新生日本情報局

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日本はG7をまとめ世界に対する責任がある!!

2023-05-21 00:00:00 | 防衛
広島で開催されたG7サミットに、あなたは関心がありますか??

関心を持たれた方がより、今後の見通しが見えてきますよ。

それは、何故か??


何故ならば、日本はG7をまとめ世界に対する責任があるからです!!


5月18日00時19分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ウクライナへ「戦闘機連合」で支援 英蘭、供与やパイロット訓練で協力」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『英国のスナク首相は16日、オランダのルッテ首相と欧州評議会の首脳会議が開催されたアイスランドで会談し、ウクライナへの戦闘機の供与や運用に向けた「戦闘機連合」の創設に向け協力することで一致した。英政府が発表した。ウクライナメディアによると、同国のクレバ外相は連合が「間違いなく今年結成され、西側戦闘機供与の問題は解決するだろう」と述べた。

ウクライナは、空域で優位に立つロシアに対抗するため、欧米の戦闘機が必要だと主張。ゼレンスキー大統領はドイツやフランス、英国を歴訪した際に、戦闘機連合の創設を要請していた。米独は現段階での供与には慎重姿勢を崩していない。

スナク、ルッテ両首相は16日の会談で、ウクライナのパイロットに対する訓練から戦闘機調達まであらゆる支援を実施すると申し合わせた。英国は今年夏にもパイロットの訓練を始める見通し。(共同)』

一方、同日00時57分に同メディアが同特集・連載項目にて、「ウクライナ負傷兵を自衛隊病院で受け入れ 外国人兵士の治療は極めて異例」の題で次のように伝えました。

『ロシアによる侵略を受けるウクライナへの支援策として、日本政府が負傷兵を国内に受け入れる方針を決めたことが17日、分かった。浜田靖一防衛相が18日、ウクライナのコルスンスキー駐日大使と会談して詳細を協議する。自衛隊中央病院(東京)で6月にも数人を引き受け、治療やリハビリを行う見通しだ。

自衛隊が外国軍兵士の治療を担うのは極めて異例だ。広島市で先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)が19日に開幕するのを前に、支援策の拡充を打ち出す。

ウクライナ支援を巡っては、北大西洋条約機構(NATO)加盟国が戦車などの供与を進めているが、日本は「防衛装備移転三原則」の運用指針により殺傷能力を有する武器を提供できない。負傷兵の受け入れは、隊員の診療に支障がなければ防衛相の判断で可能とする規定に基づくとみられる。』


既に、1995年のイタリア・トリノサミットでは、「日本は憲法の規定を理由に兵力の派遣を拒めない」とする約束がされたとされています。
あの村山富市首相の時代です。

防衛装備品の更なる供与についても、岸田文雄首相は「自分が判断する」という意向です。


更に、5月16日にニッポン放送ONLONEが『「内戦に向かう国」の条件を満たす「アメリカの現状」』の題で次のように指摘しています。

『地政学・戦略学者の奥山真司が5月16日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。内戦に向かいつつあるアメリカの現状について解説した。

(中略)

まさに内戦へ向かっているアメリカ
奥山)アメリカの有権者のなかで、世界観がまったく違ってしまっている。政治文化がこれだけ違って分断が起こっているという点は、バーバラ・ウォルターさんの『アメリカは内戦に向かうのか』で書かれた、内戦が起こる条件に当てはまります。

飯田)国民の間での分断。

奥山)いままでアメリカは世界の内戦を単に見るだけで、「うちは関係ないよ」と言っていたのですが、バーバラ・ウォルターさんは世界各国を見て、「アメリカでも同じことが起こっている」と気付いてしまったのです。

飯田)アメリカでも起こっているではないかと。

奥山)先ほど「南北戦争のような形ではない」と言いましたが、小規模だけれど、白人至上主義の人たちが銃乱射事件を起こすような事態は度々起きています。そういう意味では、バーバラ・ウォルターさんが言っている内戦とは別のタイプの内戦なのですが、そういうところに向かいつつあるのかと心配ですね。

対立相手に妥協できない状況になってしまっている
飯田)一方で、右派的なところで極端な行動もあります。左派的なところでも、自分たちが気に入らない意見を言うような人たちに対して「人種差別主義者だ」などといろいろなレッテルを貼り、社会的に抹殺しようとする動きもあります。

奥山)ありますね。

飯田)左右両方が「気に入らないものに対しては実力を行使してもいいのだ」という考えになっていき、そこで衝突が起これば内戦になってしまう。

奥山)実際に、LGBTQのパレードに対して銃を持った白人至上主義者が並ぶなど、お互いに対する嫌がらせが低いレベルで起こっています。

飯田)LGBTQのパレードに対して。

奥山)昔であればお互いに妥協するような傾向があったのですけれど、それができないような状況になっているのが恐ろしいですね。

飯田)そこと岸田さんは向き合わなければならない。

奥山)そうですね。どうなってしまうのでしょうか。』

現実の問題として、最早米国ですらも内戦に向かいつつあり、そして金融不安などの大きな課題を抱えている以上、アテに出来ません。
日英両国が次期戦闘機の共同開発やウクライナ侵略対応で更なる結束強化を進める中、貴方や貴女の覚悟、そして我が日本の覚悟が求められています。


日本はG7をまとめ世界に対する責任がある!!



5月13日、広島県G7サミット会場などを視察した岸田文雄首相

出典:首相官邸HP


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