山へ登る
私が久々の山歩きであることを考えて
河童さんが選んでくれたのが四国の名峰 剱山。
この日のために
数日前から山靴で歩いたりして
慣らしてきたけれど
やっぱり途中までは
リフトを使っちゃいます。
足腰の調子が悪くなって
一緒に歩いてる私にも負担がかかるのを
実はよく経験しました。
もしかしたら、河童さんをリフトに乗せた
数少ない同行者のひとりかも?
リフトの西島駅を降りてからは森の道。
森が開けたときに見える幾重にも重なる四国の山々は
どこまでも続いていて
これまで見てきた景色とはまた違う。
後ろで撮影しながら歩く河童さん、
ふと振り返るとこんなおどけたポーズ。
歩きながら山の事、土佐の事、河童さんとtochikoさんの事、
そしてko-ichiの事、色々・・・。
見識の広い河童さんの話は尽きません。
「おーい、来たよぉ。そこにいるの?」
そっと語りかけてみた。
この時、既に17時を回って。
まだ明るいのでゆったり歩きます。
鳥居が見えてきたら
頂上ヒュッテに到着。
そこには河童さん馴染みの温かく迎えてくださる
人たちがいました。