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小学生の忘れ物 続き 参考用

2019-05-17 10:33:20 | 日記
4年生の時の、我が子の言い分には唖然としました。
このままでは、ろくな大人にならない!!早く改善させないと!!
今、思えば、学校が楽しくなかったんだろうな。
私は、仕事と家事、いつ亡くなるかわからない実家の家族の介護、
また、その介護をする実家のフォローにくたびれ果て、
我が子と向き合っていませんでした。
ですから、我が子も、おそらく言いたくても言えなかったのかもしれません。
平日は、学校の後に学童に行き、小さな子と遊びつつ、トラブルも何回か発生。
家事をうまくこなしたいから、自分が休みの土曜日も学童に行かせることが多かった。
自分の都合で、子どもを育てていました。

実践したのは、連絡帳に、「忘れ物をしたときには、必ずご連絡ください」と記入。
これは、4年生の担任は書かれませんでしたが、5年生の担任は書いてくださいました。
それにより、いつ何を忘れたのかがわかるようになり、
自宅でチェック表作成、グラフ化にもしました。
何日連続して忘れ物をしてないかを、ゲーム感覚で楽しむようになりました。
すると、5年生の2学期の成績表の忘れ物の項目が△から◎になりました。
また、忘れ物がなくなったことで、成績の上がった科目もあります。

5年生の担任は、実は保護者からは不評の先生でした。
相談事は、5時~5時半までの30分の電話のみ、とか、
子どもをあまり褒めてくれないなど、
PTAの時など、よく聞きました。
でも、人は合わなくても、自分に合えば問題ありません。
実際友達が少ないことをずっと言われ続けていた我が子ですが、
この先生、いともあっさりと、
「別にみんなと仲良くなくてもいいじゃないですか。
全然友達がいないわけではないですし。
最近よく3人で休憩時間も遊んでいますし、
算数を友達に教える優しいお子さんですよ。
特に算数は優秀ですから、将来そこを伸ばす学校に行ったらいいと思いますよ」
と言われました。
ずっと悩んでいた親にとって、この先生の言葉には、救われました。
また、受験を考えたのも、この先生の言葉が大きかったです。

我が子は、それ以来、ほとんど忘れものがなくなりました。
今では、出掛けるとき、
「忘れ物ない?」
なんてことも言いません。
小学校の時、あれだけ心配していたのがウソのように、ピタリとやみました。
子どもは、手がかかる子は、かけてやればいい。
その時には、親もカーっと頭に血が上り、冷静ではありませんが、
やはり、昔の人の言葉は重いです。
これからも、手のかかるかまってちゃんですが、向き合って育てていこうと思います。



小学生の忘れ物 参考用

2019-05-17 07:41:47 | 日記
いま、私立中高一貫校に通う中学生ですが、
小学校の時には、今以上の困ったちゃんでした。
授業参観に行けば、落ち着きのない授業態度が露見、
友達とコミュニケーションが取れないため、友達が少ない、
机やロッカーが汚い、一番心配したのは、忘れ物の多さです。
以上のことを総合すると、発達障害のようですが、担任の先生は、
そこまでの心配はないとのことを言われました。

保育園の時には、しっかり者で、2歳の時には、自分で保育園バッグに荷物を入れ、服を着ていました。
手伝いも率先してやり、小学校二年生の時には、お弁当やカレーぐらいなら1人で作れました。
ところが、小学校に入学してから、今までのしっかり者はどこへ行ったのか?
忘れ物は、弁当、宿題が多かったです。
特に3年の時は、担任の先生が嫌いだったこともあり、全然注意も聞かない。
宿題はしても、持っていかないから、していないことになってしまう。
最悪なのは、小学校4年生でした。
この頃、仲良しの友達が全然宿題をしない影響のせいか、
なんと冬休みの宿題のプリント集を全然しなかったのです。
なぜわかったのか?
今までも何回も注意したり、チェックもしていましたが、この頃は、もう
宿題さえ見せなくなる反抗期に入っていました。
幸い小学校は、毎日連絡帳提出があったので、連絡帳に忘れ物がないか、教えてください!
と書いたところ、判明。
もちろん、その日は、日付が変わるまでかかって、プリント集をさせました。
やはり言ったのは、仲の良い子もしてないから。
もうひとつは、どうせ忘れるなら、しなくても良いという言い分。
続く