米軍を交えて11月10日より開始された、自衛隊統合演習。
沖縄から北海道、そして日本周辺の海空域において、活発な統合演習が行われ、筆者の住む東北の山形でも、戦闘機等の飛行音が聞こえる頻度がかなり高くなっているのが実感できる程です。
11月13日、FNNプライムオンラインがmsnにて、「陸海空の自衛隊 全国各地で“最大規模”統合演習 米軍からも参加…青森では対地上攻撃訓練を公開」の題で次のように伝えました。
『陸・海・空の自衛隊による最大規模の統合演習が全国各地で行われていて、12日、青森県で上空から地上を攻撃する訓練が公開された。
12日、青森県の三沢対地射爆撃場では、地上の隊員が伝えた目標の座標をもとに、航空自衛隊のF-2戦闘機が模擬爆弾を投下する訓練が行われた。
10日から全国各地で始まった「自衛隊統合演習」には、陸海空の自衛隊員約3万人に加え、アメリカ軍から約1万人が参加する。
20日までの日程で、原発での防護訓練や、自衛隊が普段 使用していない民間空港への戦闘機の離着陸なども実施される。』
一方、同日18時03分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「フォト 民間空港で空自戦闘機訓練 基地滑走路使用不能の想定、大分と徳之島」の題で次のように伝えました。
『陸海空3自衛隊と米軍の「自衛隊統合演習」の一環で、航空自衛隊の戦闘機が13日、大分県の大分空港と鹿児島県の徳之島空港で訓練を行った。攻撃されるなどして基地の滑走路が使えない想定で、台湾や沖縄県・尖閣諸島を巡る有事を強く意識した内容。
午後1時過ぎ、大分空港にF2戦闘機4機が着陸。給油し、午後3時ごろ飛び去った。徳之島空港では、F15戦闘機が着陸してすぐ離陸する「タッチアンドゴー」を実施した。
演習は10~20日の日程で、戦闘機の訓練は岡山市の岡山空港、鹿児島県の奄美空港でも行う。』
この2つの記事で触れた、訓練が行われた青森県の三沢基地近くの三沢対地射爆撃場、そして大分県の大分空港と鹿児島県の徳之島空港。
更に戦闘機の訓練が実施される岡山市の岡山空港、鹿児島県の奄美空港。
いずれも、重要な地域での訓練である事に着目すべきです!!
日本の危機対処能力向上は、既にご紹介した防衛の面だけではなく、政治や外交の面でも進んでいます。
同日20時09分に同メディアが「麻生氏、対中国「日米豪で結束を」 安保協力の拡大提起」の題で次のように伝えました。
『自民党の麻生太郎副総裁は13日(日本時間同)、訪問先のオーストラリアの首都キャンベラで講演した。日米豪が結束して中国の力による現状変更を容認しない姿勢を示す必要があると強調。オーストラリアへの原子力潜水艦配備を柱とする米英豪の安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」に日本を加えてはどうかと協力拡大も提起した。
講演はシンクタンク「オーストラリア国際問題研究所」主催の会合で行った。麻生氏は、中国の習近平国家主席がすぐにでも台湾本島に軍事侵攻を仕掛ける可能性は低いものの、中国本土に近い台湾の金門島や馬祖島を占拠する可能性はあり得ると語った。
そのような事態に日米豪の反応が弱ければ「中国が都合の良いように解釈し、次は台湾本島に狙いを定めたとしてもおかしくない」と指摘。厳しい安全保障環境の中で、米国を除けば、日本が協力すべき相手はオーストラリアだと語った。(キャンベラ 共同)』
正に、自民党の麻生太郎副総裁の言われる通りです!!
中国の考える事、やる事、今は正に毛沢東時代の中国、スターリン時代の旧ソ連や今のロシアと同じような、大国主義・中華思想での独善的発想です。
そのような中、日米豪が連携して対抗するのは当然の事です!!
自衛隊統合演習に加え日米豪結束を麻生氏が熱弁、本気!!
