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新型肺炎で日本は全国臨時休校等を実施、韓国では市民が文在寅大統領弾劾や野外デモで月とスッポンの差!!

2020-02-29 00:00:00 | 報道/ニュース
うるう年の今年2020年、本日で2月も終わります。

この節目の年に、実に「月とスッポン」の大きな対応差が、新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染対策で日本と韓国の間で見られるとは、あまりにも歴史や政治、そして社会の皮肉な現象だった、と今後伝えられ続ける事になるでしょう。

2月27日に首相官邸HPは「新型コロナウイルス感染症対策本部(第15回)」の題で次のように政府の方針を公開しました。

『令和2年2月27日、安倍総理は、総理大臣官邸で第15回新型コロナウイルス感染症対策本部を開催しました。
 会議では、新型コロナウイルス感染症への対応について議論が行われました。
 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「一昨日、決定した対策の基本方針でお示ししたとおり、感染の流行を早期に終息させるためには、患者クラスターが次のクラスターを生み出すことを防止することが極めて重要であり、徹底した対策を講じるべきと考えております。

 北海道では、明日から道内全ての公立小・中学校が休校に、また、千葉県市川市でも、市内全ての公立学校が休校に入ります。このように、各地域において、子どもたちへの感染拡大を防止する努力がなされていますが、ここ1、2週間が極めて重要な時期であります。このため、政府といたしましては、何よりも、子どもたちの健康・安全を第一に考え、多くの子どもたちや教職員が、日常的に長時間集まることによる感染リスクにあらかじめ備える観点から、全国全ての小学校、中学校、高等学校、特別支援学校について、来週3月2日から春休みまで、臨時休業を行うよう要請します。なお、入試や卒業式などを終えていない学校もあろうかと思いますので、これらを実施する場合には、感染防止のための措置を講じたり、必要最小限の人数に限って開催したりするなど、万全の対応をとっていただくよう、お願いします。

 また、行政機関や民間企業等におかれては、引き続き、休みが取りやすくなる環境を整えていただくとともに、子どもを持つ保護者の方々への配慮をお願いします。こうした措置に伴って生じる様々な課題に対しては、政府として責任をもって対応してまいります。さらに、スポーツジム等特定の場所において感染の拡大がみられる事例もあったことから、こうした場所等における感染リスクを下げるためには、どのような対応が必要なのか、専門家の意見も聞きながら、至急、対策を取りまとめてください。

 最後に、今後、新型コロナウイルス感染症の国内における更なる感染拡大も懸念されます。そのため、既存の各種対策の実効性を更に高めるとともに、感染拡大を抑制し、国民生活や経済に及ぼす影響が最小となるようにするため、必要となる法案について、早急に準備してください。」』

筆者は小中高の臨時休校などはかなり思い切った、そして踏み込んだ安倍首相の決定かと評価します。

事実として、インフルエンザ等の流行は抑制されており、新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染も今までの対策が功を奏して抑制はされていると筆者は感じますが、日本の感染対策はここ一番の山場に差し掛かっているとも言えるでしょう。

一方で、日本製品ボイコット運動など、達成不可能な事を次々と行っては失敗する、いわゆる特亜3国の中国や南北朝鮮の最下位、下朝鮮・ヘル朝鮮と卑下される韓国は、そのヘル朝鮮レベルが新型肺炎の蔓延で更に酷くなっています。

2月27日07時54分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「【ソウルからヨボセヨ】文政権の言うことを聞かない市民」の題で「外信コラム」の特集項目にて、次のようにその悪しき実態を伝えました。

『韓国では新型コロナウイルスの感染者がここ1週間で激増しており、26日には感染者が1千人を超え1261人となった。横浜港に寄港中のクルーズ船での感染者を含めた日本の数を大きく上回っている。感染の大半は、新興宗教団体の集会が開かれた南東部の大邱(テグ)と周辺の慶尚北道(キョンサンプクト)で確認されているが、今や韓国全土に広がっている。

