科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

なぜ公立中学は定期テストの平均点が高いのか? 参考用

2021-07-02 07:39:45 | 日記
わが子は、私立中高一貫校の中学3年生。
娘の通学する学校の場合ですが、
平均点は、30-50点がほとんどです。
それに比較し、地元中学は、中学にもよりますが、
70-90点の学校が多いです。
「私立って大したことないね」
と思われそうですが、問題数とレベルがずいぶん違います。
地元中学の定期テストは、ワーク・教科書・プリントからほぼ出題されます。
※ワーク7割・教員によっては、出題問題はすべてワークの教科も実在します
それを比較すると、私立は、小テスト・単元テストはありますが、
この中で出題されるのは数問です。
ワークも、社会は去年までありましたが、今年はないです。
この中でも3割もなかったです。
後は、もう自分で勉強するしかありません。

なぜ点数がいいのか?
それは、ワークをきっちりやっている生徒が多いからです。
塾生よりも、ワークをきっちりする生徒のほうが成績がいい場合も多々あります。
ですから、ワークをきちんと何度もし、正答率を上げる生徒が多ければ多いほど、
平均点は高くなるという仕組みです。

そんなことで高校受験突破できるのか?
それが出来ちゃうんですよね。
と言うのも、私の住んでいる地域は、全部の学校が定員割れ。
学校が、点数で考え振り分け、受験すれば、ほとんど落ちることがありません。
ですから、受験生と言っても、結構呑気なものです。
私が子どもの頃は、実力テストは毎月ありましたが、
今は、春・秋・入試直前と3回だけです。
これは地域によって、ずいぶん差があると思いますが、地元はそんな感じです。
公立でいい点を取りたかったら、ワークを責める。
これはいろいろネットでも描かれています。
一度試してみてください。