全体的に開花が遅れているそうです。でも、咲いているところは綺麗でしたのでいつか本当の萩の花を見に行きたいと思いました。

 今日の夕食は、


 ◆おはぎ ◆塩鮭焼き ◆カリフラワーと胡瓜の酢の物 ◆焼き茄子の赤だし 
   ~  ~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジタル化

2024年09月21日 | 日記

 スマホの容量で写真が1番多く占めているので消去して使用容量を減らす作業をしました。まず、不要な写真を消します。また、同じ対象物を何枚も撮っているので1枚にします。ICLOUDを経由してパソコンの方へ移動させ、だいぶん使用容量を少なくしました。スマホを使いこなすのも大変です。やり始めるとキリがありませんから基本的なものだけに抑えています。便利なのは分かりますがセキュリティの問題とか、スマホを紛失したら大変です。金銭的な購入などには使用しないようにしています。もちろんネットバンキングはしていません。デジタル庁はデジタル化を推進する政府の部門ですがデジタルディバイド(digital divide:IT技術の恩恵を受けられる人とそうでない人との間で起こる情報格差)の問題をどう考えられているのでしょうか。今回の自民党総裁選に出馬されている河野さんは推進役ですからあれも出来る、これもしなければとデジタル化を国民の全てに強制されますが、国民には高齢者、いろいろな障害者、スマホやパソコンを持っていない人、デジタルに疎い人、いろんな人がおられます。そういう人を切り捨てるようなやり方は頂けません。委託先からの情報漏洩やサイバー攻撃によるウイルス感染などのセキュリティの問題もあります。どんなシステムも常に100%安全ではありません。デジタル化だけではなくアナログ的な方法でもできるように多重化を考えておかねば社会生活がストップします。デジタル化には多様性も考えてほしいです。

 今日の夕食は、


 ◆鰤の味噌煮 ◆かぼちゃサラダ ◆焼き茄子 ◆さつま汁 ◆ご飯 
   ~  ~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする