11月16日、ニュースの速報で驚いた方も多いかと存じます。
あの「エリカ様」「エリカ女王」こと女優の沢尻エリカが合成麻薬MDMA所持で警視庁に逮捕されたのです!!
正に芸能界での社会的衝撃が走るニュースです!!
11月17日05時02分にSANSPO.COMが「【沢尻エリカ容疑者という女】
“エリカ様”から成長も薬物疑惑絶えず」の題で次のようにその素顔と事件について伝えました。
『女優、沢尻エリカ容疑者(33)が16日、東京都目黒区の自宅で合成麻薬MDMAの粉末を所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された。「私のものに間違いありません」と容疑を認めている。
10代後半に映画「パッチギ!」などで一躍人気女優となった沢尻容疑者。当時は奔放な性格で、取材中に同じ質問が飛ぶと「さっきの記者に話したので」と不機嫌になるなど記者泣かせ。胸元を露出した衣装や奇抜な衣装を好み、その女王様気質な言動から“エリカ様”と呼ばれたが、世間を知らない頃に周囲からちやほやされたことが大きかった。
だが、「別に」発言で干され、その後は離婚も経験するなど失敗をしながら成長。転機はスターから転落する女優の崩壊を演じた2012年の主演映画「ヘルタースケルター」。近年は演技派と呼ばれ、周囲にも丁寧に対応して「大人になった」と評判だった。一方で、実は薬物疑惑報道も絶えなかった。
3月には悲願だった大河ドラマへの初出演を決め、「挫折もして、いろいろ学んで、ここまで来ることができました…」と涙していたが…。最後は芸能界の闇に飲まれ、「ヘルター-」の役同様転落してしまった。』
全く、何を考えて沢尻エリカが合成麻薬MDMAに手を出したのか、分かりません!!
筆者としても、有名女優のこの手の逮捕劇、正に酒井法子の逮捕以来の大スキャンダルに怒りを禁じ得ません!!
同日10時09分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「1カ月前から薬物所持情報 自宅に保管し継続使用か」の題で次のように捜査の状況を報じました。
『女優沢尻エリカ容疑者(33)の合成麻薬MDMA所持事件で、逮捕の約1カ月前、警視庁に、MDMAとは別の「違法薬物を所持している」などとの情報提供があり、組織犯罪対策5課が内偵捜査していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。
押収したMDMAは以前から自宅で保管していたとみられている。継続的に違法薬物を使用していた可能性があり詳しく調べる。
捜査関係者によると、沢尻容疑者は15日夜に自宅を出て東京・渋谷のクラブへ行った。同課は16日朝、帰宅と同時に家宅捜索し、自室の棚のアクセサリーケース内からチャック付きポリ袋に入ったカプセル2錠を発見した。帰宅時の手荷物に薬物はなかったという。
同課はうち1錠を鑑定しMDMAと特定。粉末は0・09グラム(90ミリグラム)で1回の使用分とみられる。残る1錠と尿の鑑定を進めている。』
それにしても、本ブログでも何度も取り上げた事がありますが、薬物犯罪は使用や所持だけではなく、関連した犯罪も多発しているのは広く知られています。
何故、薬物依存をここまで厳しく取り締まるのか??
一部には「大麻やマリファナの規制を緩める動きが世界にあるから日本も・・・」という声もありますが、それはあまりにも身勝手な意見であり、かつ、薬物依存の実態を知らない人の意見に過ぎないか、大もうけを企む誘導、日本や世界を破壊しようと目論む環境や自由に名を借りた破壊者に過ぎません。
何故ならば、薬物依存は、それ自体が重大な病気であり、かつ「強い依存症」が伴い、幻覚や判断能力、知的・身体的機能の低下等を招き、身も心も人生も、そして家庭や周囲の社会までもボロボロに破壊してしまう恐ろしい破壊力を持っているからなのです!!
更に、麻薬や覚醒剤等は、あの世界の最貧国の一つである北朝鮮をはじめ、国家ぐるみ、国際テロ組織や国際犯罪シンジケート等が長年流通させてきた「悪しき実績」もあります。
麻薬や違法薬物、そしてその精製等に使用される薬品類や機器設備等が厳しく輸出管理や流通管理されているのはこのためであり、日本が韓国に輸出管理強化をしている「高純度フッ化水素」も、半導体関連の洗浄に欠かせないだけではなく、化学兵器等の製造等にも使用される恐れがあるとされています。
更に、身近な例としては、純度の高い酢酸、いわゆる「酢」の一種に、酢酸2分子が脱水縮合したものに相当する「無水酢酸」があります。
これはヘロイン等の精製で使用されます。
そのため、ウィキペディアによれば「麻薬等の製造過程で使用される(モルヒネと化合させるとヘロインが出来る)ことから、平成13年11月25日に施行された、改正・麻薬及び向精神薬取締法により、日本では「特定麻薬向精神薬原料」に指定された。アメリカ合衆国ではDEA規則により使用と販売が制限されている。
2016年に改正された毒物及び劇物指定令によって、7月15日より本品およびこれを含む製剤が劇物に指定されている」ものです。
これらのように、女優の沢尻エリカが合成麻薬MDMA所持で逮捕の逮捕劇の背景には芸能界などの深い闇があるのです!!
違法ドラッグは絶対にダメ!!
平成26年(2015年)に厚生労働省が啓発し配布した危険ドラッグ等の禁止ポスター
出典:厚生労働省 HP
薬物依存の悪循環
出典:厚生労働省HP・あやしいヤクブツ連絡ネットHP
【お知らせ】
ブログ開設2000日記念として、新たなる取り組みを開始したいと存じます。
ご意見等をコメント欄などに書き込んで頂ければ幸いです。
Amazonランキングの3部門で1位を獲得!!
【お金持ちへの挑戦は100円から】電子書籍プレゼントキャンペーン
書籍表紙画像
出典:Amazon.com
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお
願い申し上げます。
女優の沢尻エリカが合成麻薬MDMA所持で逮捕の逮捕劇の背景には芸能界などの深い闇があるのです!!
違法ドラッグは絶対にダメ!!
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
くる天 人気ブログランキング
有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。
↓
有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
あの「エリカ様」「エリカ女王」こと女優の沢尻エリカが合成麻薬MDMA所持で警視庁に逮捕されたのです!!
正に芸能界での社会的衝撃が走るニュースです!!
11月17日05時02分にSANSPO.COMが「【沢尻エリカ容疑者という女】
“エリカ様”から成長も薬物疑惑絶えず」の題で次のようにその素顔と事件について伝えました。
『女優、沢尻エリカ容疑者(33)が16日、東京都目黒区の自宅で合成麻薬MDMAの粉末を所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された。「私のものに間違いありません」と容疑を認めている。
10代後半に映画「パッチギ!」などで一躍人気女優となった沢尻容疑者。当時は奔放な性格で、取材中に同じ質問が飛ぶと「さっきの記者に話したので」と不機嫌になるなど記者泣かせ。胸元を露出した衣装や奇抜な衣装を好み、その女王様気質な言動から“エリカ様”と呼ばれたが、世間を知らない頃に周囲からちやほやされたことが大きかった。
だが、「別に」発言で干され、その後は離婚も経験するなど失敗をしながら成長。転機はスターから転落する女優の崩壊を演じた2012年の主演映画「ヘルタースケルター」。近年は演技派と呼ばれ、周囲にも丁寧に対応して「大人になった」と評判だった。一方で、実は薬物疑惑報道も絶えなかった。
3月には悲願だった大河ドラマへの初出演を決め、「挫折もして、いろいろ学んで、ここまで来ることができました…」と涙していたが…。最後は芸能界の闇に飲まれ、「ヘルター-」の役同様転落してしまった。』
全く、何を考えて沢尻エリカが合成麻薬MDMAに手を出したのか、分かりません!!
筆者としても、有名女優のこの手の逮捕劇、正に酒井法子の逮捕以来の大スキャンダルに怒りを禁じ得ません!!
