山住神社には社殿がなくそびえ立つ山を神南備山(かむなびさん)と仰ぐ巨石を、神々の降臨する場「磐座(いわくら)」と崇めた古代信仰の遺跡である。前方の木柵を囲らした、立石の後の高く廣い巨石が神々の座「磐座」である。
「三代実録」陽成天皇元慶4年(880)の頃に(山城国正六位石座神授従五位下)と記され、千有余年を経る古社である。
天禄弐年(971)この地に鎮座の石座明神は、大雲寺鎮守の神として上蔵町(今の石座神社)に遷座以降この古社は、山住の神と号し、石座神社の御旅所となる。
10月23日の石座神社例祭には、早朝神輿の渡御があり、祭典が行われる。
神社 前回の記事 ⇒ 神社左0186 一言神社
下の地図のユーザー地図 の囲みをクリックすると 付近の記事が探せます
運動記録 10月13日 10月8回目 階段昇降14段3mを100往復 月合計 800往復