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あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性10 兵站強化

2022-06-16 00:00:00 | 防衛
貴方も貴女も、兵站と言えばロジステック、要するに「腹が減っては戦は出来ぬ」という程大切である事はお分かりかと存じます。

そうです、ロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争で、改めて兵站の強化が必要である事が認識されています。

6月13日10時49分にロイターがビデオにて、「セベロドネツクで激しい戦闘、ロシア軍に予備役投入の動き=ウクライナ大統領」の題にて、ロシア軍が予備役兵等を投入し無節操極まりない攻撃を仕掛けている旨を伝えました。

一方、同日17時59分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ウクライナの弾薬不足深刻 露と砲撃戦、火力「10対1」」の題で兵站の問題が生じている事を次のように伝えました。

『ウクライナ東部でロシア軍との激戦が続く中、ウクライナ側の弾薬不足が急速に深刻化している。主力である旧ソ連型兵器の砲弾が払底、ロシアとの火力差は10対1に悪化したとの情報もある。米欧は相次ぎ高性能兵器供与を決めたが、前線配備や訓練に時間を要している。ロシアによる東部ルガンスク、ドネツク2州(ドンバス地域)制圧阻止に間に合うかどうか微妙な情勢だ。(共同)

英紙ガーディアンによると、ウクライナ軍情報部門幹部は、戦局が重火器による「砲撃戦に入った」とし「われわれは敗北しつつある」と訴えた。主力兵器の砲弾は「ほぼ使い果たした」という。

米英や北大西洋条約機構(NATO)諸国は多連装ロケット砲システムのほか、高性能りゅう弾砲や砲弾を大量に提供し、輸送が始まっている。しかしウクライナ軍装備の主流は依然、旧ソ連型の兵器。砲兵の訓練には平時でも「2週間から数カ月を要する」(軍事筋)のが実態だ。』

軍隊や兵器の問題で、兵站の問題はほとんど全てだ、と言える程、重要です。
どのような優れた兵器を保有し、訓練された軍隊であっても常に需要と供給のバランスを取らねば、すくに武器弾薬不足、部品や備品不足、食糧や燃料不足に陥ります。

現代兵器は、特に精密誘導や宇宙・サイバー・電磁波等の領域に踏み込んでいる兵器も多く年々高度化していますので、兵站の重要性は更に高まっています。


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6月5日に公開された日米共同弾道ミサイル対処訓練
出典:防衛省統合幕監部 HP発表資料


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