新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

新たな防衛大綱の骨子案に海空重視や統合ミサイル防空能力強化、世界最先端の防衛力を整備せよ!!

2018-11-22 00:00:00 | 防衛
昨年、地上型イージスシステム「イージス・アショア」の導入が事実上決定しましたが、今年年末に策定される新たな防衛大綱の骨子案に海空重視や統合ミサイル防空能力強化などが示された模様です。

11月20日20時06分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「宇宙・サイバーに重点 政府が防衛大綱の概要案提示」の題で次のように伝えました。

『政府は20日、年末に閣議決定する新たな「防衛計画の大綱」に向けた有識者会議(座長・三村明夫日本商工会議所会頭)の会合を首相官邸で開き、次期大綱の概要案を提示した。急速に厳しさを増す安全保障環境に対応するため「従来とは異なる速さで防衛力を強化する必要」があると指摘し、宇宙・サイバー分野や最先端技術開発など、優先分野に予算・人員を重点配分する方向性を示した。

 概要案では「優先事項」として宇宙・サイバーに加え、電子戦能力など「電磁波領域」での能力向上を挙げた。弾道ミサイルの発射元をたたく敵基地攻撃にも使える長射程ミサイルなど「スタンドオフ火力」、弾道・巡航ミサイルから国土や部隊を守る「総合ミサイル防空能力」も特記し、強化を急ぐ方針を示した。

さらに「海空領域の能力」強化を明記し、海空重視の加速を鮮明にした。中国の進出を念頭に、本土から南西方面へ迅速に部隊を動かす「機動・展開能力」も優先事項とした。

 急速な人口減や少子高齢化という事情も強調し、自衛官の定年引き上げや女性の役割拡大、無人化の推進などを明記。厳しい財政事情を踏まえ「簡素で合理的な装備体系」とも特記し、優先度が低くなった分野の整理縮小をにじませた。

 一方、岩屋毅防衛相は20日の記者会見で、敵基地攻撃能力について「日米の役割分担の中で、米側に依存する考えに変わりはない」と述べ、大綱に盛り込む考えはないと表明した。』

筆者は長射程ミサイルなどの「スタンドオフ火力」強化や「総合ミサイル防空能力」は、いわゆるテロやゲリラ、特殊部隊対処などの「ゲリコマ対処能力」と共に本ブログでも度々その必要性を訴えてきました。
中国や南北朝鮮などの脅威が低下するどころかむしろ高まる現在、早急な防衛力の強化が急がれます。

また、技術の進歩や民生品の応用など軍事防衛技術も進歩や研究開発の加速も必要であり、レーザー砲、レールガン、対戦車ミサイルや対地ミサイル等への「機動運用が出来るミサイル防空システム」「無人警戒対処システム」等の開発配備も必須でしょう。


新たな防衛大綱の骨子案に海空重視や統合ミサイル防空能力強化、世界最先端の防衛力を整備せよ!!



防衛省が開発を加速させている装備の一つである、「島しょ防衛用高速滑空弾の要素技術研究」についての説明画像
出典:防衛省HP・防衛装備庁HP


下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお
願い申し上げます。



新たな防衛大綱の骨子案に海空重視や統合ミサイル防空能力強化、世界最先端の防衛力を整備せよ!!



と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

くる天 人気ブログランキング

有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。

有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月20日(火)のつぶやき その3

2018-11-21 05:29:57 | 防衛
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月20日(火)のつぶやき その1

2018-11-21 05:29:55 | 防衛
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日産自動車のカルロス・ゴーン会長が金融商品取引法違反容疑で逮捕!!日産自動車よ、お前もか!!

2018-11-21 00:00:00 | 報道/ニュース
日本企業の免震構造機器検査データや品質データ不正操作や不正公表など、不正や不祥事が相次いでいます。

「日産自動車の体質は検査員問題が発覚した後も変わらないし、変われない、変えられない。」
最近、このように筆者に対して吐き捨てるように嘆いた日産自動車の元カーディーラー営業マンの言葉が、現実としてここまで身に迫る事態に、ましてや19年間も事実上君臨した日産自動車のカルロス・ゴーン会長が逮捕される事態になろうとは・・・・。

もう、怒りを通り越して呆れ果てる、としか言いようがありません!!

