郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

お掃除

2024年11月25日 | 日記

 今月は今週を残すのみとなり、それを過ぎれば師走です。孫が居ないものですから今朝は起きるのも遅くなりました。そして孫の部屋と2階の和室の網戸を取り外して洗い、孫の部屋のレースカーテンと遮光カーテンを洗濯しました。それに窓ガラスも拭きました。網戸とカーテンを元通りにもどし、それらに今日一日かかりっきりでした。お天気が良かったし、家人もちょこちょこと手伝ってくれたので1日で終えることが出来、達成感があります。お隣もお庭を綺麗にお掃除されていました。明日は大型可燃ゴミの収集日ですから、落ち葉や庭木の剪定したものを出せるからだと思います。家人もいつもは何もしない家の南側を掃除してくれたようです。これで暮れにする特別なお掃除は終わりです。目に見えて綺麗になるお掃除もありますがそうでない掃除もあります。どちらも清潔になったことには間違いがありません。ゴミや整理整頓がされず、不潔な場所は心(気)が散り落ちつきません。だから、掃除作業は心もお掃除され清潔になり、すっきりした気分になれるのでしょう。北庭の小菊も咲いてきました。

 今日の夕食は、


 ◆八宝菜 ◆サンマの梅煮 ◆トマトとクレソンのサラダ ◆餃子スープ ◆ご飯 
   ~  ~


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一つひとつを

2024年11月24日 | 日記

 孫はインターンシップで朝早く東京に行きました。そのために関東や中部に行ったりしているようですが私たちは余り関わりません。孫の人生は孫が決めるものだとの立場を貫いています。私たちもそうでしたから…。親は何も言いませんでしたので自由でした。自分が決めたから頑張ってこれたし、それで最高とは言えなかったにしても最悪の人生ではなかったと胸を張れます。孫も本人が納得し、その上で責任を持つしかないように思います。そうすればきっとうまく行きます。うまくいくと考えて努力をし、一つひとつを決めていって欲しいと思います。頑張りのないところに良い結果は生まれませんものね。
 今日は卓球でした。前回と同じで家人が先に行き、私は遅れて行きました。今回も16人ほどの参加者でした。初めて来る人もいれば、ずっと来ていても今日に限って休む人もいます。上手な人にいろいろと教えて貰いながら打ちます。頭で理解出来ても古い癖がなかなか直りません。いつも1番に来る人がいますが、それほど上手ではないのでいつも理由を付けて途中で帰られます。今日は初めて最後まで居残って練習されていました。その人は帰り際に今日は楽しかったと言って帰られました。強い気持ちをもって最後までいたことに自分で自分を褒められたのかなと思いました。社会に出てからもこうして人は1ステップずつ自分で作った壁を乗り越えていくようです。

 今日の夕食は、


 ◆鰤大根 ◆しぎ茄子 ◆ほうれん草とリンゴの白和え ◆かき玉汁 ◆ご飯 
   ~  ~


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祝日

2024年11月23日 | 日記

 今日は何の祝日なのかと家人が聞いてくるので私は多分、勤労感謝の日だと思うとカレンダーで確認しました。新聞を見れば最初の1面の紙面左上部の日付横に書かれていますが、最近は家人は朝一番に新聞に目を通すことが少なくなりました。それというのも老眼が進んでメガネを掛けなければ読めなくなったからです。今年の初め頃までは裸眼で十分に読めたのに目の手術をしてからは急速に悪くなっていったようです。老眼を掛けると遠くを見るときは逆にかすんで危ない。今まで老眼を掛けることがなかったので戸惑いが著しく、メガネを掛けたり外したり不便この上ないと嘆きます。また、外出時もメガネを携帯しなければなりません。老人は活字を読めなくなって認知症が一段と速まるのでしょうね。
 1時過ぎに義姉が我が家を訪ねてきてくれたらしい。私たちは買い物のために自転車で駅前の方に行っていた。義姉は私たちが留守だと分かり、家人のスマホに電話をしたようだけれど丁度、自転車で移動中でベルが鳴らなかったのではと推測します。そうでなければ目も悪いは耳も聞こえないわとなると相当、老人になったと言わなければなりませんから。2度も電話を頂いたのに運悪く、そのときに自転車に乗っていたことになります。それに駅に行く道は何本もあり、不運にも義姉と道筋が違ったのでしょうね。不運とは重なるものです。4時半過ぎに家人が雨戸を閉めようとしたときに廊下前の踏み石に紙袋があり、袋の中に包装されたお菓子箱が2個入っていました。手紙などがなく、インターホンの録画を見ると義姉でした。それで家人がすぐに姉に電話を入れて不在を詫びました。義姉は訪問を事前に電話ですると私たちに気を遣わせると思い、突然に訪ねて来たらしい。私たちが出来るお構いはたいしたことが出来るわけではないので遠慮無く事前に電話をいただきたいと思いました。それにしても私の思いつきでたまたま出掛けたことがこんなことになるなんて…!! ほんと、申し訳なく思います。

 今日の夕食は、


 ◆マッシュポテトのミートグラタン ◆ポトフ ◆コロッケ ◆赤蕪のピックルス ◆ご飯 
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いい夫婦は

2024年11月22日 | 日記

 いい夫婦の日ですがお互いにこれと言って何もしませんでした。明日がいい夫妻の日ですが、夫妻は他人に対して敬意を持って使う言葉のように思いますから当人同士の自分に使うのは違和感を感じます。どちらにしても年に1回だけ祝う(誓いを新たにする)ことに意味があるように思うのでどちらかに決めるべきですが…。けれど、夫を切り離して婦と妻を個別に比較した場合は婦の方が妻より貴いように思えます。逆に、婦は女性一般を指しますが妻は婚姻関係にある身内の女性を指します。だから、いい夫婦か、いい夫妻かなかなか決められません。なお、妻は嫁、家内、奥さん、女房とも呼んだりしますが言葉と日にちと合いません(ちなみに、主婦というのは家事や育児をする女性ですから女性に代わってその役割をする男性は主夫となります。夫の対義語は妻ですから主妻でもよいように思うのですが婚姻関係がない女性でもその役割をしていれば主婦と呼べるから主妻はないのでしょう)。一方、夫も主人、亭主、旦那などとも呼びますが主人は自分が仕えている人という主従関係があり、また旦那も同様に対等ではないように思うので本ブログでは家人と書いています。やはり、夫に替わる良い言葉が見つかりません。結局、いい夫婦か、いい夫妻に落着きますが、最近は婚姻関係がジェンダーレスになって複雑化し、夫婦や夫妻の言葉もどうなっていくのでしょうか。いい人人になって11月11日に替わるかも知れませんね。暇だったので言葉遊びをしていました。

 今日の夕食は、


 ◆魚さごしの野菜あん ◆炊き合わせ ◆サラダ ◆つるむらさきの納豆和え ◆ご飯 
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年賀状

2024年11月21日 | 日記

 今年も年賀状を出す予定で今日購入しました。相手方から今年度をもって賀状の挨拶をやめさせていただきますと言われると出すに出せない。そういう相手方が多くなったのと相手方が鬼籍に入られた人たちも多くなり、だんだんと枚数は減っていきます。私たちもそれだけの歳になった証拠なのでしょうけれど、家人は天邪鬼〔あまのじゃく〕ですからそれを認めようとしません。意地になっても続けようと試みるタイプです。私は仕方なく家人と付き合って賀状を出しています。
 賀状を購入してきて家のポストの中を見ると訃報のハガキが入っていました。家人によれば家人が入社したとき、その人は本社工場の製造部門長でした。工場関係一筋でその後、役員にもなられました。間接部門の家人との接点は全社的品質管理で間接部門の長も大学の先生方の指導を受けるときに関係役員も臨席されていてそのときにご指導を受けた程度でしたが、人生は不思議なもので直接の部下でもないのに賀状を頂き、恐縮してその後40年近く年賀交換することになったようです。その人は会社を退職されてからはスイミングに熱中され、老後の過ごし方を学ばせていただいたと家人は言います。家人が今、テニスをやっているのも多分にその人の影響でしょう。家人はこのようにご厚誼を受けたことに感謝し、そのお礼も言えず残念だと言う。ほとんど賀状だけのお付き合いでしたがこうして導いていただけたことは家人にとって幸運だったと私は思います。

 今日の夕食は、


 ◆鶏モモ肉のロースト、バルサミコソース.クレソン添え ◆里芋コロッケ ◆白菜サラダ ◆ポテトポタージュ ◆ご飯 
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