日本や世界は今、多くの脅威に晒されています。
もし、このような脅威に対して自覚が無い方や、このような事を考えたことも無い方が周囲におられたら、感じている方やご存じの方が親切にお教えして頂きたいと存じます。
はっきりとその理由を申し上げましょう。
何故ならば、日本や世界は北朝鮮のICBMから南米原産の猛毒で危険なヒアリまで多くの脅威に晒されているからなのです!!
7月5日11時08分に産経ニュースが「【北ミサイル】金正恩氏、米独立記念日の発射は「不快だったろう。贈り物はこれからも」 北朝鮮「大気圏への再突入技術を実証」」の題で次のように伝えました。
『【ソウル=名村隆寛】朝鮮中央通信など北朝鮮の国営メディアは5日、4日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の発射実験で、弾頭の大気圏への再突入技術が実証されたと伝えた。耐熱性を維持し、正常に起動ができることが証明されたとしている。
実験では、再突入時に弾頭が数千度の高温や過酷な負荷、振動にさらされた状態でも内部温度は25~45度に安定して維持され、爆発制御(起爆)装置は正常に作動。「目標水域を正確に打撃した」という。また、1段目のエンジンと、新たに開発された2段目のエンジンの始動と遮断特性が再実証されたとしている。
弾頭を再突入の際に発生する高温や振動から守るには、高度の技術が求められる。この主張が事実であれば、北朝鮮のICBM完成や実戦配備は現実的なものになってきている。
一方、実験に立ち会った金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、米独立記念日にICBM発射が発射されたことで、米国は「非常に不快だったろう」とした上で、「今後も大小の贈り物をしばしば送ってやろう」と述べ、ミサイル発射を続ける意思を示したという。』
この報道が全て事実であれば、北朝鮮の最高指導者である金正恩党委員長は、米国の独立記念日に合わせて「ICBMの発射実験」を行った、米国などに対して強烈な対抗メッセージを送った、ということになります。
「火星14型」に核兵器や生物化学兵器、いわゆるNBC兵器が搭載される状況になれば、その脅威度は何倍も何十倍も高まることは必至です!!
一方、日本や世界は別の意味での脅威にも晒されています。
いわゆる、「外来種生物」「各種の伝染病」などです。
アライグマ、ハクビシン、台湾リス、ブラックバス、危険性の高い蜂や蛇などの外来生物や、南方系や北方系の魚介類から寄生虫、鳥インフルエンザや豚インフルエンザ、口蹄疫、MERSやSARS、エボラ、デング熱等に至るまで、多くの脅威が存在しています。
そして、南米原産の猛毒で危険な蟻であるヒアリが環境省などの調査によって神戸港や大阪港、名古屋港で確認されています。
環境省によれば、ヒアリは、南米原産で体長は2.5~6㎜程度、体色は主に赤茶色のアリです。世界では北米や中国、フィリピン、台湾等にも外来生物として侵入・定着しています。
同日07時35分に同メディアが「【強毒ヒアリ】定着後の駆除は困難 と専門家 卵千個「侵入阻止を」」の題で次のように警告を伝えました。
『強い毒を持つ「ヒアリ」が大阪南港(大阪市)でも確認され、国内4例目となった。女王アリも含まれ、既に繁殖している恐れもある。専門家は「初期段階での侵入阻止が重要だ。定着すると駆除は極めて難しい」と危機感を募らせた。
アリの生態に詳しい京都大昆虫生態学研究室の土畑重人助教(35)によると、女王アリは1日に千個以上の卵を産む能力があるとされ、いったん巣を作ると、急激に繁殖する恐れがある。物流の多い港から侵入するケースが多く、関東地方以南の気候が適しているため、東京や横浜でも見つかることが考えられるという。
女王ヒアリは一つの巣に1匹のタイプと、複数のタイプがあり、複数の場合、繁殖力は特に強い。いずれも米国や中国、台湾で確認されており、土畑氏は「日本国内に、いつ侵入してもおかしくなかった」と指摘する。
土畑氏は、水際で阻止するため、湾岸部を中心とした調査と駆除を強調するが、「物流に紛れて押し寄せてくるため、完全な阻止は難しい。特効薬はなく、地道に駆除するしかない」と話した。』
日本や世界は北朝鮮のICBMから南米原産の猛毒で危険なヒアリまで多くの脅威に晒されている!!