既に多くの報道がなされていますが、11月19日18時54分にロイターが「日産ゴーン会長らを金商法違反容疑で逮捕、社長「権限集中が誘因」」の題で次のように伝えました。

『[横浜市/東京 19日 ロイター] - 東京地検特捜部は19日、日産自動車(7201.T)会長のカルロス・ゴーン容疑者と同社代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者の2人を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕した。同特捜部は、横浜市の同社本社も同容疑で家宅捜査した。

複数の国内メディアによると、ゴーン容疑者は2011年から15年までの5年間に、99億9800万円の報酬を受け取っていたにもかかわらず、有価証券報告書には49億8700万円の報酬があったと虚偽の数字を記載。合計で約50億円の報酬を過少に記載した。
日産の西川廣人社長は同日夜に会見し、今回の2人の行為は、専門家から重大な不正であるとの判断を受けており、22日にゴーン容疑者の解職を提案する臨時取締役会を開催すると述べた。

また、今回の不正行為はガバナンス上、ゴーン容疑者に権限が集中し過ぎていたことが誘因だったと指摘し、ガバナンスの再構築に取り組む意向を示した。

同社が19日に公表した文書では、ゴーン会長とケリー氏が、長年にわたり報酬額を過小に有価証券報告書に記載していたことが判明したと指摘。

ゴーン会長には同社の資金を私的に支出するなど複数の重大な不正行為が認められ、ケリー代表取締役も深く関与していたことが判明していると言及した。
この点に関連し、西川社長は、1)報酬額を減額して有価証券報告書に記載した、2)目的を逸脱し、同社の投資資金を使って投資した、3)同社の経費を不正に使用した──の3点を確認したと述べた。

有価証券報告書の記載は適正でなく、是正がどうなるのか、現状ではわからないが、瑕疵(かし)は認めなければならないと語った。

そのうえで、独立取締役2人を含めた第三者機関を設立し、ガバナンスの回復に強めたいと表明した。
西川社長は、今回の不正発覚と2人の逮捕により、株主や関係者に大変、心配をかける事態となり、深くおわびしたいと述べた。
さらに世界の従業員、販売関係者に大きな動揺を引きこしていると思うが、社内の動揺をできるだけ安定させたいと語った。

一方、ルノー(RENA.PA)、三菱自動車(7211.T)、日産のパートナーシップに何ら影響を与えないと西川社長は断言。今後も三菱自動車の益子修CEOとは、今後も緊密に連携し、コミュニケーションを図っていきたいとした。

今回の逮捕に至った経緯に関連し、昨年来徹底してきたコンプライアンスと内部通報の結果であり、その後、ゴーン容疑者主導による重大な不正であるとの判断にいたったと説明した。

具体的には、内部通報があり、監査役を中心に問題提起の動きがあり、社内調査を進めた結果、2人の不正が発覚したと西川社長は述べた。
今回の逮捕を踏まえ、極端に個人に依存した経営から脱却し、サステナブルな経営体制見直しのよい機会になるとの考えを表明した。

ゴーン容疑者が長年、実力者として君臨してきた弊害は大きいとも指摘。刑事告発について、今日のところは答えられないが当然、告発に値すると述べた。不正がいつからか今は言えないが、長きにわたっていたと語った。

一方、西川社長自身の責任については、猛省するべき点があるとしたうえで、今は社内を沈静化、安定化させ、会社を正常な状態にして前に進めるよう、やることが山積していると表明した。

ゴーン会長は1999年、仏自動車大手ルノー(RENA.PA)副社長から日産の最高執行責任者(COO)に就任し、2001年6月から最高経営責任者(CEO)となった。

99年当時の日産は約2兆円の有利子負債を抱えていたが、ルノーと日産の部品や購買の共通化を推し進めるとともに、村山工場などの生産拠点閉鎖など大胆なリストラを断行し、コストの大幅カットで収益をV字回復させた。2005年にはルノーの会長権CEOに就任。16年には三菱自動車の会長にも就いた。17年4月に日産社長とCEOを退任し、会長となった。

日産によると、2016年度のゴーン会長の役員報酬は10億9800万円、17年度は7億3000万円だった。』

カルロス・ゴーン会長が逮捕された当日に、日産自動車がこの時点でここまで酷い悪事を把握公表するとなれば、もう、この後でどうなるかは分かりきっています。
会長のカルロス・ゴーン容疑者と代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者は起訴され、裁判を受ける事になるでしょう。
そして、株主代表訴訟などで日産自動車を含めてどうなるか、既にその徴候はありますが株価や世間の評価はルノー等を含めて暴落の一途でしょう。

ああ、東芝を貶めた当時の社長による不正経理事件などの教訓が生かされていないようですねえ。(嘆き×100倍)
やる事成すこと、デタラメ極まりない!!


