たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

水族館日和-その3

2013年09月10日 | まち歩き・お散歩

酢鳥ランチ

ちょうどいい時間だったので

敷地内に併設されたレストランで

日替わりランチをいただきました。








まったりしていると、

この日2回目のエサやりトークショウが始まる時間。

水中トンネル水槽へ。

水中トンネル水槽

この水槽にはクロマグロや

トンネル水槽の魚たち

サメ、コバンザメ、

サメ&コバンザメ

エイ、

エイ

そしてウミガメ、など

ウミガメ

大きな海の生き者たちが泳いでいる。


ここは海から水を引いているため

人工の海水を使ってる他の水族館に比べ

魚たちが断然長生きでき、

さらに海水に敏感なサンゴも

生きたまま展示できるそう。


なんでも自然に近いのが良いのかな。

マグロやトンネル水槽の魚たち

ミノカサゴ、ヒレをひらひらさせて優雅に泳いでる。

ミノカサゴ

ウミガメのプール。

ウミガメのプール

白いアカウミガメ、愛称『カプルン』。

アルビノ(白化個体)だそうです。

白いアカウミガメのカプルン

気が付くと、来てから4時間が過ぎてました。

プールで泳ぐウミガメ

あ~、のんびりしたなぁ~。

こののんびり感が今日のいちばんの収穫かな ♪

水族館の庭のブランコとヤシの木

お魚たちってよく見ると

案外可愛い。


水族館日和-その2

2013年09月10日 | まち歩き・お散歩

海中公園からの景色

せっかくだから

フルコースで行こうと

波の穏やかな日を選んで

来た甲斐がありました。
















ここの海は水も澄んで綺麗。

澄んだ海水

これは観光船の船内。

半潜水型でグラスボートのようになっているので

船の中から海底を見ることができるのです。

海中観光船の船内

この辺りではサンゴのことを

サビというらしい。

鉄錆の色に似ているサンゴが多いから。

サンゴ

船のデッキに上がってみました。

潮風に吹かれると、昔ふたりでバイクに乗ってた頃、

カーフェリーに乗ってここまで来たことや

船に乗って釣りしたことを思い出します。

観光船のデッキから見る景色

海中展望塔にも行ってみる。

海中展望塔

いろんなお魚たちが優雅に泳いで。

海中のお魚たち

海中のお魚たち

そろそろお腹がすいてきたなぁ。

海岸に寄せる波


水族館日和-その1

2013年09月10日 | まち歩き・お散歩

串本海中公園

地元の水族館へ

行ってみた。

海辺の田舎町でも

レジャー施設の

ひとつやふたつは

あるもので。


しかもできてから

40年以上も経つ

老舗らしい。



まずは大水槽から。

水族館エントランス

悠々と泳ぐ魚たち。

串本の海 大水槽

入るとちょうど1回目の

エサやりトークショウが始まりました。

エサやりトークショウで説明する副館長さん

エサが撒かれるとお魚たちがぱぁ~っと

集まってきます。

エサに群がる魚たち

でも、このハリセンボン君

おっとりしていてエサを他の魚に捕られてしまうらしい。

ハリセンボン

なので、他の魚にエサを撒いた後、

彼のために近くに落としてやるのだとか。

ハリセンボン君が食べるたびに

「あ!食べた」とか「がんばれー」など

歓声が上がりました (^o^)


このサザナミフグ君はご挨拶するように

寄って来てくれます。

「こんにちは (^^)」

サザナミフグ

それぞれ個性あるお魚たちを見るのも

楽しいなぁ~♪

大水槽で泳ぐ魚たち

お天気も最高!

