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私立中高一貫校 なぜ公立高校に行かないのか? 参考用

2019-05-15 07:35:33 | 日記
あくまでも、私の見解ですので、参考程度にして下さい。

我が子は、親に強制されることなく、一地方の中堅中高一貫校に行き、
このままよほどのことがなければ、高校まで行きます。
ただし、成績云々ではなく、親としては、我が子の勉強態度、
学校が合わなければ、公立に転校、進学は、常に頭の片隅にあります。

最初は、おかしな話ですが、まあ中学までは、我が子が言うから、
中高一貫校でいいけど、高校は、公立入試を受けてほしいなあ、
と思っていました。
でも、ここにきて、そうも言っていられないな、と言う危機感がありました。
おそらく、私の住んでいる地元だけでなく、全国的に少子化のため、
以前と比較し、高校入試に変化があったと思います。
一部のトップ進学校を除き、学区がなくなったことで、
半分どころか、かなりの割合で定員割れの事態になりました。
逆に進学校は、ものすごい倍率でした。
学区があった頃は、地元区域の進学校に、中学でトップクラスの子が、
進学し、当たり前に大学進学を目指していました。
でも、いまは、その学校も定員割れ。
在校生など、誰も落ちないから、自嘲気味に、
受けさえすれば受かる学校と言います。
もちろん、頑張っている生徒もたくさんいます。
今でも、東大には、必ず毎年合格者もいますし、
難関大学、国立医学部に合格者もいます。
ただ、レベルの差が激しく、人数が減っています。
私が、その学校の事務員で働いていた頃は、
進学校なので、まず短大、専修学校の進学者は皆無でした。
それが、今では、1割近くが行きます。
今から30年ぐらい前は、それが当たり前でした。
やはり四年制は、仕送りが大変だったことが大きいです。
それに、その頃は、指定校制で大学進学者も多かった。
ですから、大学関係者が、説明会で、進学しない進学校ということも言っていました。

ひと昔と比較し、合格ラインの点数もかなり下がっています。
それでいて、勉強は自分でして行かなくてはいけない。
補習はあるけれど、質問はできない。
勉強は塾で、と言う方向に行きました。
こういう学校では、我が子は、難しいなと思ったのです。
責任を持って指導します!
あの時の校長先生の言葉が忘れられなかった。
実際国語が楽しくなった!
我が子の成長は、まだまだこれからですが、そういうことが大きかったのです。

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2019-05-15 07:31:00 | 日記
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