新生日本情報局

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F16戦闘機のウクライナ供与決定はG7の歴史的成果!!

2023-05-24 00:00:00 | 防衛
広島G7サミット、これは貴方や貴女が想像する以上に、歴史的な偉業と言われる会談であった、と言われる事になるでしょう。

何故??
その実感が湧かない??

・・・・・・・・・・

それならば、あれ程米国が拒んできた、今年3月の時点でもバイデン大統領が「NO」と言ってきたF16戦闘機のウクライナへの供与容認、供与決定が、否定してきた米国自身の口からG7の会議の場で決定した事はどうでしょうか??

正に歴史的成果、歴史的な決定ですよ!!


5月20日20時10分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「スナク英首相、ゼレンスキー氏と会談「やったな」」の題で「ウクライナ侵略」「G7」の連載・特集項目にて、次のように伝えました。

『先進7カ国首脳会談(G7広島サミット)に参加するため20日訪日したウクライナのゼレンスキー大統領は、英国のスナク首相と会談した。英BBC放送などが速報で伝えた。

ゼレンスキー氏はG7開幕直前に欧州を歴訪しており、スナク首相とは14日以来の再会となった。BBCは、スナク氏が「やったな」と声を掛け、ゼレンスキー氏と抱き合って喜び合う姿を伝えた。


ゼレンスキー氏は20日、フェイスブックに「国際的な戦闘機連合を主導した英国に感謝する」と投稿。この日は「14日の交渉で達した合意のさらなる実施について議論した」としている。
(以下略)



在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏は同日、自身のツイッターにて、次のようにこの成果を喜んでいます。

『G7で既にとても大事なことが決まった。F16戦闘機がウクライナに提供されること。(Reutersによる)

ウクライナにF16戦闘機を提供する用意がある国•パイロットの訓練する用意がある国は以下。

ポルトガル
イギリス
フランス
米国
オランダ
デンマーク
ベルギー』

ちなみに、一部の極左反日反米の偏向報道マスコミやその「自称・記者」と称する輩からは、「日本がF16戦闘機をウクライナに供与する」などとほざいていますが、我が日本は、F16戦闘機は保有しておりません。

我が日本が保有しているのは『F16戦闘機をベースに開発したF2戦闘機』です!!
F2戦闘機は、とてもウクライナに供与する余裕どころか、その高性能さも、F16戦闘機とは比較になりませんからねえ~(ロシアやその子分達への皮肉と批判の棒読み)。


F16戦闘機のウクライナ供与決定はG7の歴史的成果!!






(上):5月20日、広島のG7サミット会場にて会談した英国のスナク首相(左)とウクライナのゼレンスキー大統領(右)
(下):米国の供与容認によりF-16戦闘機のウクライナへの供与を称賛する画像
『米国がウクライナ人パイロットのF-16戦闘機訓練を承認するとの歓迎すべき発表。
英国は、ウクライナに必要な戦闘航空能力を確保するために、米国、オランダ、ベルギー、デンマークと協力する予定である。
私たちは団結して立ちます。』

出典:上下とも、英国のスナク首相自身のツイッター


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