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ロシアによるウクライナ侵略で緊迫化の中、日本の役割が増大

2024-04-07 00:00:00 | 防衛
貴方も貴女も、4月の新年度でご多忙の事かと存じます。


筆者も本日も忙しいです。


それでも、ブログ等でお伝えせねばならない事や言わねばならぬ事は、本当に増え続けています。


それだけ、内外情勢は緊迫化、不透明化の一途を辿っているのです。




3月30日21時36分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「米政府「結節役」の日本に期待 NATO首脳会議に招く2つの理由」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。


『(前略)


【ワシントン=坂本一之】7月に米ワシントンで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に、岸田文雄首相を招待する方向で米政府が調整を進めている。ウクライナ支援を巡って米国のリーダーシップが揺らいでいる折、岸田首相を招くことには2つの狙いがある。


第1は、ウクライナ支援に積極的な岸田首相の参加を通し、「支援疲れ」が表面化する加盟国の結束を固め直すこと。第2は、中国の脅威をにらみ、インド太平洋地域と欧州諸国の結節を強めることだ。





(中略)


加盟国はロシアの脅威に対する危機感を共有しつつも、ウクライナ支援には消極的な世論の国も出ている。当の米国でも昨年10月、政権が米議会に求めた614億ドル(約9兆3千億円)の追加支援予算が、野党・共和党の保守強硬派による反対で通っていない。ウクライナ支援は急速に細り、戦況の先行きも懸念されている。


バイデン政権は岸田首相をNATO首脳会議に招くことで、欧州諸国や米国内に向け、ウクライナ支援の重要性を改めて訴えたい考えだ。


中国の脅威に対処することが米政権の重点事項であることは変わっていない。ウクライナ支援での結束は、台湾統一をもくろみ、周辺国への圧迫を強める中国の抑止につながる。バイデン政権はこれに加え、欧州のNATO諸国がインド太平洋地域にいっそう関与する方向性を後押ししたい考えだ。





バイデン大統領は岸田首相について「対露制裁やウクライナ支援を高く評価」(米政府高官)している。岸田政権が進める防衛費増額も強く支持している。欧州とインド太平洋の結節役として日本への期待は大きい。』




米国は今や、日本等に海軍艦船の整備協力強化をお願いしなければならない程、産業の空洞化が悪化しています。
欧米ウクライナへの軍事支援が滞っている理由の一つが、兵器産業を中心とした製造業の衰退です。


一方、ロシアは「ロシアボカン」「ロシアファイア」と言うべき、ウクライナからの反撃や国内外の反ロシア勢力からの攻撃に晒されています。


ロシアの子分の中朝韓、特に中国でも「チャイナボカン」「チャイナファイア」というような事件や事故等が多発しています。
親分のロシア同様、子分も悪い意味でそれに倣っているのでしょうね~(批判と皮肉の棒読み)。




ロシアによるウクライナ侵略で緊迫化の中、日本の役割が増大
岸田文雄首相、しっかり舵取りを!!





3月26日時点でのロシアによるウクライナ侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊 HP




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