新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

日韓関係を日本側に引き寄せた岸田文雄首相の辣腕!!

2023-05-16 00:00:00 | 防衛
突然ですが、G7サミットを広島で開催する岸田文雄首相の意図を、あなたは、ご存じですか??

・・・・・・
分からない??

ヒントは、岸田文雄首相は、政治家であり、国益を重視する人である事です。

そうです、答えはG7そのものを日本側に引き寄せる為の政策なのです!!


その辣腕ぶりを発揮する岸田文雄首相は、日韓関係でG7と同じように日本側に引き寄せました。

5月12日18時00分にFRIDAYデジタルがmsnにて、「〈日本にひざまずいた〉〈歴代最低の大統領〉…日米への接近に焦りか「中国が韓国政府を猛烈罵倒中」」の題で次のように日韓関係等の内情を暴露しました。

『(前略)

〈火遊びをする者は必ず焼け死ぬだろう〉

〈外交の国格が粉々になった〉

中国のメディアや当局幹部が猛烈に罵倒するのは、最近の韓国政府の態度だ。5月8日付の中国共産党機関紙『人民日報』系の『環境時報』は、前日に行われた日韓首脳会談に触れこう結論づけている。

〈関係の進展はまったく見込めない〉

〈成果のほとんどない会談〉

(中略)

なぜ中国は韓国批判を強めているのだろう。

「前政権を率いた文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、中国との関係を重視し同国の方針に配慮してきました。しかし現政権の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は、中国と対立する米国や日本に接近しています。4月には国賓として米国を訪問しバイデン大統領と会談。首脳が両国を行き来するシャトル外交も、日本との間で活発化しそうですから。

韓国紙『ハンギョレ』によると、尹大統領は5月2日に行われた与党指導部との会食で、文大統領が’17年12月に中国を訪問したことに触れこう述べたそうです。〈(中国指導部が文大統領と会食したのは10食中2食で)国賓として招待しながら一人で食事させたではないか〉〈前政権は親中だったが見返りはあったのか〉と。中国は尹大統領の、こうした中国軽視の言動を警戒しているようです」(韓国紙記者)

韓国も〈無礼と傲慢が過ぎる〉と反発
中国が反発を強めた尹大統領の発言は、いくつもある。

尹大統領は4月19日の英国『ロイター通信』のインタビューで、台湾問題について〈力による現状変更に絶対反対する〉と表明。中国の泰剛・国務委員兼外相は〈台湾問題で火遊びする者は必ず焼け死ぬだろう〉と即座に反応する。

さらに尹大統領が4月24日の米紙『ワシントン・ポスト』の取材で〈新しい日韓関係を築くべき〉と話すと、中国紙『環境時報』英字版は〈日本にひざまずいた〉と非難したのだ。

「韓国外務省も、中国側の批判に〈無礼と傲慢が過ぎる〉と不快を表明。〈米国に対する独立意識が歴代最低の大統領〉などと表現した『環境時報』に対しては、〈偏った内容だ〉と厳重に抗議しています。日米韓が結束を深めることに、中国は過敏になっている。尹大統領が日米との関係を深めれば、さらに批判は先鋭的になるでしょう」(全国紙国際部記者)

かつては「家族のように親密な関係」と言われた中国と韓国。国際情勢の変化により、徐々に溝が深まっているようだ。』


筆者は、はっきりとご指摘しましょう。
ロシアの子分である中朝韓、特に中韓がどれ程いがみ合い、激突し合っても、所詮はロシアの子分同士です。
レベルの低い、実に低いところでの激突に過ぎません。

岸田文雄首相も、米国のバイデン大統領をはじめ欧米の首脳陣も、そのような事はとっくに認識して、中国や韓国を切り捨てていますよ。


日本が韓国に歩み寄った、との見方もありますが、実態は全くの真逆で、韓国が日米に擦り寄ったのです。

その証拠に、5月7日に首相官邸HPが「日韓共同記者会見」の題で次のように岸田文雄首相の発言を公開しています。

『【岸田総理冒頭発言】
 尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領、そして、お集まりの皆様、本日、3月に尹大統領を東京にお迎えしてから、かくも早くに、ここソウルを訪問し、シャトル外交を本格化できたことを嬉(うれ)しく思います。日本の総理として12年ぶりの二国間訪問に際し、尹大統領始め韓国の皆様方の温かい歓待に、心から御礼申し上げます。
 そして、この場を借りて、先般のスーダンにおける邦人退避に際し、人命がかかる困難な状況の中で、韓国から多大な協力を頂いたことに改めて感謝を申し上げます。
 3月に尹大統領が示された決断力と行動力に改めて敬意を表したいと思います。日韓関係の強化にかける強い思いを私も共有しており、今回、尹大統領との連帯を図り、また、G7サミットに向けて忌憚(きたん)なく意見を交わすべく、早い時期の訪問に踏み切りました。

 3月の会談で私と尹大統領が示した方向性に沿って、日韓の対話と協力は、2か月足らずの間に、ダイナミックに動き出しました。
 経済面では、今月2日に、仁川(インチョン)で、財務大臣会談が7年ぶりに行われ、財務対話の再開で一致いたしました。さらに、金融、観光から文化芸術に至るまで、幅広い分野で対話が動いています。また、輸出管理当局間の対話も精力的に行われ、その結果、日本政府として韓国をグループAに追加することに向けて手続を進めています。
(以下略)』

翌日の5月8日の記者会見でも、岸田文雄首相は日韓関係強化を進める旨の発言をしています。

日本の半導体関係物資の輸出管理強化も、韓国がすぐにグループAに戻ったのではなく、手続きを進めているだけです。
また、捏造の「徴用工」判決に関する差押えも、日本側が差押え書類を、書類不備を理由に韓国側へ突っ返しているとか。


日韓関係を日本側に引き寄せた岸田文雄首相の辣腕!!
さすがです!!




5月8日、韓国訪問等についての会見を行った岸田文雄首相
出典:首相官邸HP


下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
どしどしご質問、コメントをお寄せください。
お待ちしております!!



日韓関係を日本側に引き寄せた岸田文雄首相の辣腕!!
さすがです!!



と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!

1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする