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仕事や生活すらも破壊するフェイクニュースや嘘捏造隠蔽からあなたは身を守る術を知ろう!!

2022-02-14 00:00:00 | 防衛
いわゆるフェイクニュースや嘘捏造隠蔽。
SNSでの炎上。

これらの事象や事件は、あなたは関係無い、などと思ってはなりません。
SNSに代表されるIOT社会の現在、「SNSは人類には早すぎた」と言わしめる程、現在の社会には事実と異なる、悪意あるフェイクニュースや嘘捏造隠蔽が流れております!!

悪意あるフェイクニュースや嘘捏造隠蔽による被害で、酷い時には仕事や生活すらも破壊する、破壊される事すらあるものなのですから!!

例えば、最近流れた実例として、石川県小松基地所属のF15戦闘機の墜落事件があります。
この事件でも、SNSにて様々な憶測が流布されました。

2月12日15時44分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「F15墜落、現場周辺で遺体の一部発見 搭乗隊員か」の題で次のように伝えました。

『航空自衛隊F15戦闘機が1月、石川県の小松基地を離陸した直後に墜落した事故で、捜索の結果、墜落したとみられる現場の周辺海域から1人の遺体の一部が見つかったことが12日、政府関係者への取材で分かった。空自は搭乗していた隊員2人のどちらかの可能性があるとみて、身元の確認を急いでいる。

空自によると搭乗していたのは、小松基地に拠点がある飛行教導群の田中公司1等空佐(52)と植田竜生1等空尉(33)。

関係者によると、遺体の一部が見つかったのは11日の捜索。F15は、小松基地の西北西約5キロでレーダーから機影が消えており、この付近が墜落現場とみられる。これまでの捜索では、水平尾翼など機体の一部が見つかっていた。』

この墜落事件そのものについては、現時点では「墜落した」事実しか分かりません。
事実関係の調査はむしろ機体やご遺体等を引き揚げてから本格化するでしょう。
それにも関わらず、先走った言動や憶測等がSNSで大量に流布されたのは大変残念です。

もう一つ実例を。
緊迫度が高まる一方のウクライナ情勢についてです。

2月13日00時15分に同メディアが「ウクライナ危機」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『【モスクワ=小野田雄一】複数のロシアメディアは12日、親露派武装勢力とウクライナ政府軍の紛争が続く同国東部の都市で、大きな爆発音が起きたとする情報がSNS(会員制交流サイト)上で広がっていると伝えた。爆発音の原因は不明だとしている。

一方、タス通信は「爆発は確認されておらず、情勢は平穏だ」とする親露派武装勢力の治安当局筋のコメントを報道。親露派支配地域で活動する通信社も「複数の治安関係当局が爆発情報を公式に否定した」とする記事を配信した。』


この実例は、例えば日中戦争の引き金は共産軍側が引いた事実を隠蔽した事とウリ二つですね。
SNSの発達で確認が容易になった点は褒められますが、緊張状態が高まるとちょっとした情報や動きで世の中が動く典型的な事例になりかねない危険性を示しています。



仕事や生活すらも破壊するフェイクニュースや嘘捏造隠蔽からあなたは身を守る術を知ろう!!




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