神馬
菊姫
弁財天
義経の母として知られる常盤御前。彼女は、源氏の頭領・源義朝の目に留まり、牛若(後の義経)を含む3人の子をもうけました。以外にも、常盤に関する文献はほとんど残っていませんが、常盤に関するこの伏見には2つあります。
その1つが「常盤井」 平治の乱で義朝が敗れると、常盤は3人の子を連れて京を後にします。一説によると、その途中で足を休めたと言われる井戸が「常盤井」で、大和街道沿いの常盤町にありました。いつしか井筒の石のみが残されていましたが、昭和初期に由緒あるものとして御香宮神社に寄進されました。そして、昭和36年、神社の整備工事に伴い、神社内の弁天社前の石橋に転用されることとなりました。
御大典記念 鳥居 参道 改築
松尾社
東照宮
安政5年(1857)
北門
ユニークな書体だ
明治14年6月9日
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