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あなたも問題、AIのChatGTPなどの対処法

2023-05-02 00:00:00 | 防衛
貴方も貴女も、自然に「AI」を使う機会が増えてきた、と感じる事があるでしょう。

AIを使ったニュース放送なども最近、増えてきましたね。

一方で、SNSや各種の研究などでAIを使う事も増え、将棋からレポート、更には文学や芸術イラスト等まで多種多様に使用され、著作権等の問題も引き起こしています。

4月30日20時08分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「AIの国際基準、実効性確保は困難か G7各国に温度差も」の題で「G7」の特集・連載項目にて、次のように指摘しています。

『30日閉幕した先進7カ国(G7)デジタル・技術相会合は、規制と活用で温度差がある人工知能(AI)について議論が紛糾することも予想されたが、「信頼できるAI推進」や「国際的な技術基準」といった統一方針の策定にこぎつけた。ただ、法規制の動きが進む欧州連合(EU)と、活用を強調する日本など各国で異なるAIに対する姿勢の温度差は否めず、今回の統一方針に実効性を持たせるためのハードルは高そうだ。

今会合は、AI以外にも安全で強靱なデジタルインフラや経済社会のイノベーション(革新)と新興技術の推進などさまざまなテーマがあったが、特にAIについて各国代表から活発な意見が出されたという。

対話型のAI「チャットGPT」などの文章や画像をつくる生成AIは利活用が急速に進んでいるが、EUの執行機関である欧州委員会は個人情報や著作権保護のために既にAI規制新法の制定に動き出しているほか、米国も規制強化の方針を打ち出す。これに対して日本は政府が業務利活用に積極的で、立場の違いがみられる。

だが、G7の会合の場では各国が表立って規制の方針やAIの課題を強調することはなく、議長国の日本はG7内でAIの活用と非活用で溝ができないよう、AIの互換性を確保する技術基準の策定の議論を主導したという。


生成AIをめぐっては、偽情報の拡散など今後、中国やロシアによるAI活用が国際社会の脅威となる可能性も懸念される中、技術基準策定など共通の方針を表明することで、G7の結束を示す狙いもあったとみられる。


AIは進化の速度も非常に速く、規制が追いつかないという側面もあり、各国からは議論を継続させるべきだという主張が相次いだことを受け、日本は生成AIの新たな議論の場を設ける方針だ。G7各国で立場が異なる規制と開発のバランスを両立させ、さらに実効性のあるガイドラインなどのルール策定を主導できるか。各国間の調整はこれからが「本番」だ。(大坪玲央)』

既に4月、ロシア国営テレビ、ロシア軍のミサイルで破壊されたマンション(ウマニ市)の映像を利用し「ウクライナ軍によるドンバスへの攻撃」として偽の放送をした事実もあります。

また、ロシアや親露派によるAIを使った嘘のフェイクニュースも沢山SNSや放送で流されており、ロシアの子分である中朝韓などもそれに続いているのが現実です。

勿論、世界各国でもイラスト等のAIによる画像等も広く拡散されており、著作権どころか情報・作品等の信憑性そのものの低下も指摘されています。

事実として、例えば同日、ナショナル・ジオグラフィック誌が「AI生成画像の見分け方、注目すべきポイントを専門家が伝授」の題で、進歩著しいAI技術に対してそれを見破る技術の進歩や普及の遅さの現状を厳しく指摘しています。


あなたも問題、AIのChatGTPなどの対処法




AIの画像認識を悪用したディープフェィク画像のやり方を批判するイラスト
出典:いらすとや フリー素材


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