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私立中高一貫校 周囲の浪人生の減少 共通テストの影響か? 参考用

2022-12-14 07:36:37 | 日記
わが子は、今tryのオンライン授業を、国語だけ受講しています。
その時、調べたのは、周囲の塾の個人指導との値段です。
わが子の通学している私立中高一貫校は、創立者が、
元々予備校の経営者なので、まずどこへ通うか?を考えると、
当然この予備校を考えます。
中3の担任も、
「国語だけでもそこへ通ってはいかがですか?
入学金は、うちの生徒は、無料ですよ」
と、言われたものです。
値段は、時間換算ですれば、tryは倍の金額です。
それは、最低賃金が安い地域と言うこともあります。
わが子は、
「先生が学校の先生の可能性もあるから、しない」
と言いました。
※講師は専任と学校兼任者がいます
実際、提携塾・予備校の先生が学校に異動されています
また、わが子の場合、通学が、不便ということもあります。

わが子は、英検対策も、tryにお願いしようかと思い、
参考程度に、予備校のホームページを覗きました。
すると、現役生しか募集がない。
「?」と思い、予備校に電話をすると、
「現在現役生しか募集しておりません」と言われました。

これは共通テストの影響だと言われています。
最後のセンター試験の年、パートナーの同僚のお子さんは、
第一志望に落ち、はじめての共通テストを、
浪人して受験しました。
すると、合計点が、去年のほうがいい。
という何とも悲惨な結果となり、もう浪人できないので、
仕方なく、「入れる学部」へ進学しました。
また、今年度の共通テストの数学の難解さ。
かなり話題にになったものの、訂正することはなく、
このレベルを継続と決定しました。
これにより、中学受験は、中高一貫校より、
エスカレーター式で大学進学できる中学に人気が集中。
大学も、共通テスト回避で、推薦入学できる大学に人気があります。

センター試験のように、
「浪人すれば、来年志望大に行ける」
と思う生徒が減ったということです。
実際、周囲は、浪人生はほぼいません。
現役で入れるところへ進学しています。
なので、地元の予備校は、学生がいないので、
現在取り扱いがないのでしょう。

共通テスト導入により、予備校のあり方も変化しているのかもしれません。
わが子にも、今夜その話をしたいと考えています。



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