最初に雪の中でコーヒーを入れたのは30年以上前かなあ。
雪を溶かせばいいやと思って雪中に椅子を出し準備開始。
側の雪をヤカンに詰め込んでバーナーに点火。
ゴオオオオオオオオッ!
ゴオオオオオオオオッ!
ゴオオオオオオオオッ!
沸かない、
ゴオオオオオオオオッ!
沸かないんだ、お湯が!!蓋を取ってみるとそのまま雪じゃないかああ。
そう、雪は簡単にお湯にはならない。
もの凄く時間が掛かったねえ、コーヒー淹れるまで。
寒い中で雪を溶かすだけでも大変時間が掛かる訳でそこからお湯にするまでは苦労する。
それ以来タンクに汲んでおいた水を使っている。
真冬に車中泊をした時は翌朝タンクの水がガチガチに凍ったこともあったなあ。
懐かしい。