世間を騒がせている大川宏洋、実刑判決を受けた高齢者窃盗団Ｇ３Ｓ、そしてオリンパス前ＣＥＯ。
世間は１２月の師走、年末年始に向けて大きく動き、忙しい時期なのに彼らは一体
何をやっているのでしょうか。
全く、情けない！！
１１月２５日１４時４５分にＪＣＡＳＴニュースがＹＡＨＯＯ！ＪＡＰＡＮニュースにて、「大川隆法氏の長男・宏洋氏、執行猶予中に道交法違反で罰金 「9000円は痛いけど...」」の題で次のように伝えました。
『（前略）
YouTuberの宏洋（ひろし）氏が2024年11月24日にXとYouTubeで、道路交通法違反で罰金が科されたことを明かした。
（中略）
宏洋氏は、宗教法人「幸福の科学」の創始者・大川隆法氏の長男だが、19年に幸福の科学から懲戒免職処分となった。24年1月に名誉毀損の疑いで逮捕されたあと、7月に89キロオーバーのスピード違反で、懲役3か月・執行猶予2年の有罪判決を受けている。
（中略）
その後に投稿したXでは、「この度は皆様に多大なるご心配・ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありませんでした」と謝罪し、「執行猶予期間が明けるまでは運転しない方が良いというのは分かってはいるのですが金銭的・時間的余裕が無く自分で運転せざるおえないのが現状です」（原文ママ）と説明した。
この一連の出来事に、弁護士の紀藤正樹氏はXで、「一般論としても執行猶予中で、一番恐ろしいのは道路交通法違反です。事故は防ぎようがないものもあり、車の運転は最新の注意が必要です」（原文ママ）とポストしていた。』
はあ～。
大川宏洋の呆れる行為と、その言い訳ですね。
芸能人を含めて、道路交通法違反で逮捕される人、しっかりして下さいよ。
大川宏洋のようになると、常習犯そのものですよ！！
一方、高齢者で足腰が立たない人でも空き巣や強盗をする常習犯も居ます。
１１月２６日２０時５０分にＦＮＮプライムオンラインが「【高齢者窃盗団コードネーム“G3S=じいさんず】実行役の88歳男 懲役4年6か月の実刑判決「高齢で足腰がままならないのに、常習性は驚きを禁じ得ない。これを最後にしてください」と裁判官から指摘 札幌地裁」の題で次のように伝えました。
『（前略）
捜査関係者から「G3S」と呼ばれた3人組の高齢窃盗団の裁判で札幌地裁は実行役の88歳の男に懲役4年6か月の実刑判決を言い渡しました。
捜査員に支えられながら車に乗り込むのは”実行役”の海野秀男被告88歳です。
起訴状などによりますと海野被告は71歳の松田秀美被告と北海道江別市の空き家からウイスキー3本を盗んだ罪などに問われています。
11月26日の判決で札幌地裁の渡辺史朗裁判官は、海野被告に「高齢で足腰がままならないのに、窃盗に及ぶ常習性は驚きを禁じ得ない。何度も言われてると思いますけど、これを最後にしてください」と指摘。
海野被告に懲役4年6か月、松田被告に懲役3年の実刑判決を言い渡しました。』
８８歳で足腰がままならないのに窃盗を繰り返すとは、年寄りであっても決して油断出来ない実例ですね。
これには驚きを禁じ得ません！！
そして、金や立場を利用した、いや悪用した輩も居ます。
１１月２７日２０時１５分に産経新聞 ＴＨＥ ＳＡＮＫＥＩ ＮＥＷＳが「オリンパス前社長を在宅起訴 違法薬物譲り受けたか 東京地検」の題で次のように伝えました。
『（前略）
東京地検は27日、違法薬物を譲り受けたとして麻薬特例法違反の罪で、大手精密機器メーカー「オリンパス」（東京）のシュテファン・カウフマン前社長兼最高経営責任者＝CEO＝（56）を在宅起訴した。警視庁が12日に書類送検していた。地検は認否を明らかにしていない。
起訴状によると、2023年6～11月、東京都内で複数回、コカインや合成麻薬MDMAとみられるものを違法薬物として譲り受けたとしている。
被告はドイツ出身で、オリンパス執行役員などを経て23年4月に社長兼CEOに就任。オリンパスは今年10月28日に被告の辞任を発表していた。
地検は11月27日、カウフマン被告に譲り渡したとする同法違反罪で、自称カメラマン、金子高明容疑者（44）も起訴した。』
これも金や地位を利用した薬物常習犯ですね。
芸能人でも、有名であった人でも薬物で堕落し転落人生となった方、多いですよね。
そのような実例が沢山あるにも関わらず、やってしまう、特に薬物系の常習犯は本当に「依存性」「常習性」が高いので、警戒し過ぎても警戒せねばならないのです！！
常習犯は自分に甘く堕落した人、世間を舐めるな！！
ピッキングをする空き巣のイラスト
出典：いらすとや フリー素材
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