あらゆる意味での安全保障体制の強化と自主防衛力の確立、そして外来種生物や伝染病などへの自主対応や自主防衛策の強化を急げ!!
北朝鮮の弾道ミサイルの射程について
出典:平成28年度版防衛白書
北朝鮮が7月4日に発射した「火星14型」は、射程が7000km~8000km以上とも言われ、文字通りのICBMです。
米国のトランプ大統領(右)が嘘つきニュースを流す左翼メディアを攻撃することを支持する風刺画
出典:トランプ支持者のツイッター
北朝鮮などの暴走を許し、日米両国などの危機を招いた元凶は、正に日米両国の左翼メディアにある!!
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何故米国はこれまでの政策を転換して北朝鮮がICBMを発射したことを認めたのか??
7月4日に北朝鮮が発射した「火星14型」弾道ミサイルは、米国政府がICBMと認めるという、重大な事態を生み出しました。
しかし、ちょっと落ち着いて考えて見て下さい。
北朝鮮は既に、「自称 人工衛星」を過去にも打ち上げている実績があり、事実上のICBMの発射能力は保有していたはずですが??
マスコミは触れない秘密、何故米国はこれまでの政策を転換して北朝鮮がICBMを発射したことを認めたのか??
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『【ソウル=名村隆寛】朝鮮中央通信など北朝鮮の国営メディアは5日、4日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の発射実験で、弾頭の大気圏への再突入技術が実証されたと伝えた。耐熱性を維持し、正常に起動ができることが証明されたとしている。
実験では、再突入時に弾頭が数千度の高温や過酷な負荷、振動にさらされた状態でも内部温度は25~45度に安定して維持され、爆発制御(起爆)装置は正常に作動。「目標水域を正確に打撃した」という。また、1段目のエンジンと、新たに開発された2段目のエンジンの始動と遮断特性が再実証されたとしている。
弾頭を再突入の際に発生する高温や振動から守るには、高度の技術が求められる。この主張が事実であれば、北朝鮮のICBM完成や実戦配備は現実的なものになってきている。
一方、実験に立ち会った金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、米独立記念日にICBM発射が発射されたことで、米国は「非常に不快だったろう」とした上で、「今後も大小の贈り物をしばしば送ってやろう」と述べ、ミサイル発射を続ける意思を示したという。』
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一方、日本や世界は別の意味での脅威にも晒されています。
いわゆる、「外来種生物」「各種の伝染病」などです。
アライグマ、ハクビシン、台湾リス、ブラックバス、危険性の高い蜂や蛇などの外来生物や、南方系や北方系の魚介類から寄生虫、鳥インフルエンザや豚インフルエンザ、口蹄疫、MERSやSARS、エボラ、デング熱等に至るまで、多くの脅威が存在しています。
そして、南米原産の猛毒で危険な蟻であるヒアリが環境省などの調査によって神戸港や大阪港、名古屋港で確認されています。
環境省によれば、ヒアリは、南米原産で体長は2.5~6㎜程度、体色は主に赤茶色のアリです。世界では北米や中国、フィリピン、台湾等にも外来生物として侵入・定着しています。
同日07時35分に同メディアが「【強毒ヒアリ】定着後の駆除は困難 と専門家 卵千個「侵入阻止を」」の題で次のように警告を伝えました。
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女王ヒアリは一つの巣に1匹のタイプと、複数のタイプがあり、複数の場合、繁殖力は特に強い。いずれも米国や中国、台湾で確認されており、土畑氏は「日本国内に、いつ侵入してもおかしくなかった」と指摘する。
土畑氏は、水際で阻止するため、湾岸部を中心とした調査と駆除を強調するが、「物流に紛れて押し寄せてくるため、完全な阻止は難しい。特効薬はなく、地道に駆除するしかない」と話した。』
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北朝鮮の弾道ミサイルの射程について
出典:平成28年度版防衛白書
北朝鮮が7月4日に発射した「火星14型」は、射程が7000km~8000km以上とも言われ、文字通りのICBMです。
米国のトランプ大統領(右)が嘘つきニュースを流す左翼メディアを攻撃することを支持する風刺画
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7月4日に北朝鮮が発射した「火星14型」弾道ミサイルは、米国政府がICBMと認めるという、重大な事態を生み出しました。
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