郷倉
郷倉
西暦702年(大宝2年)大宝律令制定、山背国葛野、愛宕、乙訓、紀伊、宇治、久世、綴喜、相楽の八郡に西暦794年(延暦13年)桓武天皇は平安京に遷都山背国を山城国に改む 又一郡を岡の郷(樫原)、川島郷、桂郷、下ツ林郷等12郷にそれぞれ年貢米等収蔵される郷倉を建立 岡郷(樫原)は山陰街道切っての物資集積場でありまた華頂、宮家の社領地でこの場所に建立、明治になり宮家より樫原に郷倉が下賜され、村では年間の米、麦の集積場として大いに活用、昭和6年京都市に編入と同時に三ノ宮へ村から寄贈されましたたくさんあった方々の郷倉は今はなくこの郷倉だけになり貴重なものです。
樫原町並み整備協議会(英)
ネズミの侵入防止の仕掛けかな
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左 松尾嵐山道
明治廿八年十二月 堀田幸七郎
服部小三郎 ■■■■【以下埋没】
大野重■ 巽■善兵【以下埋没】
辻 兼七 六 表【以下埋没】
上田庄三郎 発起人【以下埋没】
■原栄吉 森 重【以下埋没】