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東京五輪の揚げ足を取り冬季北京五輪の嘘捏造隠蔽を指摘しない輩は「役に立つ馬鹿」、徹底排除だ!!

2022-02-21 00:00:00 | 防衛
20日で冬季北京五輪は終了しましたが、その後でもドーピング違反をはじめとする数々の冬季北京五輪の嘘捏造隠蔽が指摘されているのは貴方も貴女もご承知かと存じます。

いや、スポーツ関係者や報道関係者ではないから関係無い!?

日本発のカーリング女子が日本は英国と対戦して3-10で敗れ、金メダルを逃して銀メダルとなった事など関係無い!?


いいえ、その考えは間違いです!!

五輪は国際ルールの模範となるべきであり、それがガタガタになっている事は、あなたの生活すらも揺るがしかねない重大事なのです!!

2月20日05時00分にサンスポがwebにて、「【甘口辛口】涙の15歳詰問するコーチにバッハ会長も「ぞっとした」 それが本音なら薬物問題の真相究明や対策急ぐべき」の題で次のように厳しく指摘しました。

『■2月20日 世界中が注目する公の場で、涙の15歳に対する容赦ない言葉に驚いた。北京冬季五輪のフィギュアスケート女子で17日、メダルを逃したロシア・オリンピック委員会のカミラ・ワリエワに対し、演技直後に女性コーチが浴びせた詰問である。「なぜ戦うことをやめたの? アクセルの後は流したわね。なぜ」-。

禁止薬物の陽性反応を示した中、異例の判断で出場した金メダル候補の15歳。計り知れない重圧を背負い、2度も転倒したが滑り切ったのだ。「つらかったわね。よく頑張った」となぐさめるぐらい、できなかったのか。コーチの名はエテリ・トゥトベリゼ氏、47歳。過去にも、引退したザギトワらトップスケーターを育てたという。

ロシアのフィギュア界は練習場を「工場」、選手を「原材料」に例え、システム化した練習で選手の技術を鍛え上げてきた。国威発揚のためなら、選手は物同然と言わんばかり。トゥトベリゼ氏も組織の手先のように働くうち、人の心を失ったのかと勘繰りたくなる。


今後はチームドクターとともに、世界反ドーピング機関(WADA)の調査を受ける。それゆえ、鬱憤がたまっていたのかもしれないが…。さすがに、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長(68)も、彼女の姿勢を「ぞっとした」と糾弾した。

それが本音なら、バッハ会長はWADAとともに薬物問題の真相究明と責任者の制裁、徹底した薬物対策を急ぐべきだ。今大会では他にも、ジャンプのスーツ規定やスノーボード・ハーフパイプの採点基準の見直しなど、問題が続発した。選手が安心して最高の力を発揮できる環境作りのため、20日の閉幕を機に、本腰を入れてほしい。(森岡真一郎)』


正に、正に記事のご指摘の通りでしょう!!

そして、それ以上に許せないのが、昨年の東京五輪の揚げ足を取り、冬季北京五輪のの嘘捏造隠蔽を指摘しない輩や報道機関らです!!


同日10時00分にzakzak by 夕刊フジが「特定の政治勢力に利用される「役に立つ馬鹿」に気を付けろ 見逃せない中国の「沖縄と仏領ニューカレドニアでの独立運動あおり」」の題で「日本復喝!」の連載・特集項目にて次のように厳しく批判しました。

『「役に立つ馬鹿」が、日本国内で増殖中だ。

役に立つ馬鹿とは、無邪気にも、自分で良かれと思ってやっていることが、実は、中国共産党など特定の政治勢力に利用されている人物や勢力を意味する言葉だ。

冷戦時代、西側諸国の「親ソ連派」を指す政治用語として使用された。ソ連や東側諸国は、使い捨ての彼らを厚遇しつつ、内心では冷笑の対象としていたのである。

現代ではさしずめ、日本国内で、チャイナマネー目当てで「中国との友好協力」だ、「ビジネスだ」と熱をあげている人や団体がこれに当たる。

「馬鹿でも役に立つのなら結構ではないか」と考えるなら、それは大変危険な発想である。

なぜなら、役に立つ馬鹿の力は侮りがたいからである。政界や財界、学会、メディアなどに巣くい、世論を分断し、国民の生命と財産を危険にさらすかもしれないのだ。

上海で昨年12月、50代の日本人男性が拘束されていた。北京で2015年にスパイ容疑で拘束され、服役中だった70代の日本人男性が亡くなっていた。こうした事実に声を上げない人々こそ、役に立つ馬鹿の真骨頂だ。



この手の人や組織は今に始まったことではないが、最近、富みに日本国内で増殖しているから気を付けろ―と警鐘を鳴らす報告書が昨年9月、フランスから発信された。
同国国防省傘下のフランス軍事学校戦略研究所(IRSEM)による、報告書「中国による影響力行使作戦」である。

(中略)

見逃せないのは、中国が潜在的な敵の弱体化を狙い、「沖縄と仏領ニューカレドニアで独立運動をあおっている」と報告している点だ。

沖縄への関与は中国にとって「日本や在日米軍を妨害する」意味を持つと指摘している。沖縄の一部住民には、日本政府への複雑な気持ちが残り、米軍基地への反発も強く、中国に利用しやすいとしている。事実なら内政干渉も甚だしい。

日本には、国家機密の漏洩(ろうえい)や工作活動を防ぎ、違反者を処罰する「スパイ防止法」が存在しない。警察や防衛当局を中心に実態解明を進め、防諜に取り組む必要がある。


報告書はまた、中国は「独立派」と同様、「憲法9条改正への反対運動」や、「米軍基地への抗議運動」を支援しており、日本の防衛力拡大を阻止しようという狙いがあると指摘している。

中国による政界への浸透工作が明らかになったオーストラリアは2018年、中国など外国勢力による内政干渉の阻止を目的としたスパイ防止法を成立させた。


同じ戦略的枠組み「QUAD(クアッド)」のメンバーである日本も見習うべきである。



■佐々木類(ささき・るい) 1964年、東京都生まれ。89年、産経新聞入社。警視庁で汚職事件などを担当後、政治部で首相官邸、自民党など各キャップを歴任。この間、米バンダービルト大学公共政策研究所で客員研究員。2010年にワシントン支局長、九州総局長を経て、現在、論説副委員長。沖縄・尖閣諸島への上陸や、2度の訪朝など現場主義を貫く。主な著書に『チャイニーズ・ジャパン』(ハート出版=表紙)、『日本が消える日』(同)、『日本復喝!』(同)など。』

このような「役に立つ馬鹿」は元々、帝政ロシアを破壊し共産革命を指導したレーニンが口にした言葉で、スターリン、毛沢東ら共産圏、社会主義圏をはじめ強権国家・独裁国家も徹底して利用しました。
そして、現在でも利用しています!!


東京五輪の揚げ足を取り冬季北京五輪の嘘捏造隠蔽を指摘しない輩は「役に立つ馬鹿」、徹底排除だ!!




2月18日発行の夕刊フジ紙面
出典:zakzak ツイッター



2月19日夕刊フジ記事の目玉
出典:zakzak ツイッター


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