日産自動車のカルロス・ゴーン会長が金融商品取引法違反容疑で逮捕!!
日産自動車よ、お前もか!!
いっその事、一度法人を清算して全ての組織を解散してからやり直せ!!


追記:
カルロス・ゴーン会長の逮捕の影響は大きく、11月20日には日産自動車の株価暴落などを引き起こしています。
それだけでは無く、背景に何があるのかを知らなければなりません。
既に一部で言われている単なる陰謀論とか、政府介入とか、の問題とは次元が違います。
それらに対する指摘は、後日の有料記事にて。



日産自動車のカルロス・ゴーン会長
出典:ウィキペディア


下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお
願い申し上げます。



日産自動車のカルロス・ゴーン会長が金融商品取引法違反容疑で逮捕!!
日産自動車よ、お前もか!!

いっその事、一度法人を清算して全ての組織を解散してからやり直せ!!



と思う方は以下をクリック!!

防衛・軍事 ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

くる天 人気ブログランキング

有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。

有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月19日(月)のつぶやき その2

2018-11-20 05:29:51 | 防衛
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月19日(月)のつぶやき その1

2018-11-20 05:29:50 | 防衛
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

APEC首脳会談は大荒れで首脳宣言も出ない裏で日韓関係は冷却化が進むのは米中関係と同じ!!

2018-11-20 00:00:00 | 報道/ニュース
パフアニューギニアで開催されたAPEC首脳会談が大荒れで首脳宣言も出ない裏で日韓関係は冷却化が進むのは米中関係と同じであり、その理由すら分からないのは、北朝鮮以下と化した「下朝鮮」である南朝鮮の韓国、「ヘル朝鮮」と化した韓国の最高指導者を自負する(!?)文在寅大統領だけでしょう!!

11月18日21時25分に産経ニュースが「パプア首相もみくちゃに APEC記者会見で質問受けず」の題で、その荒れ模様を次のように伝えました。

『アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を開催した議長国パプアニューギニアのオニール首相が18日、数十人の記者にもみくちゃにされる一幕があった。会議では米中対立を背景に首脳宣言が採択できなかったが、オニール氏が質問を受けずに記者会見を切り上げたため、記者が取り囲んだ。

 約10分の記者会見でオニール氏は「会議の成功」を訴えたが、首脳宣言への言及はなかった。そのまま会見場を離れようとしたため、採択できなかった理由を聞こうと記者が群がった。警護要員からは「やめろ」「危ない」「終わりだ」と怒号も飛んだ。

 オーストラリアのメディアによると、宣言をめぐる交渉が続いた17日には、中国代表団がパプアの外相の部屋に押し入ろうとする場面もあったという。(共同)』

一方、日韓関係と日中関係を象徴する出来事もAPECで発生しました。

同日20時38分に産経デジタルが「安倍首相帰国 文大統領とは「戦略的放置」」の題で次のように韓国を批判しています。

『安倍晋三首相は18日夜、シンガポール、オーストラリア、パプアニューギニアの3カ国歴訪を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。5日間の歴訪で「自由で開かれたインド太平洋」構想や自由貿易推進の意義を重ねて発信し、各国首脳との会談も積極的にこなした。しかし、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談はなかった。元徴用工による訴訟で韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた判決への対応を示せない文氏と会談しても無意味だと判断、「戦略的放置」に徹したようだ。

 「国際的なルールにのっとり、貿易投資の自由化によって繁栄するアジア太平洋地域は『自由で開かれたインド太平洋』の核だ」
 安倍首相は18日、パプアニューギニアの首都、ポートモレスビーで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議でこう訴えた。各国首脳との会談でも自由や法の支配の重要性を説いて賛同を得た。

 文氏とは、15日にシンガポールで行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の場で2回、17、18両日のAPEC首脳会議や関連会合と計4回接触した。
 首相同行筋によると、最初のASEANプラス3(日中韓)では文氏が安倍首相に駆け寄り握手を求めた。首相は握手こそしたものの、話しかけてきた中国の李克強首相に顔を向けたという。

