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中学受験 私立中高一貫校 新中学生・高校生対象 質問応答 参考用

2021-09-28 07:36:37 | 日記
「リョーマ」の映画を鑑賞した次の日は、土曜日。
2限までは授業がありましたが、新中学生・高校生に対する公開授業でした。
3.4限は、1対1のアクリル越しの席で質問回答。
これは、先生も生徒もします。
別室で、保護者は、入試傾向の説明会があり、
その間、完全予約をした児童・生徒が質問をします。
※質問内容も事前に提示されますが、過去問に関しては、当日先生に質問OKだったようです
わが子は、小学校6年の児童に5人質問されたそうです。
「学校に入ってよかったですか?」
「授業は大変ですか?」
「テストは難しいですか?」
「部活は、具体的にどんな活動をしますか?」
「いじめはありますか?」
などです。
中学受験をしている子どもにとって関心ごとは、やはり、
「学校生活がうまくやっていけるか」
中学受験をする児童は、親が主導する場合が非常に多いですが、
子どもはいじめにあっているので、環境を変えたい。
そういう子もいます。
この場合、またいじめにあったら、どうしよう…
そう思うことは、ごく当たり前のことなのです。
わが子は、
「ここはいじめ対策は万全です。入学したとき、教頭先生が、絶対いじめは許さない。
被害者を守り、加害者には転校してもらいます。
君たちは、公立に行くことが可能ですから、そこはきっちり守ってもらいます。
と言われたように、ちょっとしたことでも、すぐ対応されます。
私は、男子生徒に机をぶつけられただけで、相手の保護者に報告されました。
早めに芽を摘む学校です。
生徒面談は毎月1回はあるから、先生にも相談しやすいですよ」
と、おとなしそうな女の子に言ったら、ホッとしていたそうです。
実際、この学校は、いじめ対策はうまいです。
水面下で、いじめにあっていた女の子がいましたが、それがわかった途端、
昼休憩は、担任・副担任がずっとクラスに在住するようになりました。
※昼休憩にどうもしていたらしい
そして、個人面談で一人ずつ様子を聞き取りし、加害者を確認。
本人に加害者を確認し、現場を押さえました。
わが子が今の私立中高一貫校に進学してよかったのは、このいじめ対策です。
なんとなく浮いていた我が子が、うまく今はクラスに溶け込めたのは、今の担任の力は大きいです。
偏差値も大事ですが、質問の機会があれば、ぜひしてみてください。



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