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2020年の大波は政治経済と外交安全保障など全てが変革を迫られる!!この変化に乗ることが肝要です!!

2020-01-02 00:00:00 | 報道/ニュース
今年2020年は、昨年の大晦日にあの銭ゲバこと、カルロス・ゴーン被告のレバノンへの逃走劇が物議を醸しだし新年を迎えました。

この事について、今回は敢えて触れずまたの機会としても、今年2020年の大波は政治経済と外交安全保障など全てが変革を迫られることだけは間違いないでしょう!!

2020年の元旦、1月1日に首相官邸HPは「安倍内閣総理大臣 令和2年 年頭所感」の題で次のように安倍首相の発言を公開しました。

『新年あけましておめでとうございます。
 いよいよ、東京オリンピック・パラリンピックの年が幕を開けました。

 1964年、10歳の時に見た東京五輪は、今も、私の瞼に焼き付いています。身体の大きな外国選手たちに全く引けをとらない日本人選手の大活躍は、子どもたちに、未来への希望を与えてくれました。

 「人間、夢があるからこそ成長できる。
      いつの時代も『夢見る力』が大切なんです。」

 東京五輪、重量挙げ金メダリスト、三宅義信選手の言葉です。

 半世紀を経て日本に再びやってくるオリンピック・パラリンピックも、子どもたちが未来に向かって、夢を見ることができる。わくわくするような、すばらしい大会にしたいと考えています。

 昨年、ほぼ200年ぶりの皇位継承が行われ、令和の新しい時代がスタートしました。オリンピック・パラリンピックを経て、5年後には、大阪・関西万博。
 未来への躍動感があふれている今こそ、新しい時代に向けた国づくりを力強く進める時です。

 3歳から5歳まで、全ての子どもたちの幼児教育が無償化されました。この春からは、真に必要な子どもたちの高等教育の無償化が始まります。未来を担う子どもたちの未来に、大胆に投資していきます。

 人生100年時代の到来は、大きなチャンスです。働き方改革を進め、女性も男性も、若者もお年寄りも、障害や難病のある方も、誰もが活躍できる一億総活躍社会をつくりあげていく。
 全ての世代が安心できる社会保障制度へと改革を進め、最大の課題である少子高齢化に真正面から挑戦していきます。

 我が国の美しい海、領土、領空は、しっかりと守り抜いていく。従来の発想に捉われることなく、安全保障政策の不断の見直しを進めます。激動する国際情勢の荒波に立ち向かい、地球儀を俯瞰しながら、新しい日本外交の地平を切り拓いてまいります。

 未来をしっかりと見据えながら、この国のかたちに関わる大きな改革を進めていく。その先にあるのが、憲法改正です。令和2年の年頭に当たり、新しい時代の国づくりへの決意を新たにしています。

 安倍内閣に対する国民の皆様の一層の御理解と御協力をお願いいたします。本年が、皆様一人ひとりにとって、実り多き、すばらしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

令和二年一月一日
内閣総理大臣 安倍 晋三』

このように、さらり、と政治家らしい年頭の言葉の中にも、次のように内外の厳しい、そして難しい課題に取り組む姿勢を安倍首相は見せています。

『我が国の美しい海、領土、領空は、しっかりと守り抜いていく。従来の発想に捉われることなく、安全保障政策の不断の見直しを進めます。激動する国際情勢の荒波に立ち向かい、地球儀を俯瞰しながら、新しい日本外交の地平を切り拓いてまいります。

 未来をしっかりと見据えながら、この国のかたちに関わる大きな改革を進めていく。その先にあるのが、憲法改正です。令和2年の年頭に当たり、新しい時代の国づくりへの決意を新たにしています。』