 韓国最高裁の判決は1965(昭和40)年の日韓請求権協定に反し、「国際法違反の状態」(菅義偉=すが・よしひで=官房長官)にある。外務省幹部は「ボールは向こうにある。文氏と会談する状況にはない」と説明する。歴訪中には、平成27年末の慰安婦問題に関する日韓合意の柱である「和解・癒やし財団」を近く解散する韓国政府の方針が伝わった。

 文政権の国内世論しか見ないような対応に、首相同行筋は「むなしさが漂う」とこぼした。(原川貴郎)』

更に、韓国側の露骨な捏造徴用工宣伝に対して、きつい情報戦がAPEC首脳会談前のASEAN首脳会談でも行われました。

zakzak by 夕刊フジが「徴用工 日本が情報戦本腰 ASEAN会議で英語資料を配付」の題で「徴用工でまた…韓国“異常”判決」の特集にて次のように伝えました。

『日本政府が、韓国最高裁による自称・元徴用工をめぐる異常判決について、国際会議で発信を始めた。シンガポールで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)の関連会議で、参加国・地域に対し、隣国の国際法や歴史を無視した対応について、英語資料を配布したというのだ。安倍晋三政権は、「無法タカリ国家」の暴走を許さない姿勢のようだ。

 英語資料は「事実は何か(What are the Facts)」とのタイトルで、A4用紙2枚分あるという。朝鮮日報(日本語版)が15日報じた。
 同資料は、1965年の日韓請求権・経済協力協定について「請求権をめぐる問題は『完全かつ最終的に解決された』と明記している」などと説明。韓国最高裁の判決は「(日韓)両国関係の法的基盤を覆すだけでなく、戦後の国際秩序に対する深刻な課題を提起している」と、韓国の無法ぶりを訴えているという。

 河野太郎外相は、韓国の異常判決を「国際秩序への挑戦だ」として、在外公館に対し、韓国の国際法上の不当性について、積極的に駐在国に説明するよう指示を出している。今後、国際会議でも同様の情報発信をしていく構えとみられる。

 これに対し、韓国外務省は15日、ホームページの韓国語版と英語版で、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相の日本政府批判を掲載した。

 英語版では「非公式の訳」だと、わざわざ注釈を入れたうえで、「強制徴用被害者」を「Victims of Forced Labor」(強制労働の犠牲者)と表記していた。

 異常判決の原告は、徴用令に基づく「徴用」ではなく、民間企業が朝鮮半島で実施した「募集」などに応じた人々である。韓国外務省のHPは許しがたい誤訳というしかない。
 安倍首相と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は15日、ASEAN関連会合の会場で2回顔を合わせたが、握手と立ち話だけで終わった。
 日本の韓国への不信感・嫌悪感は日に日に強まっている。』

筆者も皆様と同じく、これ以上、国家そのものを北朝鮮以下の「下朝鮮」「ヘル朝鮮」に貶め、嘘や捏造、ホラと売春しかない南朝鮮たる韓国や韓国政府を許す気持ちはさらさらありませんし、このような国家は破綻滅亡するのは「因果応報」そのものである、と感じています!!


APEC首脳会談は大荒れで首脳宣言も出ない裏で日韓関係は冷却化が進むのは米中関係と同じ!!

嘘つき国家、詐欺国家の韓国とその最高指導者である文在寅大統領を許すな!!



11月17日、APEC首脳会談で記念撮影を行う、開催国のパフアニューギニアのオニール首相(前列右から6番目)、安倍首相(前列右から3番目)
そして、あろうことか、あの文在寅大統領がエラそうに安倍首相の隣に!!
出典:首相官邸HP



11月17日付けの夕刊フジ紙面が日韓関係の断絶状態を「「韓国はストーカー」戦略的放置がベスト」の題で報道しました。
出典:zakzak編集部ツイッター

素晴らしいタイトル表現だ!!


下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお
願い申し上げます。



APEC首脳会談は大荒れで首脳宣言も出ない裏で日韓関係は冷却化が進むのは米中関係と同じ!!

嘘つき国家、詐欺国家の韓国とその最高指導者である文在寅大統領を許すな!!



