工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

台湾ってどんなところ?  台中、台南編

2009年03月16日 | Weblog
台北までは2時間半の飛行機で行けました! 台湾は近い国ですね。

日本製の台湾新幹線に1時間乗り、台中へ行きました。

台湾新幹線はのぞみにそっくりです。台中は台湾第2の都市。

阿里山最大の絢爛たる道教寺院、受鎮宮へ行ったり、台南の孔子廟を見学

台南第二の都市、台南の高雄へ!!

台湾料理は日本人向けと聞いていたのですが、南国の気候で半袖ですごせ

ましたので、熱い国に特徴のスパイスが入っていて、中国で食べた中華料理

の方が美味しかったので、予想がはずれました。

台湾は九州より狭いくらいの国で、文化的な古い遺産の少ない国ですが、

親日的な国なので、海外を旅行している緊張感の無い国です。

ツアー旅行はすべて日本語で通じるので、人気があるのかもしれません。


宝覚寺の弥勒大仏 布袋様の大仏


台湾料理はスパイスがきつい


1665年に創建された、孔子廟


文武廟


高雄の町 台湾第二の都市


延平郡王祠 オランダの植民地から台湾を開放した17世紀の英雄が祭られて
ている


回廊


明延平王


龍子塔


六合二路夜市の魚屋


夜市は食べ物やがありましたが、ガイドさんからは食べることは禁止されました。


やしの林 





江戸時代の街道を歩いているような、馬籠宿と妻籠宿

2009年03月15日 | Weblog
台湾へ行くツアーは10日中部国際空港に朝8時集合のため、東横インに9日

は宿泊予約しました。ついでに9日は江戸時代にタイムスリップしたよう

な、木曽路の宿場、馬籠宿と妻籠宿の観光をすることにしました。

名古屋から中津川へ行き、バスで馬籠宿へ!!

馬籠宿は坂の街道で、島崎藤村の生誕の地。石畳の坂で歩きにくく、

建物はおみやげやか食事処になっていて、観光地化されすぎて、がっかり!!

馬籠から妻籠に向かうバス停で、オーストラリアから来たカップルと一緒になり、

日本観光のこつ教えてもらいました。ガイドブック片手に、10日間の日本滞在

ですが、志賀高原でスキーしたり、京都観光、渋谷や原宿にも行く予定とか!

途中でバス降りて、2人は旅籠の宿に行きました。さすが旅のベテランです。

このバス一日に3本しかないのに、私とそのカップルのみの乗客でした。

妻籠でバス降りて、まさに江戸時代の面影を残す街道を歩くと、

江戸時代にタイムスリップしたようです。空家も多いのですが、

町並はよく保存されています。妻籠のほうが、古い建物で、情緒がありました。

名古屋に戻り、東横イン中部国際ホテルに夜7時過ぎに着きました。

大阪の友人とはホテルで合流、翌朝は台湾へ出発します。


馬籠宿は坂の石畳の街道


街道沿いの町波は店や食事処になっている


藤村記念館 原稿や蔵書などが展示されている


街道沿いに咲く花 この花なんていったっけ???


馬籠で買ったつるの花籠。買うと台湾旅行中、持ちあるかなくてはならないので、
どうしょうか? 迷いましたが、キヤリーバックに入りそうなので、ブリザーブド
の花器用にと、買いました。


