たび・旅・ふたり旅―岬便り

旅したいろいろな記録や日常のあれこれを綴ります。

天神平から谷川岳を望む

2010年11月19日 | コタ&カメ号が行く!

関越道を走る

ある日、TVの旅番組を見ていたら

「紅葉でも見に行くかぁ~」

と久々のko-ichiの出動指令。

よぉし、それでは気が変わらないうちにと

ざっくりと行く方向だけ決めて

またまたコタ&カメ号に乗って出発しました。



天神平

今回は道路地図にもみじの紅葉マークがついた

天神平に来てみました。

谷川岳ロープウェー

そこからは、谷川岳や朝日岳、その向こうの至仏山まで

見渡せます。

天神平からの眺め

さらにリフトに乗って峠へ。

天神平から峠へ上がるリフト

すると、また、素晴らしい展望が開けていました。



双耳峰の谷川岳

天神峠から谷川岳を望む

ここ2年とちょっと山歩きをしていないので

こんな景色は久々。

双耳峰の谷川岳がはっきりと見えます。

左からトマノ耳、オキノ耳。

耳だなんて誰が言い出したのでしょう。

何だか猫の耳を思い浮かべ、

険しい山もユーモラスに見えてきます。

動画でも







景色を眺めていると、はるか向こうを指さして

あそこも絶景だと教えてくれる人がいました。

教えられたとおり、コタ&カメ号に乗って向かってみることに。



一の倉沢

一の倉沢の道標

ここもまた、そのとおり絶景でした。

こんな景色を見るのは涸沢以来。

一の倉沢の眺め

「すごいねぇ・・・」

それ以外言葉が出ません。







さて、すっかり冷えてきました。

この近くにある温泉へと向かいます。



宝川温泉

宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく)

宝川温泉に来ました。

ここの大露天風呂には日帰りで何度か

入ったことがあります。

でも、今回は体調のことをちょっと考えて

休憩だけにしておきます。

宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく)の館内でお茶を飲む

紅葉狩りのドライブだったけど

久々に山の景色が見られて良かった。



でも、肝心の紅葉は

もう終わっていたけれど。

宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく)の館内に飾ってあったタヌキの置物

おしまい