11月13日、ギュンゲン駐日トルコ共和国大使(左)の表敬を受ける木原防衛大臣
出典:防衛省・自衛隊X(旧ツイッター)
『11月13日、木原防衛大臣は、ギュンゲン駐日トルコ共和国大使の表敬を受けました。来年は日・トルコ外交関係樹立100周年という記念すべき年を迎える中で、防衛省・自衛隊はトルコ共和国との防衛協力・交流を一層推進してまいります。
#防衛省・自衛隊 #トルコ
@TorukoInNihon』
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沖縄から北海道、そして日本周辺の海空域において、活発な統合演習が行われ、筆者の住む東北の山形でも、戦闘機等の飛行音が聞こえる頻度がかなり高くなっているのが実感できる程です。
11月13日、FNNプライムオンラインがmsnにて、「陸海空の自衛隊 全国各地で“最大規模”統合演習 米軍からも参加…青森では対地上攻撃訓練を公開」の題で次のように伝えました。
『陸・海・空の自衛隊による最大規模の統合演習が全国各地で行われていて、12日、青森県で上空から地上を攻撃する訓練が公開された。
12日、青森県の三沢対地射爆撃場では、地上の隊員が伝えた目標の座標をもとに、航空自衛隊のF-2戦闘機が模擬爆弾を投下する訓練が行われた。
10日から全国各地で始まった「自衛隊統合演習」には、陸海空の自衛隊員約3万人に加え、アメリカ軍から約1万人が参加する。
20日までの日程で、原発での防護訓練や、自衛隊が普段 使用していない民間空港への戦闘機の離着陸なども実施される。』
一方、同日18時03分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「フォト 民間空港で空自戦闘機訓練 基地滑走路使用不能の想定、大分と徳之島」の題で次のように伝えました。
『陸海空3自衛隊と米軍の「自衛隊統合演習」の一環で、航空自衛隊の戦闘機が13日、大分県の大分空港と鹿児島県の徳之島空港で訓練を行った。攻撃されるなどして基地の滑走路が使えない想定で、台湾や沖縄県・尖閣諸島を巡る有事を強く意識した内容。
午後1時過ぎ、大分空港にF2戦闘機4機が着陸。給油し、午後3時ごろ飛び去った。徳之島空港では、F15戦闘機が着陸してすぐ離陸する「タッチアンドゴー」を実施した。
演習は10~20日の日程で、戦闘機の訓練は岡山市の岡山空港、鹿児島県の奄美空港でも行う。』
この2つの記事で触れた、訓練が行われた青森県の三沢基地近くの三沢対地射爆撃場、そして大分県の大分空港と鹿児島県の徳之島空港。
更に戦闘機の訓練が実施される岡山市の岡山空港、鹿児島県の奄美空港。
いずれも、重要な地域での訓練である事に着目すべきです!!
日本の危機対処能力向上は、既にご紹介した防衛の面だけではなく、政治や外交の面でも進んでいます。
同日20時09分に同メディアが「麻生氏、対中国「日米豪で結束を」 安保協力の拡大提起」の題で次のように伝えました。
『自民党の麻生太郎副総裁は13日(日本時間同)、訪問先のオーストラリアの首都キャンベラで講演した。日米豪が結束して中国の力による現状変更を容認しない姿勢を示す必要があると強調。オーストラリアへの原子力潜水艦配備を柱とする米英豪の安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」に日本を加えてはどうかと協力拡大も提起した。
講演はシンクタンク「オーストラリア国際問題研究所」主催の会合で行った。麻生氏は、中国の習近平国家主席がすぐにでも台湾本島に軍事侵攻を仕掛ける可能性は低いものの、中国本土に近い台湾の金門島や馬祖島を占拠する可能性はあり得ると語った。
そのような事態に日米豪の反応が弱ければ「中国が都合の良いように解釈し、次は台湾本島に狙いを定めたとしてもおかしくない」と指摘。厳しい安全保障環境の中で、米国を除けば、日本が協力すべき相手はオーストラリアだと語った。(キャンベラ 共同)』
正に、自民党の麻生太郎副総裁の言われる通りです!!
中国の考える事、やる事、今は正に毛沢東時代の中国、スターリン時代の旧ソ連や今のロシアと同じような、大国主義・中華思想での独善的発想です。
そのような中、日米豪が連携して対抗するのは当然の事です!!
自衛隊統合演習に加え日米豪結束を麻生氏が熱弁、本気!!
11月13日、ギュンゲン駐日トルコ共和国大使(左)の表敬を受ける木原防衛大臣
出典:防衛省・自衛隊X(旧ツイッター)
『11月13日、木原防衛大臣は、ギュンゲン駐日トルコ共和国大使の表敬を受けました。来年は日・トルコ外交関係樹立100周年という記念すべき年を迎える中で、防衛省・自衛隊はトルコ共和国との防衛協力・交流を一層推進してまいります。
#防衛省・自衛隊 #トルコ
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