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私立中高一貫校 シラバスはあくまでも目安 高1の2学期で英語は終了 3学期から入試対策 参考用

2021-10-19 07:35:39 | 日記
先日、わが子から、
「数学はもうじき数Ⅱに入るんだって」
と言われ、慌てて、学校のシラバスを確認。
「数Ⅰ全部終わってないけど、本当?」
「うん、だって、3学期の範囲は、前にやったから飛ばすと思うよ」

4月、初めて担任と面談したときのことです。
「シラバスは、あくまでも参考にしてください。授業進捗によっては、進むこともあれば、
逆に遅れることもあります」
と言われました。
そういえば、中2の社会は、最後まで歴史をしませんでした。
第2次世界戦辺りで終了。
これは、コロナの影響で、数学や英語に振り替えたことが大きいです。
中高一貫校の場合、高校で遅れた分の授業をやり直すことも充分にできます。
シラバスというのは、現在中学のHPにも掲載の学校が多いですが、
授業年間計画です。
4-3月まで、各学年全教科だったり、5教科のみ、学習計画が書かれています。
我が家は、これを参考にして、わが子の資料を作成しています。
今回の目的は、数Ⅱは、最初にどんなことをするのか?
の確認でしたが、高校全部を見て、わが子の通学する中高一貫校の授業スピードの速さに目を見張りました。
一般的には、中高一貫校は、高2で授業が終了し、高3で受験対策と言われていますが、これは学校により差があります。
高1で終わってしまう学校もあれば、高3の夏までは授業の学校もあります。
高1の1学期で英語は終了するなんて…
思いもしませんでした。
おそらく、あくまでも勘ですが、今年の高1は、英語が得意な生徒が多い。
逆に、わが子の年は、数学が得意な子が多い。
だから、授業スピードが速い。
コロナの時、わが子は中1でしたが、比例や相似は、中学受験でみっちりしているので、
授業を飛ばされた背景があります。
中学受験をしっかりしていると、途中飛ばして、応用に入っても、
授業には、ほとんどの生徒がついて行けれます。
実際我が子も、定期テストで高得点とは言えなくても、
小テストや単元テストは、ほぼ満点です。
このテストがいい場合、学校もそんなに心配していません。

わが子の同級生は、もう高校分野終了と言われる実用英語検定や数学検定2級取得の生徒が数人います。
中には、理科検定2級の3冠取得の生徒も中3でいます。
こういう生徒の場合、検定だけではなく、定期テストもかなりいい。
中堅どころだから大したことはない。
と、一般的に思われそうですが、やはりトップクラスはすごい。
先輩は、高1で実用英語検定準1級を取得した生徒もいます。
※この場合、大学範囲
ですから、環境が人を創る。
と言えるのかもしれませんね。




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