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私立中高一貫校 中1 1学期 初めての成績表 参考用

2019-07-22 07:37:48 | 日記
先日、1学期が終了し、初めての成績表を受け取りました。

小学校の時、疑問だったのは、今の学校(小・中・高)は、
相対評価ではなく、絶対評価なのに、
そんなに成績が良くなかったことです。
※相対評価は、成績に人数振り当てがあり、学校によって差が出やすい
例えば、理解度の高い学校なら、全員満点でも、全員5というわけにはいかない
逆に理解度の低い学校も全員1はない
絶対評価の場合、理解度が完璧なら全員5はあり得る
という触れ込みでしたが、実際毎回満点、もしくは90点以上でも、
5なんてそんなにいつももらえませんでした。
これは、ほかの保護者も、
「基準がわからない」
と、漏らしていました。
担任に懇談で聞いても、
「全員に5というわけにはいきませんから」
という返事でした。

我が子の通学している私立中高一貫校は、成績表に1が1教科でもあれば、
即退学となります。
ですから、みんなできないなりに一生懸命。
補習や自主ドリルの提出、先生に毎日質問に行くなど、
「テストは悪いけど、意欲はありますよ」アピールをします。
実際成績表の項目に、「意欲はあるか」はあります。
我が子も、英語は大の苦手。
でも、質問に行ったりしたせいか、3の成績。
これにはびっくり。
親世代の相対なら、2でしょ。
という気持ち。
実際、まだ先ですが、校長推薦の推薦入学の場合、
成績は、オール4以上が基本となります。
厳しいところは、さらに上を求めます。
ですから、今から気を抜かないほうがいい。
出来なくても、意欲・理解しようとしている姿勢は、
どの教科もAでした。
私個人は、甘くないですか?
と思いますが、これをきっかけに頑張ろうと思う子もきっといるのでしょう。
結果は、ほぼオール4でした。
5もありましたよ、小学校からずっと同じ科目のあれが。
本人は納得していませんが、なぜかこの教科はいい。
「一つもないよりはいいじゃない」
というと、難しそうな顔はしていましたが、しぶしぶ納得。
音程も外れる、楽器もうまいとは言えない、音楽でつねに5.
なぜかは不明ですが・・・
多分、できないなりに一生懸命なところかもしれません。
ピアノや声楽を習っている子を抑えて、小学校の時は5でした。
今は、明らかな絶対評価ですから、結構5もいるかも。
2学期、今以上に努力を重ねてほしいものです。


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