工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

下鴨神社の「御手洗祭」で冷たいわき水の池に足を浸して、無病息災を祈願!

2010年07月27日 | Weblog
1年で最も熱い時期の「大暑」の23日から、下鴨神社の湧き水の流れる、御手洗池と川

に足を浸して、無病息災願う「御手洗祭」(みたらしさいと呼びます)が始まった。

(赤い文字の「御手洗祭」をクリックすると詳しいホームページにリンクできます)

最終日の26日の夕方に、下鴨神社に行きました。

水は湧き水なので17度位とのことで、川に降りて、ローソクに火をともし、ローソクを立

てる場所まで、冷たい池を歩いていくと、暑さを忘れそう! ひんやりしてきた!

5時半になり、神司の方や、氏子さんが集まり、御手洗社前で、神事が始まりました。

お祓いも受けて、今年は、お手洗祭に出かけたので、無病息災でいられそう???

足を清らかな水に浸すのに、お手洗祭?

お習字教室で、クラスの方が「教室に来る前に、御手洗祭に行ってきて、足冷やしてきた!

おてあらい祭と言って、失敗した! みたらし祭というのよね!」と言ってました。

お団子の名前のような、お祭りです。 京都の地名や、名前は難しいです!



看板


200円支払い、ローソクをいただきます!


靴を袋に入れ、膝まで水がくるのでまくり上げて、お手洗川に降りていきます。


ローソクに火をつけます。


ローソクを持って、池を歩いて、ローソクを立てるところまで行きます。
池の底は敷石が、敷いてあります。


家族連れも多くお参りしてました。


赤ちゃんも足を水に浸して! 湧き水で17度位なので、冷たくひんやり!
暑さ忘れそう!


腰まで、水につかった赤ちゃんが、ハイハイして,石段を登っていた!


5時半になり、神事が始まりました!


神司の方達も集まりました!


お手洗社にお供えします!


氏子達にお祓いしています。お参りする参拝者にもお祓い、してくれました!


祝詞をあげています。


参拝者はローソクの灯明をあげ、御神水をいただいて、健康を祈願します。