五重塔 高さは 54.84m
国宝・江戸時代 方3間、本瓦葺。我が国最大の五重塔で、各重四方の中央間を板扉、両脇間を連子窓とし、
組勾欄をめぐらした復古的な和様建築。塔は創建以来しばしば焼失したが、今のは正保元年(1644)徳川家光が古制に則り再建した。
内部は心柱を初層まで通し、4天柱には両界曼荼羅、八方の板壁には真言8祖、扉には護法八天などが極彩色で描かれている。
平安末期 落雷によって焼失している。今までに4度焼失している。
避雷針が取り付けられたのは、明治になってから。1893年(明治26年)創業という、日本最古の電気工事店とみられる山科電気工事店によって設置された。各階の屋根の隅からはロープのような物が垂れ下がっていますが、塔先端に取り付けられた避雷針から地中にのびているアースなのだそうです。五重塔は創建以来度々落雷による火災で焼失の被害にあっています
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