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たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

お猿と紅葉の渋・湯田中温泉-その3

2006年12月02日 | 温泉&ハイキング

さて、この日のお宿に到着。この時期やはり予約はなかなか取りづらく11月3連休の次の週にやっと取れたのです。

◇◇アクセス&あしあと◇◇
●11月18日(土)  [東京]+++新幹線 あさま+++[長野]+++長野電鉄+++[湯田中]==志賀高原:バス&歩き==地獄谷野猿公苑
---旅館泊
●11月19日(日) 旅館---一茶の散歩道 :一茶堂、世界平和観音---[湯田中]~帰路:往路と同じ

よろづや 正面 よろづや

よろづやの正面です。旅のパンフレットを見て気に入り、どうせ来るならいいところにと年に一度の大贅沢をしました。

よろづや 玄関ホール一歩館内に入ると、こんな素敵な造りが出迎えてくれます。

このよろづやさんは本館とアネックス湯楽庵そして今回私たちが泊まる松籟荘(しょうらいそう)と3つに分かれています。

お部屋ここがお部屋。純和風な造りが何ともいい感じ。松籟荘は個人客を対象とし、贅を凝らした造りにしています。

部屋でくつろぐnobu

ちょいとお茶をいっぱい。

ko-ichi:誰かワシを呼んだかね、nobu:う~ん書斎風な小部屋もありました。名文はここから生まれた??!!

06osinagaki さて、温泉に入ってゆっくりしたあとは、お楽しみの夕食♪

ちなみに、ここのお風呂は<桃山風呂>といって純木造伽藍建築のすてきなお風呂です。

これはお品書き。

よろづやの夕食

ひとつひとつが工夫されたお料理に大満足。

朝食ついでに、これは翌日の朝ごはん。右側に茶碗蒸しのようなスプーンの添えられた容器に入った白いものがありますが、手作りのお豆腐。これがなかなか美味でした。

つづきます>>


お猿と紅葉の渋・湯田中温泉-その2

2006年12月01日 | 温泉&ハイキング

さて、野猿公苑を出て、この日のお宿へ向かいます。

◇◇アクセス&あしあと◇◇
●11月18日(土)  [東京]+++新幹線 あさま+++[長野]+++長野電鉄+++[湯田中]==志賀高原:バス&歩き==地獄谷野猿公苑
---旅館泊
●11月19日(日) 旅館---一茶の散歩道 :一茶堂、世界平和観音---[湯田中]~帰路:往路と同じ

湯田中温泉郷入り口

渋・湯田中温泉郷

ここは、湯田中駅に着いたときに見える湯田中温泉郷への入り口です。

湯田中温泉郷

小高い丘からみた温泉郷の風景。はるか向こうに志賀の山々が見えます。

雲の上にぽっかり浮かんだお山夕暮れ時、宿に向かう道の向こうにこの日、雲の上にぽっかり浮かんだような山の風景がありました。

橋の上から見た夕暮れの温泉郷橋の上から見た夕暮れの温泉郷。午後4時半くらいです。

渋温泉郷に架かる橋に設けられた大きなちょうちん湯田中と渋、この2つの温泉郷は川沿いに続いています。こちらは渋温泉郷に架かる橋に設けられた大きなちょうちん。

金具屋歩く途中に金具屋が見えました。このあたりではいちばん人気?の温泉旅館。下の写真は正面から見たところ。変わった名前と思いましたが、このあたりに<金具橋>という橋があるのでそこからきているのかと・・・。映画「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋を彷彿とさせますね。金具屋正面

渋温泉街滝の湯、笹の湯

この温泉郷には外湯と言われる小さな温泉施設が9ヵ所あります。宿で合鍵を借りて入るんだそうです。

さて、いよいよこの日のお宿へ。

つづきます>>


お猿と紅葉の渋・湯田中温泉-その1

2006年11月30日 | 温泉&ハイキング

一度訪れてみたかった<渋・湯田中温泉>。最近はTVや雑誌に取り上げられて話題にもなっていると聞き、期待は高まります。ただ、お互いちょっと風邪気味だったので、無理をしない。

ここのところ、温泉&ウォーキングな旅が続いていますが、一緒に旅する気分でお付き合いくださいね。
(^-^)

◇◇アクセス&あしあと◇◇
●11月18日(土)  [東京]+++新幹線 あさま+++[長野]+++長野電鉄+++[湯田中]==志賀高原:バス&歩き==地獄谷野猿公苑
---旅館泊
●11月19日(日) 旅館---一茶の散歩道 :一茶堂、世界平和観音---[湯田中]~帰路:往路と同じ

長野電鉄の急行列車長野電鉄

長野から湯田中行きの長野線 急行に乗って向かいます。どこか懐かしいつくりの列車の中、最前列に私が乗っているのが分かりますか?
長野電鉄のキップ
これは帰りのキップ。いまどき珍しい、硬券。

