京都市指定天然記念物
本願寺のイチョウ
昭和61年(1985)6月1日指定
このイチョウは、低い位置から各方向に水平枝や斜上枝が伸びており、特徴的な形状です。これは植栽時から剪定等の行き届いた管理がなされてたためと考えられます。御影堂が寛永13年(1636)の建立であることから、樹齢は約400年と推定されます。
一般に、イチョウは耐荷力の強い樹種ですが、このイチョウも天明8年(1788)や元治元年(1864)の大火の際に、火の粉を浴びながらも生き抜いてきた木です。京都市
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五七五
陽の真下 タオル搾りて八合目 /山本
ことわざ
塞翁が馬