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私立中高一貫校 2021年 資産棚卸 参考用

2021-12-29 10:36:58 | 日記
12月24日付で、資産棚卸をしました。
2021年分と、今までの総合計です。
我が家は、毎月25日が給料日なので、毎月24日に家計簿を締めます。

子どもが私立中高一貫校に進学し、今年はもう中3。
春には高校生になるので、制服や教科書など、かなりのもの入りです。
10万円の給付金で、この辺りは何とかなりそうです。
高校部への入学金は、持ち上がりの場合は0円です。

さてさて内容は…
今年は、パートナーの残業がずいぶん減りました。
年収ベースだと、50万円近く。
でも、ボーナスが各10万円アップに、私が昇給したので、昨年より実は、
1年間ベースの貯金額は増えています。
子どもが中高一貫校に進学したことで、もう我が家はそんなには貯金も資産も増えないだろうな。
と思っていましたが、意外にも、コロナの影響のない職種と言うこともあり、
節約も頑張ったからなのか、実は、子どもが生まれてから一番資産が増えた年になりました。
これは、本当に予期しなかったです。
一般的には、子どもが生まれると、一番お金が貯まるのは小学校と言われています。
後は、子どもの進学後になります。
でも、小学校は、学校そのものにはお金はかかりませんが、習い事などで、
結構使っている家庭もあります。
我が家は、小学校5年生ぐらいにスイミングを1年ぐらいしたぐらいで、習い事はしていません。
しいて言えば、チャレンジ(進研ゼミの小学生版)をしていたぐらいです。
中高一貫校は、お金がかかるイメージがかなりあると思います。
我が家も、1年生の時には、入学関連もありましたが、授業料の助成が少なかったので、
授業料が今と比較すると、年間で40万円近く高かったです。
中2の年に、県が私立中学の助成幅を広げたので、安くなりました。
何度も書きましたが、お住まいの自治体の助成を調べてみてください。
意外にも、公立と変わらない場合もあります。
子どもが小学生の時には、お金もかかりませんが、親も年収が低い。
そう言う面もあります。
ただ30代後半や40代で出産した場合、中学校卒業は、ちょうど親の昇給もストップの年齢になります。
ですから、一概には言えません。
我が家も、昇給するのは、あと2.3年。
子どもが高校卒業になります。
貯金は、実は、子どもが高3までにこれだけ貯めよう!!という目標を12月でクリアできました。
私立の薬学部進学の場合、一人暮らしを想定すると、6年間で3000万円近くなります。
それとは別に高3までに自分でこれだけは貯めておこう!!という目標がありました。

親が死亡・病気・リストラになったとしても、学校を退学させたり、最終的に志望校を決めるときに、
「私立だから絶対ダメ」とは言いたくないという、私の意地みたいなものがありました。
※現時点では、私立はダメと言っています
また、パートナーの職種は、未来の明るい業界ではありません。
あと10年、会社存続してくれればいいと言うぐらいの気持ちです。
もし、両親がいま亡くなっても、我が子は、生命保険や遺族年金、私たちが用意した資産で、
大学卒業まで出来るでしょう。
でも、もし私立の薬大に行けば、一般的に援助してもらえる、結婚・住宅購入までは無理かな。
我が家は、教育こそ、親の残せる遺産だと考えています。

貯金額は、正確には明かせませんが、我が家の貯蓄率は、今年50%でした。
一般的な家庭と考えられてください。
将来、子どもが進学したら、老後資金公開というブログを書いてもいいかな?
と、考えています。





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