同日10時09分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「1カ月前から薬物所持情報 自宅に保管し継続使用か」の題で次のように捜査の状況を報じました。
『女優沢尻エリカ容疑者(33)の合成麻薬MDMA所持事件で、逮捕の約1カ月前、警視庁に、MDMAとは別の「違法薬物を所持している」などとの情報提供があり、組織犯罪対策5課が内偵捜査していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。
押収したMDMAは以前から自宅で保管していたとみられている。継続的に違法薬物を使用していた可能性があり詳しく調べる。
捜査関係者によると、沢尻容疑者は15日夜に自宅を出て東京・渋谷のクラブへ行った。同課は16日朝、帰宅と同時に家宅捜索し、自室の棚のアクセサリーケース内からチャック付きポリ袋に入ったカプセル2錠を発見した。帰宅時の手荷物に薬物はなかったという。
同課はうち1錠を鑑定しMDMAと特定。粉末は0・09グラム(90ミリグラム)で1回の使用分とみられる。残る1錠と尿の鑑定を進めている。』
それにしても、本ブログでも何度も取り上げた事がありますが、薬物犯罪は使用や所持だけではなく、関連した犯罪も多発しているのは広く知られています。
何故、薬物依存をここまで厳しく取り締まるのか??
一部には「大麻やマリファナの規制を緩める動きが世界にあるから日本も・・・」という声もありますが、それはあまりにも身勝手な意見であり、かつ、薬物依存の実態を知らない人の意見に過ぎないか、大もうけを企む誘導、日本や世界を破壊しようと目論む環境や自由に名を借りた破壊者に過ぎません。
何故ならば、薬物依存は、それ自体が重大な病気であり、かつ「強い依存症」が伴い、幻覚や判断能力、知的・身体的機能の低下等を招き、身も心も人生も、そして家庭や周囲の社会までもボロボロに破壊してしまう恐ろしい破壊力を持っているからなのです!!
更に、麻薬や覚醒剤等は、あの世界の最貧国の一つである北朝鮮をはじめ、国家ぐるみ、国際テロ組織や国際犯罪シンジケート等が長年流通させてきた「悪しき実績」もあります。
麻薬や違法薬物、そしてその精製等に使用される薬品類や機器設備等が厳しく輸出管理や流通管理されているのはこのためであり、日本が韓国に輸出管理強化をしている「高純度フッ化水素」も、半導体関連の洗浄に欠かせないだけではなく、化学兵器等の製造等にも使用される恐れがあるとされています。
更に、身近な例としては、純度の高い酢酸、いわゆる「酢」の一種に、酢酸2分子が脱水縮合したものに相当する「無水酢酸」があります。
これはヘロイン等の精製で使用されます。
そのため、ウィキペディアによれば「麻薬等の製造過程で使用される(モルヒネと化合させるとヘロインが出来る)ことから、平成13年11月25日に施行された、改正・麻薬及び向精神薬取締法により、日本では「特定麻薬向精神薬原料」に指定された。アメリカ合衆国ではDEA規則により使用と販売が制限されている。
2016年に改正された毒物及び劇物指定令によって、7月15日より本品およびこれを含む製剤が劇物に指定されている」ものです。
これらのように、女優の沢尻エリカが合成麻薬MDMA所持で逮捕の逮捕劇の背景には芸能界などの深い闇があるのです!!
違法ドラッグは絶対にダメ!!
平成26年(2015年)に厚生労働省が啓発し配布した危険ドラッグ等の禁止ポスター
出典:厚生労働省 HP
薬物依存の悪循環
出典:厚生労働省HP・あやしいヤクブツ連絡ネットHP
【お知らせ】
ブログ開設2000日記念として、新たなる取り組みを開始したいと存じます。
ご意見等をコメント欄などに書き込んで頂ければ幸いです。
Amazonランキングの3部門で1位を獲得!!
【お金持ちへの挑戦は100円から】電子書籍プレゼントキャンペーン
書籍表紙画像
出典:Amazon.com
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお
願い申し上げます。
女優の沢尻エリカが合成麻薬MDMA所持で逮捕の逮捕劇の背景には芸能界などの深い闇があるのです!!
違法ドラッグは絶対にダメ!!
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
くる天 人気ブログランキング
有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。
↓
有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?