映画化されるくらいだから面白いだろうと
買っておいた原作。
先にko-ichiが読み始め、そのうち
「これ面白そうだ」と映画を観に出かけることに。
1576年(天正4年)織田信長の命を受けた
熱田の宮大工・岡部又右衛門が
前代未聞の巨城「安土城」を3年かけて築く物語。
戦国時代は武士だけでなく、
職人もまた命を賭して務めを果たしたということを実感します。
クライマックス 樹齢2000年以上の木曾檜でできた親柱がきしみ始め
根元を4寸切るために職人たちの力を結集して
梁や城全体の重さを支えるシーンは圧巻です。
さて、原作となっている本を読むのは、私(nobu)はこれから。
TVドラマや映画などの映像を観てから
原作となっている本を読むと
ストーリーや演出が多少違っていても、本の中でその出演者たちが
筋書きに沿って動きだすから面白い。