4年生の時の、我が子の言い分には唖然としました。
このままでは、ろくな大人にならない!!早く改善させないと!!
今、思えば、学校が楽しくなかったんだろうな。
私は、仕事と家事、いつ亡くなるかわからない実家の家族の介護、
また、その介護をする実家のフォローにくたびれ果て、
我が子と向き合っていませんでした。
ですから、我が子も、おそらく言いたくても言えなかったのかもしれません。
平日は、学校の後に学童に行き、小さな子と遊びつつ、トラブルも何回か発生。
家事をうまくこなしたいから、自分が休みの土曜日も学童に行かせることが多かった。
自分の都合で、子どもを育てていました。
実践したのは、連絡帳に、「忘れ物をしたときには、必ずご連絡ください」と記入。
これは、4年生の担任は書かれませんでしたが、5年生の担任は書いてくださいました。
それにより、いつ何を忘れたのかがわかるようになり、
自宅でチェック表作成、グラフ化にもしました。
何日連続して忘れ物をしてないかを、ゲーム感覚で楽しむようになりました。
すると、5年生の2学期の成績表の忘れ物の項目が△から◎になりました。
また、忘れ物がなくなったことで、成績の上がった科目もあります。
5年生の担任は、実は保護者からは不評の先生でした。
相談事は、5時~5時半までの30分の電話のみ、とか、
子どもをあまり褒めてくれないなど、
PTAの時など、よく聞きました。
でも、人は合わなくても、自分に合えば問題ありません。
実際友達が少ないことをずっと言われ続けていた我が子ですが、
この先生、いともあっさりと、
「別にみんなと仲良くなくてもいいじゃないですか。
全然友達がいないわけではないですし。
最近よく3人で休憩時間も遊んでいますし、
算数を友達に教える優しいお子さんですよ。
特に算数は優秀ですから、将来そこを伸ばす学校に行ったらいいと思いますよ」
と言われました。
ずっと悩んでいた親にとって、この先生の言葉には、救われました。
また、受験を考えたのも、この先生の言葉が大きかったです。
我が子は、それ以来、ほとんど忘れものがなくなりました。
今では、出掛けるとき、
「忘れ物ない?」
なんてことも言いません。
小学校の時、あれだけ心配していたのがウソのように、ピタリとやみました。
子どもは、手がかかる子は、かけてやればいい。
その時には、親もカーっと頭に血が上り、冷静ではありませんが、
やはり、昔の人の言葉は重いです。
これからも、手のかかるかまってちゃんですが、向き合って育てていこうと思います。
このままでは、ろくな大人にならない!!早く改善させないと!!
今、思えば、学校が楽しくなかったんだろうな。
私は、仕事と家事、いつ亡くなるかわからない実家の家族の介護、
また、その介護をする実家のフォローにくたびれ果て、
我が子と向き合っていませんでした。
ですから、我が子も、おそらく言いたくても言えなかったのかもしれません。
平日は、学校の後に学童に行き、小さな子と遊びつつ、トラブルも何回か発生。
家事をうまくこなしたいから、自分が休みの土曜日も学童に行かせることが多かった。
自分の都合で、子どもを育てていました。
実践したのは、連絡帳に、「忘れ物をしたときには、必ずご連絡ください」と記入。
これは、4年生の担任は書かれませんでしたが、5年生の担任は書いてくださいました。
それにより、いつ何を忘れたのかがわかるようになり、
自宅でチェック表作成、グラフ化にもしました。
何日連続して忘れ物をしてないかを、ゲーム感覚で楽しむようになりました。
すると、5年生の2学期の成績表の忘れ物の項目が△から◎になりました。
また、忘れ物がなくなったことで、成績の上がった科目もあります。
5年生の担任は、実は保護者からは不評の先生でした。
相談事は、5時~5時半までの30分の電話のみ、とか、
子どもをあまり褒めてくれないなど、
PTAの時など、よく聞きました。
でも、人は合わなくても、自分に合えば問題ありません。
実際友達が少ないことをずっと言われ続けていた我が子ですが、
この先生、いともあっさりと、
「別にみんなと仲良くなくてもいいじゃないですか。
全然友達がいないわけではないですし。
最近よく3人で休憩時間も遊んでいますし、
算数を友達に教える優しいお子さんですよ。
特に算数は優秀ですから、将来そこを伸ばす学校に行ったらいいと思いますよ」
と言われました。
ずっと悩んでいた親にとって、この先生の言葉には、救われました。
また、受験を考えたのも、この先生の言葉が大きかったです。
我が子は、それ以来、ほとんど忘れものがなくなりました。
今では、出掛けるとき、
「忘れ物ない?」
なんてことも言いません。
小学校の時、あれだけ心配していたのがウソのように、ピタリとやみました。
子どもは、手がかかる子は、かけてやればいい。
その時には、親もカーっと頭に血が上り、冷静ではありませんが、
やはり、昔の人の言葉は重いです。
これからも、手のかかるかまってちゃんですが、向き合って育てていこうと思います。