FIFAワールドカップ、カタール大会も、終わりました。
全世界が、興奮しましたね。
モロッコの躍進、クロアチアの3位、凄かったですね。
ただ、我が国日本が、残念な事に8強に入れませんでした。
何を今更、と感じる方も多いかと存じますが、敢えてお尋ねします。
今回のFIFAワールドカップで、我が国日本は何を得たのでしょうか??
あくまでも筆者の感想ですが、今回のFIFAワールドカップで、我が国日本は「日本の誇り」と「自信」を得た、と感じています。
12月18日に現代ビジネスがmsnにて、「日本サッカー取材歴20年の中国人名物記者が、日本を称賛し中国に失望「中国は日本に30年遅れを取った」」の題で次のように称賛しました。
『「中国は日本サッカーに30年遅れを取った」
2022年カタールワールドカップ(W杯)も間もなく閉幕する。アジア勢は今回、日本、韓国、オーストラリアの3ヵ国がラウンド16に進出。揃ってそこで敗退している。ブラジルに1−4の大敗を喫した韓国、アルゼンチンに1−2で完敗したオーストラリアに比べると、クロアチアにPK戦まで持ち込んだ日本は善戦したと言えるのかもしれないが、アジア勢にとって8強が高い壁なのは間違いないことを感じたカタール大会だった。
我々アジア勢にとって朗報なのは、4年後の2026年北中米W杯から出場国が48に増え、アジア枠も8.5枠に拡大すること。日本などW杯常連国にしてみれば、最終予選の緊張感が低下するといったマイナス面があるものの、W杯出場経験の少ない国にとっては大きなチャンスだろう。
その筆頭が中国ではないか。2002年日韓大会でW杯初出場を果たした同国だが、その後、20年間世界から遠ざかり続けている。今回も最終予選で日本と同組に入ったが、新型コロナウイルス規制でホームゲームを開催できなかったことなども災いし、ベトナムに1勝しただけで敗退した。苦境の彼らにしてみれば、ドイツ・スペインを撃破した日本には「だいぶ先を行かれた」という印象が強いようだ。応記者は語る。
「今、中国サッカー界では『日本サッカーに30年遅れを取った』と言われています。2004年アジアカップ(中国開催)で決勝を戦った時は邵佳一や李瑋峰のようなタレントもいましたが、その後はなかなか頭抜けた選手が育っていません。
しかも、日本がカタールW杯で世界を驚かせている真っ最中に、中国代表の李鉄前監督が重大な法律違反を犯した疑いで投獄されてしまった。汚職と見られていますが、本当にショッキングな出来事が起きて、多くの国民が失望しています」
中国サッカー界の問題点とは?
「中国サッカー界の問題はいくつかあります。1つは会長が変わるたびに方向性や方針が変わること。一貫したビジョンがないので、物事が行ったり来たりしがちです。
2つ目は協会幹部のサッカーへの思い入れが薄いこと。そこは日本との大きな違いだと感じます。
3つ目は中国リーグのクラブオーナーがサッカーに本気で向き合っていないこと。中国リーグの投資額は世界6位と言われますが、持続性のある有効なお金の使い方がされていないので、停滞が続いていると思います」
応記者が指摘する通り、停滞感が否めない中国サッカー界。彼らから見て、日本の進化は目を見張るものがあるという。カタールW杯での世界的強豪の撃破に関しても、素直に称賛する声が高まったようだ。
「日本は2018年ロシアW杯のベルギー戦で悔しい逆転負けを喫してから、どうしたらレベルアップできるかを考え、取り組み続けてきました。その結果として、ドイツ・スペインに対して一発のカウンターで勝ち切る戦い方を採った。その戦術がよかったと思います。中国でも『日本スゴい』『よくやった』という声が多かったようです」
日本の躍進とともに、「30年遅れを取った」と懸念されている中国サッカー界の再建が進み、2度目のW杯出場が実現することを強く願いたい。』
中国では、スポーツ選手には成果を挙げても「報酬」が与えられず、あくまでも「選手のコーチ」「選手の所属大学等」に報酬が与えられます。
中国のサッカーでは引用記事でも触れていましたが、相当なお金を投じて国内で盛り上げてきたそうですが、昨今のコロナ禍や経済低迷で一気に資金繰りが悪化、寄付や投資を選手が呼び掛ける程、苦しい状況が続いています。
やはり、我が国日本がサッカーW杯にて、強豪ドイツとスペインを撃破した事は、本当に歴史的な勝利でしょう!!