妻籠の町並みは古い建物が保存されている。江戸時代の道歩いているようです


街道沿いの家並み


妻籠本陣 本陣は大名あ公家の泊まる宿屋。幕府からお金が支給されていた。
明治になり、参勤交代などなくなり、次々と取り壊されていった。


本陣の座敷 本陣は島崎藤村の実兄が東京へ行き、取り壊されました。
間取り図をもとに忠実に復元された。


本陣の台所


脇本陣 本陣がいっぱいの時は脇本陣に泊まる、脇本陣は幕府からお金が出ない
ので、副業が許され、作り酒屋だったので、取り壊されず、残った建物です。


脇本陣の庭

ワンコインバイキング(500円)は大盛況でした

2009年03月09日 | Weblog
山科の友人宅にブリザーブドフラワー2ヵ所飾らせてもらって、二ヶ月に一回

は取替えに行きます。、作成したのは1月で、冬枯れの山から流れる滝の上に花が

咲いている、イメージの花で、春近い三月に飾るために、葉をグリーンに花も

パステルカラーに変えて、持参しました。

友人は 「玄関に飾っていて、いつも楽しませてもらっている」 

と感謝してくれています。

ブリザーブドは1年~5年は持つ花なので、同じ花飾っていると飽きてくるです。

いつものように、「安いランチに行こう!」と言うので、

MKボーリングのワンコイン(500円)バイキングに行きました。

11時半に行ったのに、日曜日はボーリングする人も多く、駐車場は満車!

係りの人に左奥の第二駐車場へと誘導されました。

このバイキング、値段からして美味しいとは言いがたいのですが、

お惣菜とサラダなどの、野菜が食べられるのが、良い点でしょう!!

今日は木曾の馬籠宿、妻籠宿へ行き、名古屋の東横イン中部國際空港のホテル

に宿泊。 明日8時の集合で台湾に4泊5日の旅行します。14日帰宅!

ブログは14日までお休みさせていただきます

(上の文字赤で入れたら、他の記事もすべて赤、サイズ4になりました
 どうなっているのでしょう???)

冬枯れの滝の花


葉と花を一部取り替えて、春の滝の花にした


ワンコインバイキング(500円)のサラダバー

城南宮の庭、楽水苑はしだれの梅や椿が満開でした

2009年03月08日 | Weblog
城南宮を訪れたブログ見て、しだれの梅を見に行く事にしました。

城南宮は曲水の宴でも知られています。

最後に訪れたのは、父とでしたから、20年振りです。京都に住んでいると、

いつでも行けると思い、京都観光しないものかもしれません。

城南宮の庭、楽水苑は源氏物語を彩る、百種あまりの草木が植哉され、

四季おりおり、花が楽しめ、庭には名前つけられ、それぞれの情緒がありました。

散策していると、心やすらぐ時間がすごせました。


城南宮


社殿 左右に伸びる翼廊がある。檜皮葺きの屋根で優美な平安時代後期の様式


春の山という築山の庭園にはしだれの梅が咲いている


枝垂れ白梅


散り始めた梅


平安の庭は芽吹きはじめた、柳の新緑が美しかった。
段落ちの滝もあります。


社殿を背景に広がる庭


椿


散り椿


室町の庭


室町の庭は池泉回遊式の庭です。


池の鯉


お茶席 楽水軒


お薄とお菓子で休憩しました。


広隆寺の弥勒菩薩は慈愛に満ちたほほえみの仏様でした

2009年03月07日 | Weblog
高松に住むブティックを経営する友人が、共に働いている主人と、今は時々日帰り

のバスツアーで観光旅行していると、電話ありました。

京都は滞在時間5時間の、フリータイムあり、費用は6000円位とのこと。

広隆寺の弥勒菩薩が素晴らしかったので、ぜひ見に行ったら、と勧められました。

広隆寺に行ってみました。広い駐車場は無料で、3台の車のみ!!

なんとすいているお寺でしょうか?

宝物殿は薄暗く、照明も弱いので、お顔がはっきりと拝見できません。

国宝級の仏様が、ずらりと展示されています。国宝の仏様には、このコンクリート

の建物は安全ですが、三十三間堂のように、国宝の昔からの建物に安置されて

いる仏様のほうが、感激しました。帰り、受付けで、弥勒菩薩の絵葉書買って

帰りました。 この弥勒菩薩は, 有名なあの弥勒菩薩なのですよね!!!


太子堂


苔の庭




あの有名なほほえみの弥勒菩薩 これは絵葉書からのものです。
遠くに安置され、照明も薄暗いので、双眼鏡持参でしか、お顔は拝見が出来ません。外が明るかったので、よけい館内の薄暗い照明の中に国宝級の仏様が
ぼんやりとしか見えなかったのか??


宝物殿



今日はお誕生日 パリで孤独だった日々の友人からのプレゼント

2009年03月06日 | Weblog
三月六日は誕生日。  横浜の友人から、お誕生のプレゼントが届きました。

私の方、来週は台湾旅行に行くため、留守するので、お返しにケーキの

ブリザーブドフラワーと、モロゾフのお菓子をすぐに、贈りました。

パリの4年間、友人がたくさんいたのに、なんであんなに孤独を感じる日々

だったのか? 身を寒空においているような孤独感なのです。

パリに住むフランス人も孤独とか! だから週末には友人家族と

ランチするのかもしれません。 

先日、新日曜美術館のパリ芸術の都の誕生、ルーブル、オルセー美術館の誕生

や印象派、現代美術まで、NHKで放送してました。

ゲストに最後に「なぜパリが芸術の都になったのですか?」という質問ありました

「パリに住むフランス人は保守的で、他人に関心ないので、外国から来た

絵描きなどの芸術家は、孤独の中で、自分とむきあうしかない!帰国した時に何を

なすべきか? 成長していった。 文化あふれた都で芸術家が多い都市だった。」

たぶんこのゲストの方も、パリ生活の孤独を経験されたのではないでしょうか?

シャガールはロシアに帰らず、ピカソもスペインに帰らず、フランスに永住。

友人も私が帰国してから、数年後に帰国! 結婚して・・・いろいろありました。

今は母親と住み、帰国してからずーっと、クリスマス、お誕生日にプレゼント

贈ってくださいます。知りあってから32年は経つています。

過ぎさった年月は、まさに夢幻の過去になりました。

あと何年の命なのでしょう! これからの時間は貴重だと感じています。


友人からのプレゼント シュウマイ、お菓子、佃煮、ハンカチなど
心のこもったメッセージカード付きです。


私のお返しのプレゼントはケーキのブリザーブドフラワーにモロゾフの
お菓子の詰め合わせにし、送りました。

万華鏡の張り付けかたの練習

2009年03月05日 | Weblog
万華鏡の張り付け型の練習をしました。




私からのメッセージです。
合言葉は
mep3nza9

万華鏡を見るには合言葉のURLをコピーしてからメッセージをリンクして
開いた画面の中の合言葉の黒枠を右クリックして、貼り付ける。

京きっての梅の名所の北野天満宮の梅はさすがに評判通りです

2009年03月05日 | Weblog
北野天満宮は全国に1万以上ある、天神さんの総本社。      学問の神様の

菅原道真公を蔡神とした、2000本の梅が植えられた、京きっての梅の名所です

九州の大宰府に左遷された時の歌 

「唐風吹かば匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ」 は自邸を紅梅殿

 と名づけたほどに、梅を愛した道真の有名な歌です。

二月頃から三月末までの間、色々な種類の梅が咲き続けます。混雑もしていなくて

満開の梅を観賞できました。


参道


楼門


参道の入り口近くに咲いていた梅


梅園


2000本の梅があるとのことで、さすが見ごたえあります


白梅は清楚


しだれの梅は華麗です


お茶とお菓子の接待所で休憩 隣にドイツ人の親子が座っていたので、カタコト
英語で話しをしました。お嬢さんは今京都産業大学に留学して、北区に住み、
父はドイツから観光に来たとのこと! 私も父が写真が趣味でしたので、前回は
父と梅見にきました。 この親子見て、思い出がよみがえってきました。


とうよけ屋 北野天満宮の前にあるお豆腐屋 ここのあぶらげは京あげといって
美味しいのです。いつものように、買って帰りました。

雨の日は家に閉じこもり、ビーズアクセサリ-作りに熱中!!

