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私立中高一貫校 わが子の音楽会 担任・元担任と話す モテ男子は自己肯定感が高い 参考用

2022-09-12 07:37:30 | 日記
先日、わが子の通学する私立中高一貫校は、
近くのホールを借り切って、音楽会が開催されました。

わが子は、クラスの合唱しか今回はしませんでした。
ノーマスクでの合唱なので、親はちょっとハラハラしますが、
毎回コロナに疾患する生徒はひとりもいません。

音楽会を視聴して思うのは、結構楽器の習い事をする生徒の多さに驚きます。
ピアノはもちろんのこと、バイオリン、チェロなどもいます。
また、声楽を習っていたり、バンドを組む生徒もいます。
学年の垣根を越えて、コンチェルトなどの演奏をされると、
本当にすごいなあと思います。
また、ほかのクラスの生徒の場合、こういう時にしか目にしないので、
「大きくなったなあ」
という実感があります。

最後は、今年教育実習に来た音大の生徒のピアノ演奏。
ベートーベンの「熱情」を演奏されました。
もうすでに、いろいろなコンクールで優勝されているので、
おそらく将来は、演奏家として身を立てられるのでしょう。

音楽会が終わり、わが子が身支度をして会場から出てくるのを待っていると、
担任から声をかけられました。
「最近国語頑張っていますよ。理科はよく勉強していましたね」
と言われました。
「先生のおかげです」
※担任は国語担当
と言うと、
「いえいえ、本人の頑張りが大事ですから」
と答えられた時、ほかの生徒から話しかけられ、担任との話は終わりました。
わが子も出てきたので、さて帰ろうと思ったら、
ほかの先生方と一緒にいらっしゃった元担任発見。
挨拶だけでもしようと思い、近づきました。
すると、ほかの保護者に、
「このゴミ袋、これぐらいの縛り方でいいですか?」
と聞かれ、
「先生、もっとちゃんと縛ってください」
と、保護者が笑顔で言われていました。
そう、この元担任、本当にコミニュケーション能力が高い。
知らないわけがありません。でも、あえてそういう会話をされる。
「こんにちは、いつもお世話になっています」
と声をかけ、失礼しようと考えていましたら、
※行事などの時、大抵の保護者と教員は、この程度しか会話しません
「こんにちは。〇〇さん(わがこのこと)、僕を励みに頑張るように言っておいてください」
と言われました。
実は、このブログには、何度も書いていますが、わが子は、この元担任に
憧れと尊敬の念を抱いています。
それを本人もよくご存じです。
「ありがとうございます」
「夏休み中、Y君(OB)に勉強法を聞けて良かったですね」
「はい。諦めることはいつでもできるから、頑張るように言われ、
今頑張っている最中です」
「そうですね。最後まで諦めなかった生徒が合格しています。
これからも応援していますよ。
そうそう、この間の理科検定、合格したら、必ず僕に報告するようにお伝えください」
「わかりました。どうもありがとうございました」
やはり行事の最中なので、落ち着いて話すというわけにはいきません。

ただ今回思ったのは、ほかの先生方もいらっしゃっても、
「僕を励みに頑張ってください」
と言われたこと。
これで、ほかの先生も、わが子は元担任のN先生に憧れていることがわかってしまった。
また、毎回思うのは、N先生、わが子の思いを知っても、
「こんなおじさんやめたほうがいい。同世代に目を向けて」
など言われません。
自己肯定感がかなり高い。
でも、考えてみれば、かなりモテる人って、
「モテるでしょ?」
と聞けば、大抵否定されません。
やはりいやみになるとわかっているので、肯定されます。
ですから、自己肯定感の高い人がモテるのだなあと思いました。
実際N先生は、親から見ても、かなりレベルの高いモテ男子です。
わが子のやる気につながってほしいですね。


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