水族館からの眺め

さて、乗船時間。

観光船に乗りに行きますか。


お参り日和

2013年09月04日 | 日常のひとこま

実家のお墓と母

7月半ば、実家のお墓が完成し

ささやかに父の納骨式がありました。

















お坊様にお経をあげていただく。

和尚様

お世話になっているこのお寺は禅宗。

宗教のことはさっぱり分かりませんが

葬儀の時あげてくださったお経が

父の生い立ちの事を言ってるな、とか

何となく分かる部分があったり

法要を終えていちばん最後に和尚様がおっしゃった

「これからはお母様のことを皆で大事にしなさいよ」

というお言葉が胸に沁み

とても親しみやすいなと思った覚えがあります。

墓地の空

納骨を終え、収まるところに落ち着いて

父も天でホッとしていることでしょう。

母も肩の荷が降りたようでした。


早朝、朝散歩するときに

この墓地の脇の道を通るのですが

大抵幾人かの人が手入れしていたり

お参りしている姿を見かけます。

朝焼けの墓地の空

そして、私がお墓で手を合わせていると

「〇〇さんって◆◆にいる〇〇さんかね?」

などと話しかけられ

そこから相手の身の上話が始まったり。


きっとこの岬の穏やかな空気が

そうさせるのでしょうね。





見上げる秋の空には天翔る馬がいました。

秋の空 天翔る馬


洗車日和

2013年08月22日 | 日常のひとこま

残暑の空の浜辺

暑中見舞いが「残暑」に変わる頃

岬にも涼しい風が吹くようになり、

この頃たくさんのトンボの飛ぶのを

見かけるようになりました。


さて、連勤の狭間。

ポッカリできた休日。

洗車しよっと。


準備OK !!

洗車グッズ

海辺の町では潮風対策が欠かせない。

家や車などはマメな手入れをしないと、なんです。


日射しはまだ厳しいけれど

ときおり吹き抜ける海からの風が

とーっても気持ちいい ♪  ♪

残暑の青空

ひょいと空を見上げると・・・

おつかれさん

ko-ichi が

「おつかれさん」

って言ってる

雲のかたち。

ありがと

ふふっ ♪

ありがとー。


朝の風景より

2013年08月14日 | 日常のひとこま

この夏から生活時間を少し早め

myサマータイム。

朝はまだ静かで涼やか。

窓に目をやると

静寂の中、こんな風景に出会えた。

夜明けの空

ぼんやりと明るくなり始めた

明けの空に半月が浮かび

その景色を眺めているかのような鳥が一羽。


そして、朝の涼やかな風を受けながら

自転車散歩に出かけると

この日、曇り空のパステルカラーの風景に

灯台の灯りが一段と輝く岬の風景。

しばしぼうっと見とれる。

パステルカラーの空に岬の灯台

いつもは抜けるような青空に

白い灯台が映えるけれど

こんな風景もまた良いなぁ。

波の音を聴きながらしばし佇んでいました。


お日様が上ってあたりが完全に明るくなると

蝉の大合唱が始まって

仕事に出かける準備を始め。

海沿いのこの道を走っています。

行ってきます!

行ってきます!


四国の友に逢いに-ありがとう

2013年07月26日 | ko-ichiに捧ぐ

剣山の朝

山からの夕暮れを眺めた後

お月様の出るのを待ちましたが

厚い雲に覆われたままでした。

この後の夜空の様子は
こちらで見る事ができます。
→  猿板

そして、最終日の朝。


山の朝

夜明け前に目が覚めたので

ひとり山頂へと行ってみる。

東の空が明るくなり始め・・・。

剣山の朝

夜明けのお月様が

流れる雲の間から

ふっと顔を見せてくれました。

夜明けのお月様

出発!