2009年03月04日 | Weblog
昨日は一日雨、外出する気になれず、一日中ビーズアクセサリー作りに熱中

してました。写真の4点は最近完成したアクセサリーです。

作りだすと、完成するまで、他の事をする気にならず、週に5回は行くプールにも

あともうすこし作ってからと思うと、時間たって、プールにも行きそびれるので、

今日で、ビーズアクセサリー作りも、しばらくお休みです。

今週中には税金の申告の書類作成し、税務署に持って行かなくては、なりません。

鶏の水炊きしました。我が家の鍋は始めに鶏の手羽先を30分は入れて煮ます。

手羽先からコラーゲンやスープが取れます。入れるものは鶏のもも肉、肉団子

マロニー、豆腐、えのき、春菊、白菜、水菜などなど・・・・・

水菜は5秒くらいで、ひきあげて、しゃきしゃき感を味わうのが、美味しい!

水菜は近所の農家で買うと、茎も柔らかく、サラダでも、美味しいので

今はお気に入りの野菜です。スパゲティには、最後に入れるとさっぱりとした味

になります。


最近作ったアクセサリー ペンダントトップは以前に購入していたものが、
多い。それにあわせて、パールやスワロフスキーのビーズ購入
黒のカメオ風のアクセサリーはブリザーブドフラワーの先生へのプレゼント用
このカメオを、ビーズでくるむのが、てこずって、時間がかかった!!


我が家の鶏の水炊き

観修寺の老梅を見に行きました

2009年03月03日 | Weblog
京都新聞に観修寺の、江戸時代からの老梅が、咲いているとの記事に、

行ってみました。観修寺は自宅から車で10分の距離です。

門跡寺院で、建物は御所から賜った建物なので、優美で、氷室の池は、

水鳥も生息していて、自然が多く、癒しの場所です。

桜や馬酔木の花も咲いていて、春を感じました。

この寺はかじゅうじと読むそうで、私はかんしゆうじと思い込んでいました。


観修寺の梅


震殿




氷室の池


氷室の池を1周する小道の入り口、出口の看板、看板に書かれているので
危険かとおもいきや、普通の道でした。


桜の木々はまだつぼみでした


池の中のある島には鷺の巣があります。水鳥も泳いでいます。


馬酔木の花


桜の花 どう見ても桜の花なので、帰り受付で聞いたら、早咲きの桜でした。


江戸時代からの老梅


渉成園で、雛人形を見る!素晴らしい人形の数々でした。

2009年03月02日 | Weblog
渉成園の中にある、滴翠軒で林一門の雛人形を、鑑賞しました。

林駒夫さんは京都在住の人間国宝の方、とのことで、桐塑人形で、

木目込み細工など使った、雛人形です。素晴らしい作品の数々でした。

この会場になった、滴翠軒は池に張り出した建物で、優美なのです。

中を見ることは、平常は出来ないので、会場になっている、チャンスに

この滴翠軒の内部を、見れました。

ここで、昔は月見の宴など、あったとのことです。


滴翠軒の人形展の会場


縁側 ここで月見をしたのでしょうか?


渡り廊下を渡って会場へ


掛け軸の雛人形


会場の雛人形




着物に和紙を使った立ち雛


雛人形をはじめとする、日本人形の素晴らしさが実感できました。




京都渉成園の梅

2009年03月01日 | Weblog
京都、渉成園の梅を見に行きました。ここは京都駅近くの、東本願寺の別邸です。

観光客も少なく、穴場スポットの場所です。梅園は小さいのですが、

静かなのが、なによりです。お雛様の展示が滴翠軒でありました。

次回に紹介します。


入り口の梅と水仙


滴翠軒の池


桜もつぼみつけています。 春はもうすぐです。


渉成園の池


梅園


赤の梅


梅の古木