 韓国政府は感染防止を訴え、25日には文在寅(ムン・ジェイン)大統領が直々、大邱を訪れ、地元市長や関係閣僚との特別対策会議を開き、マスク姿で危機克服を強調した。
 政府や自治体は、感染の危険があるため各種集会の中止を呼び掛けている。ソウル市は先週、市中心部の光化門(クァンファムン)広場一帯での集会を禁止した。ところが、当局の指示を無視し、一部で反政権集会などが強行されている。数千人規模の集会もあり、主催者側は「屋外では感染しない」と勝手に決めつけ、制止する警察官と怒声をあげてもみ合い、暴れていた。

 韓国ではありがちなことだが、状況が状況だけに一般市民からは当然、ひんしゅくを買っている。一方で、感染をめぐって文氏や与党からの問題発言もあり、感染拡大とともに韓国政府の対応への批判も強まる一方だ。文在寅政権は感染拡大に加え、言うことを聞いてくれない市民にも頭を悩ませている。 (名村隆寛)』

「自称・外交の天才」の文在寅大統領自身、反政府運動をしまくり、「言う事を聞いてくれない市民」の出身ですから、このような事態は正に、悪因悪果の因果応報そのものでしょう!!

そして、ついに文在寅大統領の弾劾の動きが加速しています!!

同日、zakzak by 夕刊フジが「文大統領に危機! “弾劾”請願に94万人賛同 韓国で新型肺炎拡大止まらず、在韓米軍兵士も感染」の題で「新型コロナウイルス」の特集項目にて、次のように伝えました。

『韓国が新型コロナウイルスの感染拡大で非常事態に陥っている。27日に感染者が1595人となり、死者は13人となった。感染は在韓米軍にも広がり、米韓同盟を揺るがしかねない事態になっている。初動対応に失敗した「親中」の文在寅(ムン・ジェイン)大統領への不満も高まり、文氏の弾劾を求める請願活動も始まったという。

 大統領府がサイト上で受け付ける国民請願では、「文大統領は、中国の大統領のようだ。弾劾する」との訴えに、27日午前8半時点で、約94万人が賛同している。
 新型コロナウイルスが、韓国全土に社会不安を広げている。

 韓国南東部の慶尚北道(キョンサンプクト)では、在韓米軍の基地に所属する男性兵士(23)の感染が26日に確認された。在韓米軍の兵士に感染者が出たのは初めて。
 韓国国会はこの日、マスクや消毒剤などの輸出や国外への持ち出し、感染地からの外国人の入国などを禁止できる「コロナ3法」を成立させるなど、対応を加速させた。

 集団感染が発生した新興宗教団体「新天地イエス教会」の信者全員(約20万5000人)の行動把握も困難だが、検査を進める方針を決めた。
 ただ、最大野党「未来統合党」などの保守勢力は、爆発的に感染者を増やした文政権の対応を、問題視する動きを強めている。

 保守系メディアでも、中央日報(日本語版)が26日、「『中国は封鎖せずなぜ大邱(テグ)はするのか』 憤る民心」と題した記事を掲載するなど、文政権に批判的な論調が目立ってきた。
 米国のJPモルガン・チェースは韓国全土での感染者数は3月20日時点で1万人に達するとの予測も出した。韓国の医療現場は持ちこたえられるのか。

 韓国事情に詳しいジャーナリストの室谷克実氏は「文政権は限られた医療資源をどこに使うか、優先順位を間違っている。前出の信者全員を検査しても次々と感染者は出るだろう。政権はつぶれないだろうが、いずれ医療崩壊するのは間違いない」と語っている。』


新型肺炎で日本は全国臨時休校等を実施、韓国では市民が文在寅大統領弾劾や野外デモで月とスッポンの差!!

このような時に、国民性の差が出てくるのだ!!



2月27日、官邸にて新型コロナウイルス感染症対策本部(第15回)が開催され、発言する安倍首相(中央)
出典:首相官邸HP



韓国の新型肺炎感染拡大で無能さを改めて晒した文在寅大統領。
弾劾請願が開始された事を報じる、2月27日の夕刊フジ紙面
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター

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