工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

「京のお盆と大文字」の講座を学びのフォーラム山科で受けた!

2010年07月22日 | Weblog
昨日京都市生涯学習センター「京のお盆と大文字」~その心としきたりを、学びのフォーラ

ム山科のイベントの講座があり、受講しました。

中元はもともとは、7月15日の行事で、日頃のご無沙汰を許るしてもらう行事で

昔は丸くおさまる、中の黄色や赤が極楽浄土を表したスイカを、やりとりしたとの事です。

1月15日の上元、10月15日の下元とあり、それぞれが、仏教から来た行事だった

との事! 大文字は五山送り火と言って、お盆の間に帰ってきた、ご先祖様を16日に

帰っていくのを、送るための行事ということは、京都に住む人は知っています。

(赤い大文字の文字をクリックすると、説明のあるホームページにリンク出来ます)

五山の大文字、左大文字、舟形、妙法、鳥居の形は、それぞれの意味があるなど、

京都の盆や、大文字の暦史意味など、1時間半の講座でした。

身近な話を、岩上先生は、色々なところの講師をされている方なので、ユーモア溢れた

語り口で、解りやすく、面白い講座でした!



京都市生涯学習センター「京のお盆と大文字」~その心としきたり~、
学びのフォーラム山科のイベントの講座のポスター 


岩上先生は、色々なところの講師をされている方なので、ユーモア溢れた語り口で、
解りやすく、面白い講座でした!


いろんな行事は、意味があって行われているということが、説明してもらうと
解ります。


毎週水曜日の行われる、8月の講座のプログラム 面白そうなのがたくさんあります。
8月も、興味ある講座は受けに行きましょう! 無料です!