内外情勢を鑑みれば、動乱、激動の渦の中に世界や日本が放り込まれている事は間違いありません。

中国や北朝鮮の台頭や暴走、世界的な政治や経済の危機、治安悪化、テロ等の国際犯罪、凶悪犯罪の増加、企業などの不祥事も増え続けています。
世界各国共に、「親方〇〇」等の言い方が通じる業界や業種もまだまだありますが、そのような業種ですら淘汰されかねない時代です。

日本の日本郵便グループのかんぽ生命不祥事、米国や中国、韓国等で相次ぐ兵器システムや公共事業等で軍や政府へ不良品納入不祥事や贈収賄スキャンダル等は良い例でしょう。

その一方で本ブログでも度々取り上げていますが、益々、本物しか生き残れない、本物志向も目立ってきています。
政治経済だけではなく、報道や社会のあり方、新しい産業や働き方のあるべき姿を一人一人が考え、実行しなければならない時に来ているのです!!

2019年12月31日にzakzak by 夕刊フジが「安倍政権「桜を見る会」「IR」など“逆風”どう乗り切る? 「菅長官交代、小幅改造で心機一転を」八幡和郎氏が緊急寄稿」の題で次のように安倍政権を評価しました。

『首相主催の「桜を見る会」問題に続き、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件が、安倍晋三政権を直撃した。この逆風にどう対処すべきなのか。従来の危機管理でいいのか。評論家の八幡和郎氏が緊急寄稿した。

 日本版「ニューズウィーク」のコラムニストで、元CIA諜報員のグレン・カール氏が「安倍首相の成績表:景気刺激策、対米対中外交、防衛力強化。もしかすると史上最高の首相」という記事を書いた。
 これによると、「野心的な目標が十分達成されたとは言えないが」「日本の抱える根本問題をはっきり認識して」無理のない範囲で成果を上げてきたと、安倍政権を肯定的に評価していた。

 確かな観察だと思うが、今の「リスクをひたすら避けるやり方」では物足りない感は拭えない。

 私も「月刊hanada」の「桂太郎と安倍晋三」という寄稿で、これまで最長の通算在任日数だった桂首相と比べても、安倍首相の外交は同じように素晴らしく、総合的に見て世界の主要国でも最高の指導者とういう評価がされていると思うが、国内改革では憲法改正に悪影響がないように気にする余り、少し安全運転すぎると書いた。

 経済政策や教育改革でも、先端技術の成果を社会で採り入れることも、そうだ。野党やマスコミが反対すると簡単に諦めすぎだ。その結果、IT化など中国の後塵(こうじん)を拝している。入試改革でも少々の批判は覚悟で前に進むべきだった。

「桜を見る会」で国民がイラ立っているのは、モリカケを「資料がない」「分からない」で通したのを繰り返していることだ。IR汚職では、同じ手は通用しない。何度も使うと確信犯だとみられる。
 小田原の北条氏は、武田信玄や上杉謙信の攻撃にひたすら城に籠もる作戦で二度成功した。だが、豊臣秀吉には通じなかった。敵も学習するのだ。「逃げている」印象がある防御重視の姿勢を少し修正した方がいい。

 1つの提案は、菅義偉官房長官には、そろそろ、別の仕事をしてもらうことだ。後任は、例えば、岸田文雄政調会長あたりでどうだろうか。人を変えれば、無理なく路線は変えられる。
(以下略)』

なかなか、厳しい論評ですが、元CIA諜報員からも高く評価される安倍政権は基本的には間違いが無い、という事なのでしょう!!


2020年の大波は政治経済と外交安全保障など全てが変革を迫られる!!
この変化に乗ることが肝要です!!


2019年12月21日、報道写真展を訪れサインする安倍首相
出典:首相官邸HP

この写真こそ、今の日本の立場を示しています!!


追伸:

世界情勢の激変で、内外であらゆる業種・業界で激変が起き続けています。
今までの常識や業界・業種の因習や考え方ではとても通用出来ない時代になりました。
そのような中で、変化のチャンスを物に出来るか否かは、あなたの現在と未来の行く末すら左右します。

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