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結婚20周年

2020-11-03 08:35:06 | 日記
今日は、我が家が結婚して20周年に当たります。
実は、この結婚した日は、友人が、占いの本を見て、1年で一番星回りがいいからと言って決めた日。
結婚式も、同じ日にしました。
また、親戚も農家が多く、この時期ならそんなに忙しくないから。
と言ったこと。
コロナ禍の今では考えられませんが、20年前、ヨーロッパに新婚旅行に行きました。
イギリスのハンプコートの壮大さ、ベルサイユ宮殿の豪華さ、ルーブル美術館のモナ・リザの小ささに驚き、
感動したものです。
イタリアが一番食事はおいしかったですね。
今結婚しても、海外に新婚旅行なんて行けれませんから、いい時期でしたね。
秋のヨーロッパは寒かったけれど、とてもきれいでした。

結婚して6年後、待望のわが子を授かり、毎日毎日アップアップしています。
昨日も、二人で数学や英語の勉強をしました。
中学になれば、手が離れるかと思えば、そうでもない。

離婚の危機も、一度や二度ではありません。
やはり恋人とは違い、「好きではなくなったから」という理由で別れることはできない。
一生、同じ人を好きでいられることは、かなりまれでしょう。
協力する生活者という言い方が近い。
ただ、世間で話題になっている「不倫」には縁遠い家庭だとは思っています。
というのも、二人とも、若い時から、「恋愛」に積極的ではなかった。
わが子が、もう会うこともできない「先輩」をずっと思い続けているのを知って、
ああ、これが恋愛なんだな。
離れてしまっても、ずっと相手を思う気持ち。
会えないから、別の人を好きになるのではなく、その人が好きだから、ほかは考えられない。
おそらく、憧れなのだと思いますが、本人にとっては、「好き」という気持ち。
それは、大事にしてほしいです。
ちなみに、この先輩、現役で医大に合格しただけでなく、
容姿端麗、部活は文化部でしたが、マラソンも個人で参加するスポーツマン。
中1の時、担任が、「ほかの生徒の見本となる生徒」と大絶賛。
実際、この年、志望大学に合格できた生徒が多いのは、彼が勉強を同級生に教えていたというから、
本当に素晴らしいとしか言いようがない。
中学部の廊下を渡るたび、男子も女子もうっとり眺めていたらしい。
誰かが、
「〇〇さんが通るよ!!」
と言えば、みんな我先に通路に見に行っていたというから、びっくりです。
しかも、挨拶を返していたというから、本人も自覚があったのでしょう。
母のお気に入りの伊沢拓司君よりも格好いいらしいです。
それぐらいのスーパースター状態ですから、わが子の恋は実るとは思えません。
実際、もう簡単には会えないですしね。

我が家は、3人の休みが合った先週、めったに行けれない個室の高級レストランで食事しました。
値段も高いけれど、料理はとてもおいしく、個室の調度品の素晴らしさに感動しました。
また、来年も行けれるように頑張りたいものです。