山科アスニーの6日の講演は「坂の上の雲」のNHK、テレビに出てくる、
秋山兄弟、正岡子規などの、人物像の講演であった。
講演者の正岡明氏は、正岡子規の妹、律さんの孫にあたり、律さんは、親戚にあたる、
忠三郎を養子(明氏の父)にして、正岡家の血筋が、続いているとのことです。
子孫ならではの、興味深い話が多く、時間があっという間にすぎた、講演でした。
「坂の上の雲」のドラマは、200億円の金額をかけ、13回のドラマを、毎年12月に
放送し、今年の12月は、4回の放送で、正岡子規のお葬式の場面もあるとか!
印象に残った話は、正岡子規は35歳の短い生涯であったが、結核の病に倒れてからも、
寝たっきりですごした、6年間に友人達は、頻繁に訪れ、寝ながら、優れた作品を
残したことです。
子規は死の将来を、予想しながらも、病気を楽しむ、ユーモアをもって、現場をみつめる
明るさと強さを、聞いて、子規は、すごい人だと思いました。
「坂の上の雲」 の主人公の秋山兄弟もそうですが、明治時代の政治家も、開化したもの
の、欧米に遅れをとっている日本の現状を憂い、国のためという信念をもって、
政治に携わり、多くが、清貧で、財産を残さない、生涯を過ごしたものであった!
司馬遼太郎は、見た物を瞬時に記憶してしまう能力があり、父上忠三郎さんが亡きあと、
母上あやさんは、司馬遼太郎さんの海外旅行の一行に加わり、その際に、あやさんから
聞いた話をもとに、忠三郎さんをモデルにした、「人々の足音」という著作が、
あるとのことです。
講演を聞いて、「坂の上の雲」のドラマが、身近に感じました。
今年も12月は「坂の上の雲」のテレビを見よう! 音楽も、素晴らしい番組です。

10月のアスニーのプログラム

講演者の正岡明氏は、正岡子規の妹、律さんの孫にあたります。

「柿くえば、鐘がなるなり法隆寺」の 名作は、夏目漱石から、10万円位のお金
を借りて、東京に帰る途中に、奈良で豪遊した際に、作ったもの!
お金は漱石によると、帰さずじまいだったとか!

その際に逗留した、一流旅館
今は跡地が、料理やに(天平倶楽部)、なっているとのことです。

「坂の上の雲」の番組のあとの解説に出演した正岡明氏。
子規が豪遊した旅館の跡地の、天平倶楽部の庭に、樹木医の明氏が監修した
柿のある 「子規の庭」があり、子規の訪れた、10月26日に、イベントがある
とのことです。
秋山兄弟、正岡子規などの、人物像の講演であった。
講演者の正岡明氏は、正岡子規の妹、律さんの孫にあたり、律さんは、親戚にあたる、
忠三郎を養子(明氏の父)にして、正岡家の血筋が、続いているとのことです。
子孫ならではの、興味深い話が多く、時間があっという間にすぎた、講演でした。
「坂の上の雲」のドラマは、200億円の金額をかけ、13回のドラマを、毎年12月に
放送し、今年の12月は、4回の放送で、正岡子規のお葬式の場面もあるとか!
印象に残った話は、正岡子規は35歳の短い生涯であったが、結核の病に倒れてからも、
寝たっきりですごした、6年間に友人達は、頻繁に訪れ、寝ながら、優れた作品を
残したことです。
子規は死の将来を、予想しながらも、病気を楽しむ、ユーモアをもって、現場をみつめる
明るさと強さを、聞いて、子規は、すごい人だと思いました。
「坂の上の雲」 の主人公の秋山兄弟もそうですが、明治時代の政治家も、開化したもの
の、欧米に遅れをとっている日本の現状を憂い、国のためという信念をもって、
政治に携わり、多くが、清貧で、財産を残さない、生涯を過ごしたものであった!
司馬遼太郎は、見た物を瞬時に記憶してしまう能力があり、父上忠三郎さんが亡きあと、
母上あやさんは、司馬遼太郎さんの海外旅行の一行に加わり、その際に、あやさんから
聞いた話をもとに、忠三郎さんをモデルにした、「人々の足音」という著作が、
あるとのことです。
講演を聞いて、「坂の上の雲」のドラマが、身近に感じました。
今年も12月は「坂の上の雲」のテレビを見よう! 音楽も、素晴らしい番組です。

10月のアスニーのプログラム

講演者の正岡明氏は、正岡子規の妹、律さんの孫にあたります。

「柿くえば、鐘がなるなり法隆寺」の 名作は、夏目漱石から、10万円位のお金
を借りて、東京に帰る途中に、奈良で豪遊した際に、作ったもの!
お金は漱石によると、帰さずじまいだったとか!

その際に逗留した、一流旅館
今は跡地が、料理やに(天平倶楽部)、なっているとのことです。

「坂の上の雲」の番組のあとの解説に出演した正岡明氏。
子規が豪遊した旅館の跡地の、天平倶楽部の庭に、樹木医の明氏が監修した
柿のある 「子規の庭」があり、子規の訪れた、10月26日に、イベントがある
とのことです。