中国を含め世界の見本となるように、日本のサッカー界の今後の躍進に期待したいですね!!
今回のFIFAワールドカップで、我が国日本は何を得たのでしょうか??
我が国日本は「日本の誇り」と「自信」を得た!!
FIFA サッカーW杯のトロフィー画像
出典:FIFAワールドカップの公式Twitterの日本語アカウント
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ただ、我が国日本が、残念な事に8強に入れませんでした。
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12月18日に現代ビジネスがmsnにて、「日本サッカー取材歴20年の中国人名物記者が、日本を称賛し中国に失望「中国は日本に30年遅れを取った」」の題で次のように称賛しました。
『「中国は日本サッカーに30年遅れを取った」
2022年カタールワールドカップ(W杯)も間もなく閉幕する。アジア勢は今回、日本、韓国、オーストラリアの3ヵ国がラウンド16に進出。揃ってそこで敗退している。ブラジルに1−4の大敗を喫した韓国、アルゼンチンに1−2で完敗したオーストラリアに比べると、クロアチアにPK戦まで持ち込んだ日本は善戦したと言えるのかもしれないが、アジア勢にとって8強が高い壁なのは間違いないことを感じたカタール大会だった。
我々アジア勢にとって朗報なのは、4年後の2026年北中米W杯から出場国が48に増え、アジア枠も8.5枠に拡大すること。日本などW杯常連国にしてみれば、最終予選の緊張感が低下するといったマイナス面があるものの、W杯出場経験の少ない国にとっては大きなチャンスだろう。
その筆頭が中国ではないか。2002年日韓大会でW杯初出場を果たした同国だが、その後、20年間世界から遠ざかり続けている。今回も最終予選で日本と同組に入ったが、新型コロナウイルス規制でホームゲームを開催できなかったことなども災いし、ベトナムに1勝しただけで敗退した。苦境の彼らにしてみれば、ドイツ・スペインを撃破した日本には「だいぶ先を行かれた」という印象が強いようだ。応記者は語る。
「今、中国サッカー界では『日本サッカーに30年遅れを取った』と言われています。2004年アジアカップ(中国開催)で決勝を戦った時は邵佳一や李瑋峰のようなタレントもいましたが、その後はなかなか頭抜けた選手が育っていません。
しかも、日本がカタールW杯で世界を驚かせている真っ最中に、中国代表の李鉄前監督が重大な法律違反を犯した疑いで投獄されてしまった。汚職と見られていますが、本当にショッキングな出来事が起きて、多くの国民が失望しています」
中国サッカー界の問題点とは?
「中国サッカー界の問題はいくつかあります。1つは会長が変わるたびに方向性や方針が変わること。一貫したビジョンがないので、物事が行ったり来たりしがちです。
2つ目は協会幹部のサッカーへの思い入れが薄いこと。そこは日本との大きな違いだと感じます。
3つ目は中国リーグのクラブオーナーがサッカーに本気で向き合っていないこと。中国リーグの投資額は世界6位と言われますが、持続性のある有効なお金の使い方がされていないので、停滞が続いていると思います」
応記者が指摘する通り、停滞感が否めない中国サッカー界。彼らから見て、日本の進化は目を見張るものがあるという。カタールW杯での世界的強豪の撃破に関しても、素直に称賛する声が高まったようだ。
「日本は2018年ロシアW杯のベルギー戦で悔しい逆転負けを喫してから、どうしたらレベルアップできるかを考え、取り組み続けてきました。その結果として、ドイツ・スペインに対して一発のカウンターで勝ち切る戦い方を採った。その戦術がよかったと思います。中国でも『日本スゴい』『よくやった』という声が多かったようです」
日本の躍進とともに、「30年遅れを取った」と懸念されている中国サッカー界の再建が進み、2度目のW杯出場が実現することを強く願いたい。』
中国では、スポーツ選手には成果を挙げても「報酬」が与えられず、あくまでも「選手のコーチ」「選手の所属大学等」に報酬が与えられます。
中国のサッカーでは引用記事でも触れていましたが、相当なお金を投じて国内で盛り上げてきたそうですが、昨今のコロナ禍や経済低迷で一気に資金繰りが悪化、寄付や投資を選手が呼び掛ける程、苦しい状況が続いています。
やはり、我が国日本がサッカーW杯にて、強豪ドイツとスペインを撃破した事は、本当に歴史的な勝利でしょう!!
中国を含め世界の見本となるように、日本のサッカー界の今後の躍進に期待したいですね!!
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出典:FIFAワールドカップの公式Twitterの日本語アカウント
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