工房八重の部屋

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 「京の冬の旅 非公開文化財公開」聖護院と大聖寺の門跡寺院へ行く

2013年03月17日 | Weblog
第47回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開 平成25年のは、18日で終わりますので、

友人が行きたがっていた聖護院と3月1日から公開してる、大聖寺の門跡寺院に

行きました。

聖護院は1月に1人で行きました。

2度目の3月13日に行った際は、庭の大木の馬酔木が満開で、

白い可憐な花は見事でした。

友人は好奇心あふれた人なので、色々なことに興味をしめすので、新しい発見が

あって、二度目の見学でも、聖護院の素晴らしさに感激しました。

次に行った、大聖寺(だいしょうじ)〈旧御寺御所〉~「花の御所」は

室町幕府の「花の御所」跡に建つ 格式高い尼門跡寺院で、歴代24代の内親王が

住持を務めたことから「御寺(おてらの) 御所」と呼ばれた寺です。

同志社大学の寒梅館の南にあります。

広い庭には、四季折々の花が楽しめるように配置されていて、尼寺の門跡寺院らしい

優美な寺でした。



聖護院玄関と松の木


聖護院の宸殿前の白砂の庭


庭の馬酔木が満開でした


馬酔木は大木で、満開で見事な馬酔木に驚嘆!


宸殿横の庭の馬酔木


不動堂と馬酔木


書院と馬酔木  書院は後水尾天皇の側室の建物を移築したものなので、なんとも
優美でした。 後水尾天皇は修学院離宮を造営した天皇です。
将軍徳川秀忠の娘和子を女御として迎えましたが、側室が多く子供は35人とか!


中庭


大聖寺(だいしょうじ)門


看板
中は庭建物とも撮影禁止で、外からしか撮影ができませんでした。


同志社大学の寒梅館の南にあります。


大聖寺(だいしょうじ)の玄関


外側から見た建物  中の庭は広く御殿の建物もあります