と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

くる天 人気ブログランキング

有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。

有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月18日(日)のつぶやき

2018-11-19 05:29:07 | 防衛
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1年前に大西洋で行方不明になったアルゼンチン海軍の潜水艦サンファンが発見されました!!

2018-11-19 00:00:00 | 防衛
本ブログでも過去に取り上げましたが、1年前に大西洋で行方不明になったアルゼンチン海軍の潜水艦サンファンがようやく発見されました!!

11月17日15時34分にAFPが「1年前に消息不明のアルゼンチン軍潜水艦、残骸を発見」の題で次のように伝えました。

『【11月17日 AFP】(更新)昨年11月15日に乗組員44人を乗せたまま爆発し、大西洋で消息を絶ったアルゼンチン海軍の潜水艦「サンフアン(ARA San Juan)」について、同国海軍が16日、潜水艦の残骸の位置を特定したと発表した。

 同国海軍が発表した文書によれば、捜索活動に携わる米企業オーシャン・インフィニティー(Ocean Infinity)が水深800メートルで「サンフアンであることを確認」した。
 海底探査を行うオーシャン・インフィニティーは、同潜水艦の捜索活動を今年9月から実施。そして今回、同社が所有する調査船「シーベッド・コンストラクター(Seabed Constructor)」号が潜水艦を発見したという。

 海軍報道官はテレビ局「トド・ノティシアス(Todo Noticias)」に対し、同調査船が「新たな捜索を実施すると決め、ありがたいことに、(潜水艦の)場所を発見することができた」「今が新たな始まりとなる。潜水艦が発見された状態の分析から、事態をどう進展させていくべきかが分かるだろう」と話した。

 潜水艦「サンフアン」は昨年11月15日、同国沿岸から450キロ離れた位置で、海軍との交信を絶った。
 海と空で展開された捜索活動には、開始から48時間後に13か国からのチームが参加。だがその大半は2017年末までに撤退していた。(c)AFP』

事故発生当時から乗組員の生存は絶望視されていました。
改めて、心から潜水艦の乗組員に哀悼の意を申し上げ、ご遺族や関係者の皆様にお悔やみを申し上げます。

この事故で残念なのはアルゼンチンの酷い、いや、悲惨とさえ言える低い造船技術です。
潜水艦「サンフアン」の酷い低レベルの改修工事がこの事故の遠因になった、とさえ指摘されているのです。

更に、アルゼンチン海軍は主要国が保有している潜水艦救難艦を保有していないどころか、冷戦時レベル、第2次世界大戦レベルの艦船すら見受けられるほど旧式化が著しく、とても近代的な海軍とは言えず、たとえ百歩に二百歩も譲っても、お世辞でも一流の海軍ではありません。
アルゼンチンが受けた度重なる政治や経済危機の悪影響を今も受け続けているとしか思えません。

冷戦時のフォークランド紛争時点では空母を保有していた海軍とは、とても思えない程、似ても似つかない実態なのです!!
酷すぎます!!
これでは潜水艦が行方不明になり1年間も所在が確認出来なかったのも、当然の結果だと言わざるを得ません!!


1年前に大西洋で行方不明になったアルゼンチン海軍の潜水艦サンファンが発見されました!!

アルゼンチン海軍やアルゼンチン政府は今回の事故を大失態として反省せよ!!



2007年当時のアルゼンチン海軍潜水艦サンフアン
出典:ウィキペディア

溶接部分、潜水艦の外殻部分などがあまりにも旧式的な構造で、かつ造船技術や整備の技術レベルの著しい遅れや未成熟が目立ちます。



2018年8月4日、酒田北港に寄港公開された、2007年に竣工・就役した日本の潜水艦「せとしお」の外観
出典:筆者撮影

サンファンとは比較にならない程のスマートさで、かつ表面のなめらかさや、良い整備、吸音タイルがうまく吸着設置され、造船技術の高さや高度な性能を証明しています。

現代の潜水艦とは、このような姿でなければなりません!!


下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお
願い申し上げます。



1年前に大西洋で行方不明になったアルゼンチン海軍の潜水艦サンファンが発見されました!!

アルゼンチン海軍やアルゼンチン政府は今回の事故を大失態として反省せよ!!



と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

人気ブログランキングへ

くる天 人気ブログランキング

有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。

有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月17日(土)のつぶやき

2018-11-18 05:27:58 | 防衛
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする