新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

貴方も貴女も今、時代の大きな転換点に立ち生きる事が出来る事を喜びましょう!!

2022-11-13 00:00:00 | 防衛
貴方も貴女も、2022年の年末に向けて、仕事などの様々な場面でお忙しく動かれていると存じます。

もう、今年もあと一ヶ月ちょっとですからね。
筆者も同じ立場です。
どうかご自愛下さい。

さて、このような激動の中ですが、貴方も貴女も皆様と共に、今、時代の大きな転換点に立ち生きる事が出来る事を喜びましょう!!

何故ならば、円の為替上昇、ウクライナ情勢の転換、そして我が日本の政策転換という、大きな動きが加速しているからです。


11月11日00時31分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「円急騰、一時141円台 米消費者物価が予想下回る」の題で急速な円高が進んでいる旨の報道をしました。

次に、11月10日23時57分に同メディアが「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、「露、西岸から撤退続く ヘルソン奪還なら一大成果」の題で次のように伝えました。

『ロシア主要メディアによると、露国防省は10日、ウクライナ南部ヘルソン州のドニエプル川西岸から東岸へと露軍部隊を移動させていることを明らかにした。同州の州都ヘルソンなど西岸からの撤退を事実上認めた形だ。ヘルソンは、ロシアが2月の侵攻後に制圧した唯一の州都。ウクライナ軍が実際にヘルソンを奪還した場合には反攻の大きな成果となる。

ショイグ露国防相が9日、露軍のスロビキン総司令官に対し、西岸から東岸への撤退を命じていた。ウクライナ軍は10日、南部戦線での進軍を続け、ヘルソンの北方約55キロのスニフリフカを奪還した。

ただ、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は9日、露軍がなおヘルソン市内に残っており、「戦闘なしでロシアが撤退する兆候は見られない」とツイッターで述べた。ウクライナ軍による同市への進軍まで警戒を緩めない構えだ。

ロシアは9月末、ヘルソン州など東部・南部4州の併合を宣言したものの、その後も戦況を好転させられずにいる。併合したはずのヘルソンからの撤退は、露国内で政権や軍への批判を招く可能性がある。軍事的にも、露軍は南部の要衝オデッサやミコライフ方面への進出ルートを断たれる。

スロビキン氏は9日、ショイグ氏に現況を報告した中で、ウクライナ軍の砲撃によってドニエプル川に架かる橋が破壊され、西岸地域への物資供給が困難になっていると説明した。その上で「ドニエプル川の東岸地域に防御線を構築すべきだ」と述べていた。


今後、露軍はドニエプル川を天然の障壁として東岸を防衛するとみられ、全領土の奪還をめざすウクライナ軍の進撃は難しいものとなりそうだ。露軍は4月上旬にウクライナ北部一帯から、9月に東部ハリコフ州から撤退した。』

筆者も確認しましたが、多くのSNS等の媒体から、11月11日ウクライナ軍がヘルソン方面にて、一気に快進撃をしているのは事実である模様です。

へルソンという都市に対してはロシア軍が相当な暴挙を働き、そして軍服を脱ぎ捨てた民間人に紛れた破壊工作員や便井兵等も居るので、包囲や占領をどのように行うのかに注目すべき点でしょう。


そして、最後に我が国の日本政府も、大きな動きがありました。

11月9日に首相官邸HPが「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」の題で次のように公開しました。

『令和4年11月9日、岸田総理は、総理大臣官邸で第3回国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議を開催しました。

 会議では、議論の整理等について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「本日までの議論において、防衛力の抜本的強化の必要性について、共通の理解が得られたところです。また、研究開発・公共インフラとあわせて、抑止力強化のための同志国等との国際的協力とサイバー安全保障についても関係府省が連携する新たな仕組みを構築することについて大きな方向性を共有することができました。

 この4経費を総合的な防衛体制の強化に資する経費として、その仕組みや規模を含めた具体的な在り方について、防衛省や海上保安庁のニーズを踏まえつつ、関係省庁において将来を見据えた前向きな検討をお願いいたします。
 さらに、財務大臣からは、総合的な防衛体制の強化に必要な財源確保の在り方について説明がありました。

 防衛力の強化に当たっては、経済財政の持続性に対する高い信用や産業競争力とあわせて、国力全体を強化していくことが重要です。財務大臣におかれては、令和5年度予算編成・税制改正において所要の結論を得られるよう、与党と連携して、引き続き検討を深めてください。

 現在、政府・与党においては、三文書を始めとして、5年以内の防衛力の抜本的強化、その裏付けとなる防衛費の相当な増額の確保に向けて、具体策を精力的に議論しているところです。必要となる防衛力の内容の検討、そのための予算規模の把握及び財源の確保を、一体的かつ強力に進めてまいります。

 これまで、有識者の皆様には、3回にわたって大変精力的に御議論いただいてきました。次回の有識者会議においては、議論の整理をベースに、本日の議論も踏まえ、取りまとめを行っていただきたいと考えております。」』

11月10日には、ロシアのクライナ侵攻で改めて半導体の必要性が叫ばれる中、次世代半導体の開発でNTT等が連携して新会社を設立する事が発表されました。


貴方も貴女も今、時代の大きな転換点に立ち生きる事が出来る事を喜びましょう!!
人生、これからです!!




11月9日、官邸で開催された「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」で発言する岸田文雄首相(中央)

出典:首相官邸HP


下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。



貴方も貴女も今、時代の大きな転換点に立ち生きる事が出来る事を喜びましょう!!
人生、これからです!!



と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!

1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする