わが家は、もうすぐ高3の子どもがいるため、
投資をしたくても手が出せない状況です。
それは、「思わぬ大金」が動くからです。
まず、資産運用などの投資をする前に大事なことは、
資産整理です。
預貯金・株・債券・保険など、
すぐとはいかなくても、
換金しやすいものはいくらあるか?
これはとても大事です。
家や車を資産で考えるには、
よほど地価が高かったり、
マニア受けする車でない限り、
買った金額以上には、中々なりません。
特に田舎の土地なんて二束三文です。
ですから、私は除外にしています。
わが家の場合は、預貯金・株・保険です。
※個人年金除く
資産整理は、ここから負債を引きます。
いわば、借金です。
家や車やその他ローンです。
それが、純資産となります。
さて、この金額がプラスならばいいのか?
もちろんそれがいいです。
が、借金がそんなに高額でない場合、
計画的に支払えるなら、
そんなに気にしなくてもいいでしょう。
今では考えられませんが、
私が結婚した今から約25年前は、
郵便局の貯金の満期が5.5%以上の時代でした。
※10年前の金利が満期での解約
労金で借りた住宅ローンが2.5%でしたので、
借金をしてでも、貯金をしておいた方がいい
状況でした。
ですから、満期になるまで待って解約し、
繰り上げ返済をしました。
資産整理をすると、意外とプラスがない、
逆に思ったよりもあるなど、
驚く面はあります。
わが家は、個人年金は、換金はしようと思えば出来ますが、
資産としては考えていません。
というのも、驚くなかれ、個人年金、
8%という信じられない高金利のお宝保険。
※預貯金とは違い、単純計算ではありません
支払金額の倍以上の恩恵があるのです。
ですから、
「どんなに貧乏になっても解約はしまい」
と、堅く心に誓っています(笑)
なので、除外です。
投資は、基本的に3か月以上の
生活費を除いた金額でと言われています。
私は熱中した頃、1か月を切ったこともあります。
とにかく投資に入れていました。
今は、子どもの塾の授業料で、
一度に30-40万円と言う大金が動くので、
投資したくても、出来ない状況になっています。
子育てが、いえ大学進学のめどがついたら、
是非とも復活し、豊かな老後にしていきたいものです。
今 どんな資産があるかを資産推移表を作成して、月末にどれだけ増えたか減ったかを
確認すれば、きっとお金は寄ってきます。
ついつい使ってしまう人にはいいかもしれませんが。