新生日本情報局

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ロシアやその一番子分の中国は一蓮托生で転落の道を爆走

2023-09-01 00:00:00 | 防衛
9月。

やっと8月が終わっても、まだまだ熱中症、台風、ゲリラ豪雨などへの警戒が必要な
気象が続くようです。

そのような過酷な気だけではなく、内外情勢も同じく過酷になってきている事に貴方も貴女も刮目せねばなりません!!

特にロシアやその一番子分の中国は一蓮托生で転落の道を爆走しているのです!!


8月28日18時25分にニューズウィーク日本版がYAHOO!JAPANニュースにて、「ロシアのネオナチ戦闘部隊「ルシッチ」がプーチンに戦線離脱を通告、ワグネルに続く反乱になるか」で次のようにロシアの現状を伝えました。

『<プリゴジンは死んでも、プーチンに挑戦することでその権威を揺るがす不満の種は死んでいない。ワグネルと手打ちをした上ネオナチにまで妥協すればプーチンの権威は地に落ちる>

ウクライナ戦争でロシア軍と共に戦ってきた極右のネオナチ戦闘部隊「ルシッチ」のリーダーであるヤン・イゴレビッチ・ペトロフスキーが先日、フィンランド警察に逮捕された。ルシッチはリーダーの解放を求めて、ウラジーミル・プーチン大統領に最後通牒を突き付けた、と戦争研究所(ISW)は8月26日のリポートで伝えた。

(中略)

フィンランド当局がペトロフスキーを拘束したのは「ウクライナの要請によるもの」であり、ウクライナはテロ容疑に関連してペトロフスキーの身柄引き渡しを求めている、とフィンランドのテレビ局MTV3は8月25日に報じた。

ペトロフスキーは個人としてEUとアメリカから制裁を受けている戦争犯罪容疑者だ。米財務省は、ペトロフスキーをルシッチの「軍事訓練指導者」と認定し、2022年9月に制裁を科した。それは同年2月にプーチンが開始したロシアのウクライナ侵攻が、明らかに正当性を欠き、人権侵害が疑われるとして世界的な非難が巻き起こっていたときだ。

(中略)


「ロシアの極右非正規準軍事組織である『ルシッチ破壊工作偵察グループ』は8月25日、ロシア政府が現在フィンランドに拘束されているルシッチの司令官ヤン・ペトロフスキーが釈放されるまで、ウクライナでの戦闘任務を拒否すると発表した」とISWは報告している。

ISWによれば、ルシッチはロシア政府を非難し、「ロシア政府が在外ロシア人を保護する義務を果たさないなら、われわれにもロシアを守る義務はない」と言ったという。

ルシッチは、ロシアの民間軍事会社ワグネルともつながりがあるとみられている。ワグネルは、創設者のエフゲニー・プリゴジンが飛行機「事故」で死亡したことで混乱している。今年6月、ワグネルはウクライナ侵攻の停滞を理由にロシア軍指導部に対して反乱を起こし、プーチンとプリゴジンの関係は悪化した。』

ロシアはウクライナを「ネオナチ」からの解放をするとして「特別軍事作戦」という侵略戦争を開始して、ロシアのネオナチから戦闘の支援、そしてワグネルと同様の仕打ち。
そしてこのザマですか。
もう、笑いしかないですよねえ~(批判の笑い)。



一方、ロシアの一番の子分である中国。
経済的には、その師弟関係は逆転しているものの、軍事的・技術的にはロシアの子分のままの中国ですが、その経済も停滞と不信に喘いでいます。
その尤もたる事例こそが、8月に公表された恒大集団の米国での破産申請です。

同日17時32分にBBC NEWS JAPANがYAHOO!JAPANニュースにて、「中国恒大集団の株価、80%近く急落 1年半ぶり取引再開」の題で次のように指摘しました。

『経営難に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団(エバーグランデ)の株式が28日、約1年半ぶりに香港で取引再開となった。株価は取引停止前と比べ、80%近く下落した。

かつて中国の不動産開発で売り上げトップだった恒大は、積極的な事業拡大で、負債が3000億ドル以上に膨らんだ。

(中略)

中国の別の不動産開発大手、碧桂園(カントリー・ガーデン)も今月、今年上半期に最大76億ドル(約1兆1120億円)の損失を出す可能性があると警告した。

格付け会社ムーディーズは、「流動性と借り換えリスクの高まり」を理由に、同社の格付けを引き下げた。

中国の不動産業界は、2020年に大手企業の借入額を規制する新たなルールが導入されたことで大きく揺れた。

恒大の財政難は、中国の不動産業界に波紋を広げた。他の不動産開発会社も相次いで債務不履行に陥り、建設プロジェクトが全国各地で途中で止まっている。』


かつて我が日本が経験した不動産バブルどころではない中国の不動産バブル崩壊。
これで中国は3京円を越えるとも言われる負債が、更に膨らむわけですねえ~。


ロシアやその一番子分の中国は一蓮托生で転落の道を爆走
悪因悪果の因果応報!!




中国最大の不動産企業、恒大集団のビル
出典:ツイッター速報


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