下山の時がきました。

みんなみんなありがとう。

頂上ヒュッテの方たちと

何年振りだろう、こんなに楽しく山で過ごしたのは・・・。


河童さん、ありがとう。

河童さん

tochikoさん、ありがとう。

tochikoさん

心の中でそっとふたりに手を合わせ。

河童さん、tochikoさんの後ろ姿

この後、温泉で汗を流し

最初に到着した「大歩危駅」でお弁当を食べ

おふたりに見送られながら四国を後にしました。



楽しかったなぁ、今回の山旅。

河童さん、tochikoさんはじめとする

皆さんのおかげで

心の中にホンワカとした想いが残ります。


あなたもひときわ微笑んでるね。

ko-ichi

おしまい


四国の友に逢いに-その5

2013年07月25日 | ko-ichiに捧ぐ

剣山から眺める夕暮れ

月見に行きますか。


山でそんな夜を過ごしたことが

無かったので楽しみにしていました。


紅く染まる空の向こう

日が沈みかけ

さっきまで暖かだった

山の頂には再び冷たい空気が降りてきて。


ジャケットの襟をすぼめ

ポケットに手を入れて

暮れゆく空をじっと眺めます。

他には誰もいない貸切のこの場所で

河童さんがかけてくれる

エンヤのメロディーが静かに流れる。

剣山から眺める夕暮れ、河童さん・tochikoさん

今はまだ夕焼けを見ると切ない・・・。

剣山から眺める夕暮れ

あの空のいちばん紅いところに

ko-ichi がいるような

そこに引き込まれていくような

そんな気持ちで見つめていました。

剣山から眺める夕暮れ


四国の友に逢いに-その4

2013年07月25日 | ko-ichiに捧ぐ

鶴岩・亀岩

山で過ごす2日目。


実は四国に来るまで

お天気が心配でしたが

幸いに晴れてくれました。

山の神様も歓迎してくれたのかも

しれません。





和宏さん、tochikoさんと

一の森の風に吹かれた後、

ヒュッテに戻ってまたのんびり過ごしていると

和宏さん、tochikoさんが到着しました。


「こんにちは。はじめまして」


感激の握手を交わします。


お会いできて嬉しいなぁ。


和宏さんがザックから取り出して見せてくれたのは

東京の家の庭にもたくさん植えていた

春になると白い花を咲かせる花ニラ。

食べられるとは知りませんでした。

ふるまってくださったのは

イタドリの炒め煮、それに花ニラと豚肉の炒め煮。

イタドリの炒め煮と花ニラと豚肉の炒め煮
宴のテーブル

そして、宴が終わった後は

あっという間に下っていく和宏さんでした。


剣山山頂へ

午後は河童さん、tochikoさんと山頂へ向かいます。

剣山からの眺め

この時間は山の上でもとっても暖かい。

タカネオトギリソウ
シシウド

誰もいない静かな山の散歩を楽しみます。

剣山山頂へ、tochikoさん

山頂に到着。

河童さんと万歳!

剣山山頂、河童さんと万歳!

tochikoさんと万歳!

剣山山頂、tochikoさんと万歳!:河童さん撮影

3人で万歳!

剣山山頂、3人で万歳!

山の神様も笑ってる ♪


四国の友に逢いに-その3

2013年07月25日 | ko-ichiに捧ぐ

頂上ヒュッテ

「はじめまして」

そして今日からは

「ただいま」。





頂上ヒュッテ

くつろぐ河童さんの側で

ヒュッテの人たちとの

やりとりを聴きながら

私も心和みます。


落ち着いたら、まずは「お疲れ様」。

ここでも色々な話が尽きません。

ko-ichi の事もたくさん聞いていただきました。

お疲れ様:河童さん撮影

夕食の後は、お日様が沈むのを観に。

剱山から見る夕暮れ

夕暮れは我が家近くの岬から眺めるばかりになったけど

山もいいなぁ・・・・。

剱山から見る夕暮れ 山の連なり

山の朝

静かな山の第一夜が明け

朝を迎えました。

剱山で迎える朝

ハチたちはもうとっくに起きだして

せっせと蜜を集め。

働き者だね~。

ふわふわとした産毛が可愛い。

クガイソウとハチ
剱山に咲く花
アザミ

一の森へ

お散歩に行きましょう。

そんなお声掛けに誘われてでかけました。

一の森へ

涼風吹き抜ける山の朝。

一の森へ

気持ちいいね ♪

今回は私ものんびり遊山を楽しんで。

もの想う?河童さん

さて、今日はこれからtochikoさんと和宏さんが

上がって来られるのを楽しみに待つこととします。