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薬物検査拒み逃走は一生の汚名、ドーピングは絶対に禁止!!

2024-12-28 00:00:00 | 報道/ニュース
世の中、疑われる行為をするな云々、という類いの言い方やことわざは多くありますが、逆に申し上げるならば、残念ながらそのような違法行為等が洋の東西を問わず、昔も今もあるという事でしょう。

スポーツの世界ですらドーピングは禁止されているにも関わらず、まだまだ一掃されません!!


12月26日18時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「<独自>ボディービル世界大会で薬物検査拒み逃走 UAE優勝選手ら、処分検討」の題で次のように伝えました。

『(前略)

12月に東京都内で開催されたボディービルやフィットネスの世界一を決める国際大会に出場した選手2人が競技後のドーピング検査を拒否し、会場を立ち去っていたことが26日、関係者への取材で分かった。2人のうち少なくとも1人は体重別競技で優勝したアラブ首長国連邦(UAE)の選手だった。反ドーピングの国際ルールに違反した疑いがあり、主催団体側は優勝の取り消しなどを含めた処分を検討している。


大会は「IFBB世界フィットネス選手権&男子ワールドカップ」で、国際ボディビル・フィットネス連盟(IFBB)の主催。東京都江東区の有明コロシアムにおいて12月16~19日の日程で開催され、40カ国超から600人以上がエントリーした。出場選手は競技終了後、ドーピング対策の一環として、尿と血液による検体検査を受けなければならない。

関係者によると、この大会では2人の選手がドーピング検査を拒否。うち1人は19日の体重別競技で優勝したUAEの男性選手だった。表彰式終了後、「ドーピング検査室」へと誘導しようとした検査員を振り切り、そのまま会場から立ち去っていた。〝逃走〟の様子は、ほかの多くの選手らが目撃していたという。


大会で検体採取を担当していた日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は、経緯を記した報告書をIFBBなどに提出。スポーツ庁も事実関係を把握しており、担当者は「必要に応じてJADA側から情報提供を受ける」と答えた。
(以下略)』

オリンピック等の競技で、どれ程の選手がドーピング違反で記録の抹消処分等を受けたか。
況してや、このような薬物検査拒み逃走する行為などは、自分でドーピング違反を認めたようなものですから、当然の如く一生の汚名を着せられるのです!!

ドーピングの副作用、本当にコワイですよ。
女性が男性化した、寿命が短い、ホルモン等のバランスが崩れてしまった、等深刻な健康被害も多数報告されています。
一時の試合の為だけにこんな重大かつ重要な事を分かっていないなど、選手たる資格すら、いや、スポーツをする資格すらありませんね!!


薬物検査拒み逃走は一生の汚名、ドーピングは絶対に禁止!!

ドーピングのイメージイラスト
出典:いらすとや フリー素材


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