湯田中駅

志賀高原

湯田中駅から見える山。紅葉が残っていて何だか嬉しい。

まだ時間があるので、すこし歩こうと、ここからバスに乗って、志賀高原方面へ向かいます。

いったん、<木戸池>で降りてみる。
志賀高原といえばこれからは何といってもスキーです。でも、まだシーズンに入っていないせいか閑散としていました。

そ・れ・に・し・て・も、お腹が空いてきた m(T_T)m

志賀高原から見える山々もう時間はPM1時半。バスを降りたところでどこか店が開いているだろうと思っていたら、これがまたまた甘かった・・ (いつものことです)。orz

しょうがないから、持ってきた非常食をかじりながら歩きます。

ここから自然歩道のような木道がありましたが、雪が積もり人気もないし、「こんなとこ歩いてたら遭難するよ」というko-ichiの一言で断念。ひとまず、バスに乗ってきた道(志賀草津道路:R292)をそのまま引き返すように歩くことにしました。

上の小池ワイド

上の小池道標

上の小池>。山がシンと静まり返った水の上にたたずむ様はちょっと幻想的。

志賀草津道路を歩く

(蓮池)ロープウェイでいったんバスに乗ります。

紅葉豪雪の館

上林温泉バス停で降りてしばらく歩くと、あるところの中庭のような場所にこんなきれいな紅葉がありました。

落ち葉のじゅうたん!!もみじの葉

やっときれいな紅葉に出会えて感激。しばし、撮影タイムとなりました。

民族資料館 豪雪の館 ここが豪雪の館。民族資料館です。

野猿公苑へ地獄谷 野猿公苑

さらに歩いて山の中に入ります。

野猿公苑の看板ここから<地獄谷 野猿公苑>に入ります。

紅葉しているお山今年は紅葉らしい紅葉を見ていなかったので、うれしい♪

アブラチャン 面白い名前の木がありました。【油瀝青:アブラチャン】といいます。実・樹木ともに油分を多く含むのでこの名前がついたそうです。

野猿公苑

お猿さん

野猿公苑が見えてきました。

地獄谷 野猿公苑のお猿さんたち

もう、あちこちお猿さんたちでいっぱい!温泉に入っているお猿さんも!!私たちも写真撮りまくりです ^^; 
ライブカメラもあるようですね。こちらです>>

↑私も撮ってみましたよ♪

続きます>>


河津七滝・天城越え 05年2月27日

2006年04月06日 | 温泉&ハイキング

翌日は七滝めぐりから天城越えハイキング。ちなみに、河津では滝のことを「水が垂れる」という意味で垂水(たるみ)と呼んでいたため「ななたき」ではなく「ななだる」と呼んでいる。宿に荷物を置いて、七滝めぐりに出かける。

鎌滝まずは上流から。これは「鎌滝」。高いところから落ちているので、迫力がある。

えび滝 「えび滝」。滝の形が海老の尾ひれに似ていることからつけられている。

蛇滝「蛇滝」 。岩の模様が蛇のうろこのように見える事からこの名前が付いたらしい。

初景滝(しょけいだる)「初景滝(しょけいだる)」。伊豆の踊り子の像がある。雪がちらついてきた。

かに滝「かに滝」 。どこが「かに」なんだっけ?

出会い滝

「出会い滝」。2つの流れがここで出合ってひとすじの流れになる。

踊り子歩道いったん、宿に戻ってザックを背負い、再出発。 バスに乗って、「二階滝」まで行きそこから「踊子歩道」に入る。

天城トンネルこれが「天城トンネル」。ここを通ると天城峠超え?。

nobu 天城トンネルの前にて結構大きくて長いトンネル。

さらに歩くkouichi トンネルをくぐり抜けたあと、踊り子歩道をさらに北へ向かい、「大滝」からバスに乗って修善寺へ。そこからは、再び伊豆急に乗って帰路に着く。


河津桜 05年2月26日

2006年04月05日 | 温泉&ハイキング

去年(05年)の春、河津桜を観に行った。いつものごとく、「どこか行くかー」のkouichiのひとことで、前日の晩かその日の朝決まるパターンだ。

早速、ルート、電車の空席状況などをネットで確認。

「泊まりは?」。「う~ん、現地行ってから」。これもお得意のパターン。

伊豆急を使い「河津駅」で降りる。この時期、この列車は当然のごとくすごい混み具合だった。現地に着いたらさっそく観光協会を尋ね、本日の宿を確保。当日でも以外に空いてたりする。現地の地図をもらい、いろんな観光情報も尋ね、いざ出発!

河津桜のお花見道 河津桜祭りの真っ最中。道の脇には屋台も並びにぎやかだ。

この道を北西に向かって歩く。

河津七滝へ 本日の目指す宿のあるのは、河津七滝の入り口あたり。

下田街道 下田街道へ入る。天城路とも言うようだ。この道をずうっと登ると天城へ通じているからか。

うるしや本日のお宿、「うるしや」。現地調達した宿でも案外良かった。尋ねた観光協会が、行政が運営するところらしかったので、やはり信頼の置けるところしか紹介しないのかもしれない。河津七滝の入り口、大滝あたりにある。

ループ橋の下の夜桜1

ループ橋の下の夜桜2

その夜、ぷらっと近くの河津七滝ループ橋へ。橋の下の土手に桜の木が何本も植えてあってここも満開になっている。ライトアップしているのでとてもきれいだ。